ちゃれんじ生活3年目 | 馬の会長日記

馬の会長日記

「馬の会」の会長“のみ”の気まぐれ日記。
競馬はもちろん、前に住んでいた新潟のこと、
今住んでいる埼玉のこと、趣味の旅行に、
アルビレックス新潟、グルメなどなど
その時思ったことを気ままに更新してま~す。

またまたサボり気味になってるベネッセの「こどもちゃれんじ ぷち」の記録です。

なんでそれでもしっかりと記録をするのかと言いますと、
もし2人目が出来た時にこの長男が遊んだお古を与えようと思っているからなんですよ。

「こどもちゃれんじ」はその月齢に合わせて子どもの興味のありそうな事や
学んで欲しいものを自然に好奇心を煽ってくれるように研究されているそうなんです。

まあ、多少当たりハズレはありますが、ちゃんとこのブログを見て
2人目にもその月に合ったものを与えてあげたいと思っているんです。

って、言ってもまだ2人目が訪れそうな気配はまったくないのですが・・・

ということで、記録は昨年とどいた『こどもちゃれんじ ぷち 12月号』から!

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12号はやっぱりクリスマス一色☆
DVDは『クリスマス』、絵本は『たのしいクリスマス』。

「クリスマス」の存在自体が何だかわからない子どもも、ここまで色んなところでサンタクロースや
ツリーやケーキ、プレゼントやパーティなどが溢れかえっていれば、
ただ事ではない事に勘づいちゃいますよねぇ・・・

今年はまだ「?」のところもありそうですが、来年から大変になりそうな予感。

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またその他のテーマはいろっちの「ながいみじかい」や「しまじろうのお手伝い」。

息子は掃除機をかければ自分でやりたがり、脱いだ服も自分で洗濯カゴへ、
食べ終わったお皿を運んだり、テーブルを拭いたりと、お手伝い(の、つもり)が大好♪

そんな「ごっこ」大好き心をくすぐるような絵本では
ごみ箱にごみのカード入れたり、ケーキにいちごのシールを貼たりするのがありました。

ん~でも、絵本は切ったりグチャグチャになったりしているので、2番目に引き継ぐのは無理かな・・・

そんなDVDや絵本にも料理の話が登場しますが、それに合わせて
メインのエデュトイは『なりきりおりょうりセット』です。

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シンクとコンロがついた「ミニキッチン」に、お鍋、フライ返し、お皿2枚に、
食材はハンバーグ、卵、ブロッコリー、ニンジンがセットになっています。

ただでも水遊びが好きな息子は水の音が「チョロチョロ」「ジャーッ」と2段階に流れる水道に夢中。

手を洗い、お皿をあらい、ブロッコリーを洗い、ハンバーグだって洗っちゃいます!

あんまりずっと流しっぱなしにしていると「もったいないよ」と怒られちゃいますが・・・

また、コンロのスイッチを押すと「チチチ・・・ボッ」「ジュ~~ッ」という
リアルな音とともに炎のように光るんですよ。

そして「火はあぶないよ」とかのメッセージが流れてきて、バーチャルだけど、
「水は使いすぎない」「火は危険」と遊びの中で想像しながら覚えていくようになっているんですね。

卵を割ったら布で出来た目玉焼きが出てくる、ブロッコリーも2つに分けて、
2枚のお皿に分けて盛りつけ、『いただきます』『ごちそうさまでした』と。

オママゴトっぽいけど、息子もよろこんでお料理ごっこを楽しんでいましたよ。

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そんな親向けの『ぷち通信 12月号』もせっかく好奇心を持った
子どもが積極的にお手伝い?が出来るように「2歳のお手伝いリスト30」という特集です。

子どもが出来そうな事がシーン別に書いてありました。

『洗濯』は、洗濯物運び、洗濯物干し、洗濯物のシワ伸ばし、洗濯物たたみ。
『掃除』は、床掃除、窓ふき、掃除機がけ、掃除機のボタン押し、モップがけ、コロコロがけ。
『食事』は、食卓拭き、食器運び、食事運び。
『料理』は、卵の殻むき、野菜の皮むき、お鍋のかきまぜ、食材用意。
『その他』は、靴並べ、花壇の水やり、荷物運び、エレベーターのボタン押し、ゴミ箱へのゴミ捨て、
買い物袋持ち、レジへの商品渡し・・・

って、字で並べると2歳児ってこんなにたくさんの事ができるんですね。

ウチの息子もほとんどやってくれますが、特にボタン系が大好きで掃除機のコード巻き取りはもちろん、
エレベーターのボタンは「2、押して」とか言うとちゃんと押してくれます。

ただ、ボクが食事をしているのを待ちかまえて、食べ終わった食器から片付けはじめるのは
ハッキリ言ってウザいっす・・・

そして次は『こどもちゃれんじ ぷち 1月号』。

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このエデュトイは『いろかたちブロック』はボク的に大ヒットです!

赤、青、黄色、緑の○△□などのブロックがあって、これがぷちの8月号や10月号のエデュトイ
『いろっちのマトリョーシカ』や『サンドイッチブロック』とも組み合わせて遊ぶことが出来るんですよ。

想像力を働かせて、普段息子が親しみのある馬や白鳥を作ったり、
8月号のタイヤも使って車を組み立てて、「いろっち」を乗せてドライブしたり、
時には10月号の「サンドイッチ」にもタイヤが付く事もあります。

いずれにしても、まったくそのものに見えなくても息子が想像力と創造力を働かせて
自分で組み立てて『おフネ・・・ボ~~~』とか言って遊んでいる姿にはとても感動してしまいました♪

それにこの組み合わせでどんな物ができるか? 大人がチャレンジしてみても意外にハマってしまいますよ。

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今回の絵本もDVDもテーマは『かたち』です。

色も形も比較的しゃべれる様になってすぐ違いを理解している事はわかっていますが、
未だ三角や四角の絵を描く事は出来ないので、次のステップはお絵描きかなぁ・・・

それと、他のテーマは『ごめんなさい』と『いいよ』。

最近、この言葉の意味がわかってきたからなのか?
なおさらイヤイヤ期の息子はこの言葉を言おうとしません。

もっと小さかった頃は素直に言えたんですけどねぇ・・・

ちなみに今回の絵本には、今まで無かったようなメジャーなお話「おおきなかぶ」が載っていました。
誰もが知っているこういったお話も、徐々に伝えていきたいところです。

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そして息子のお気に入りの特別教材『おやこでたんけんずかん 冬号』も届きました。

普段生活の中で見る身近なものがたくさん出てくる「シールブック」です。
3ヵ月に1度しか届かないレアブックなのですが、
『あ、これ知ってる!』と、言うかの様にうれしそうにシールを貼っていますよ。

まあ、新潟の冬はそんなに外出できない上に、我が家にはストーブもこたつもないので
あんまりウチには冬の風物詩っぽいものがないかも。

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『ぷち通信 1月号』での特集は「豊かな言葉、どう育つ?」。

ここにはまだしゃべらない子や、1語程度の子を対象に
どういった対応をしていったらいいのかが書かれていました。

会話をなるべく文章にするとか、子どもの言葉を繰り返し言ってあげるとか、
ウチもいつの間にかやっていたおかげで、息子はめちゃめちゃおしゃべりです。

っていうか、黙っている時がないぐらいでうるさいほど。

ただまだ聞きとりにくい言葉もあり、家族以外は意味不明な時もあります。

で、つい最近届いたのが『こどもちゃれんじ ぷち 2月号』。

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どうやら寒い冬、部屋で過ごす事が多くなのは雪国だけではないみたいで、
2月号は室内で頭や身体を使って遊べるものがテーマ。

今回のエデュトイは『しまじろうと もしもしでんわ』で、
本物の電話そっくりの効果音や、「しまじろう」などからの呼びかけがいっぱいです。

ボタンを押すと、自己紹介や乗り物、動物、レストラン、食べ物、色と、
6つのテーマ約56種類の音が流れるので息子も大よろこび。

ただ今は楽しそうにやっていますが、これまでの経験上、
息子が触りたいのは本物の電話であって、オモチャは本物に勝る事がないんですよねぇ・・・

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絵本はそれと連動しておしゃべりできる『もしもしあのね』や『びっくりレストラン』で注文もしてみます。

また『みんななかまだ しんかんせん』は息子の大好きな新幹線の飛び出す絵本になっていますが、
ビリビリに破壊されるのは時間の問題でしょう・・・

それからDVDと共通で、お友だちと仲良く遊べるように『かして いいよ』と、
どっちがたくさんあるか?ちょっとしか無いか?考える『多い少ない』などのテーマ。

さらにDVDには2歳児が無理なく踊りをマネできる『リトミック・ダンス』が収録されていました。

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親用の『ぷち通信 2月号』では、「イヤイヤがニコニコに変わる冬の親子じかん」と題して
家で過ごす事が多くなりがちで、毎日の遊びがマンネリにならないよう屋内で遊べるアイディアが満載。

新聞紙やタオルなどなど、普段身近にあるモノでも想像力をはたらかせて、
見方や使い方を変えれば違った遊びになりますね。

また、家の中だとついつい「ダメ!」って言う事が多くなるので、
親子お互いのストレスを減少するための環境作りも載っています。

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そうなんですよねぇ~
特に新潟の冬は寒さだけでなく、お天気も悪いのでなかなか外で遊ぶ機会がなくなるんですよ。

でもそんな新潟でもごくごくわずかですが、晴れ間を覗かせて穏やかな日もあるんです。

そんな時はせっかく雪国に生まれたんだから、息子を少しでも雪に触れさせ、
冷たい空気や厚い雲が流れ、風の音や鳥のさえずりなどを感じて欲しい。

そんな長い時間いりません。
10分、20分だけでもきっと多くの事を感じとってくれると思うんですよ。

厳しい雪国の冬ですが、こんな豊かな自然は都会暮らしには無い田舎に住む特権ですもん。

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そう、親がおもちゃを買い与えなくても、息子の周りにはたくさん面白い物があり、
しかもようやくそれを自分で見付け、工夫して遊べるようになりました。

「こどもちゃれんじ ぷち」も3ヶ月連続でエディトイが来ると
とっても豪華な感じがしますが、0歳6ヶ月から始めたベネッセの「こどもちゃれんじ」も3年目。

けっこう狭い部屋におもちゃが溢れかえってきています。

さらに春から幼稚園に行けば息子の興味もどんどん外側に向いて行く事でしょう。

もう親から一方的に与えるおもちゃはいらないのかも・・・

そう思い、もうそろそろ「こどもちゃれんじ」を卒業しようかと考えました。

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でも、息子は常に「しまじろうくん」をライバルとして、友だちとして過ごしてきたし、
エディトイも「おもちゃ」としてじゃなく、「教材」と思ったらまだ必要なのかも。

また「ぷち通信」にはちょうど自分と同じ悩みを抱える親の事が載っていて
これまで気持ちがやわらいだりもしましたしね。

まだまだ人の親として初心者のボクら。
それでも息子はこちらが驚くほど立派に育っているのは「ちゃれんじ」のおかげ?

なら、もうちょっとだけ「ちゃれんじ生活」してみようかなぁ。