6/17(日)は「父の日」でしたね。
おかげさまでボクも2度目の「父の日」を迎えられました。
相方から『何か欲しい物とかある?』って聞かれましたが、
いやいや、今年は特に初の記念でもないし、本来なら子どもから労ってもらうのが「父の日」だから・・・
いやいや、今年は特に初の記念でもないし、本来なら子どもから労ってもらうのが「父の日」だから・・・
とも思いましたが、そう言えば先月の「母の日」は相方の行きたいって所に行っていましたね。
であれば、ボクも欲しい物じゃなくて、行きたい所があるってリクエストをさせていただきましたよ。
それは新潟県の新発田市にある「五十公野公園陸上競技場」です。

ここで何が行なわれるかと言いましたら、「父の日」の14時からボクが応援するJリーグチーム
「アルビレックス新潟」のトレーニングゲームがあったんですよ。
「アルビレックス新潟」のトレーニングゲームがあったんですよ。
って、2日間連続でサッカー関連の記事で申し訳ありません・・・
あくまでもこれは「父の日」のお話なんですよ。
だって、涙が出るほどうれしかったんだもん♪
まあ、そんな人ばかりだったんでしょうね。
「五十公野」のスタンドには結構な見学者がいますよ。
「五十公野」のスタンドには結構な見学者がいますよ。

昔は「Jサテライトリーグ」(野球で言うとファームの試合)があった時には
よく試合に出ていない選手の様子を見にきて、「あの若手選手は今後期待できるぞ!」とか
「ケガしていたあの選手の復活は近いぞ!」などと今後のアルビを占って楽しんでいたりしていましたが、
「サテライト」が無くなってしまってから、こういった試合を見にくるのは久しぶりでした。
よく試合に出ていない選手の様子を見にきて、「あの若手選手は今後期待できるぞ!」とか
「ケガしていたあの選手の復活は近いぞ!」などと今後のアルビを占って楽しんでいたりしていましたが、
「サテライト」が無くなってしまってから、こういった試合を見にくるのは久しぶりでした。
サテライトリーグは再開するかもしれないという話も聞いていますが、
毎回血眼になって応援する緊張感の公式戦もいいですが、
こういった勝負とは直接的に関係ない雰囲気でののんびり観戦もいいですね。
毎回血眼になって応援する緊張感の公式戦もいいですが、
こういった勝負とは直接的に関係ない雰囲気でののんびり観戦もいいですね。
ちょっと小雨が降ったりの残念なお天気ではありましたが、息子も最前列で観戦しています。

前の日にはボクが一人で「ビッグスワン」に出かけようとしたら、激しく自分も行きたいと泣いた息子。
でも、雨の中のナイトゲームに1歳児を連れて行く訳にはいきませんでした。
これからもナイトゲームが続くのでしばらく息子のスタジアム行きはお休み。
だから公式戦じゃないけど、この試合を見られて良かったね。
だから公式戦じゃないけど、この試合を見られて良かったね。
と思ったのですが、今回アルビの選手たちはオレンジのユニフォームを着ていないので、
息子はよくわからなかったみたいです・・・
息子はよくわからなかったみたいです・・・
いつもだったら、手拍子しながら『あるびれっくちゅ あるびれっくちゅ』とコールするんだけどなぁ。

なんて、ホント休日の午後のお気楽気分で見ていますが、
選手たちは試合に出られるかどうかのアピールの場でもあるので真剣勝負。
選手たちは試合に出られるかどうかのアピールの場でもあるので真剣勝負。
就任わずか5日目で初陣を勝利で飾った柳下監督も、前日の試合内容ではまだまだ足りないと、
積極的にライン際まできて指示をしていますよ。
積極的にライン際まできて指示をしていますよ。
多くのサポーターの皆さんもそう感じたと思いますが、前日の勝利は運よく勝てただけで、
「これなら安心」と言えるには程遠いサッカーをしていましたもんね。
「これなら安心」と言えるには程遠いサッカーをしていましたもんね。
それは、選手はもちろん、監督やコーチ陣もそう思っているのは当然で、
練習し合いながらその危機感は持ってやっているという気迫を感じられましたよ。
練習し合いながらその危機感は持ってやっているという気迫を感じられましたよ。

一方、相手は現在首位の「ベガルタ仙台」。
こちらもこちらで、これから優勝がかかってくる大事な試合を勝ちぬけるか?
という、アルビとは違うさらに高みの緊張感が感じられました。
という、アルビとは違うさらに高みの緊張感が感じられました。
手倉森監督はベンチの中には入らず、リラックスしている感じにも見えましたが、
選手たちはその優勝戦線で活躍できるか?それとも試合に出られないか?の瀬戸際ですもんね。
選手たちはその優勝戦線で活躍できるか?それとも試合に出られないか?の瀬戸際ですもんね。
お互い立場は違えど、いい緊張感です。

って言うか、仙台も前日ホームで試合があったばっかりなのに、
新潟まで遠征していただいて感謝感謝ですよ。
新潟まで遠征していただいて感謝感謝ですよ。
前日スタメンだった選手はいませんでしたが、ベンチ入りしていた選手も多く、こういったJ1チーム、
しかも首位を走るチームと練習試合が出来るなんて、とっても貴重ですもんね。
しかも首位を走るチームと練習試合が出来るなんて、とっても貴重ですもんね。
アルビも前日、途中出場したFWの2人、平井はDFの裏をとって抜け出す動きに、
そして武蔵は前線のプレスとドリブル突破の運動量を武器に必死にガンバっていましたよ。
そして武蔵は前線のプレスとドリブル突破の運動量を武器に必死にガンバっていましたよ。

唯一前日にスタメンで出たのに、ラフプレイがために前半26分で交替させられてしまった
キムジンスは出場していました。
キムジンスは出場していました。
若いし、運動量も豊富で、ロングスローもアルビの武器でもありボクも期待はしているのですが、
やっぱりディフェンス面では荒削りで不安も多いですね。
やっぱりディフェンス面では荒削りで不安も多いですね。
この日も練習試合なのにラフプレイでイエローカードをもらっていました。
その負けん気の気持ちは素晴らしいですが、カードは試合の計画も狂ってしまいますし、
何より心配なのはケガですよねぇ。
何より心配なのはケガですよねぇ。
次の試合は累積で出られないし、その辺もジンスの最大の課題ですね。

で、試合なのですが、この写真のシーンは前半20分にブルーノはブルーノでもブルーノロペスではなく、
ブルーノ カスタニェイラが右サイドを崩し、
そのラストパスが平井へ通って冷静にゴールに流し込んで仙台ゴールへとズドン!
ブルーノ カスタニェイラが右サイドを崩し、
そのラストパスが平井へ通って冷静にゴールに流し込んで仙台ゴールへとズドン!
ゴーーーーーーーーーーール!
なんともキレい過ぎる先制点ですよ。
いっきにスタンドは湧きましたが、この時誰もが思ったことでしょう。
「平井! テストゲームだけでなく、本番でそれを見せてくれよ!」って・・・
ホント、平井は練習の時に輝いているんだもんなぁ。

前半44分には健太郎が相手の早いクロスに対応出来ず、オウンゴールしていて同点にされてしまったのですが、
この後、平井は後半もスピードのあるドリブルで相手陣内に潜入したところをファールで止められ、
PKをゲットしたりしていましたよ。
PKをゲットしたりしていましたよ。
まあしかし、このPKはアランミネイロが蹴ってハズしちゃったんですけどね・・・

再び勝ち越すチャンスだったのに、これがリーグ戦だったら超ガッカリものですよ、アランミネイロくん。
そしてその後、今度はアルビが仙台へPKを献上。
これを確実に決められ「1-2」と逆転されて負けてしまいました・・・

オウンゴールにPKと、ディフェンスを完全に崩されて失点じゃないので
下を向くような内容ではなかったとは思いませんが、なんともしまりの無い結果。
下を向くような内容ではなかったとは思いませんが、なんともしまりの無い結果。
まあ、でもこれは練習試合ですからねぇ、結果より大事なものがきっと仙台さんのおかげで
柳下新監督には見えたことでしょう。
柳下新監督には見えたことでしょう。

試合後はスタンド前でストレッチ。
しっかり休んで、しっかり練習して、ぜひ連勝をしてもらいたいところです。
リーグ戦、残り20試合。
ここ数年、勝ち点「38」以上で16位以下になったチームは無いので
それをボーダーにすると、あと最低でも9勝はしたい。
それをボーダーにすると、あと最低でも9勝はしたい。
まずは、割と相性のいい神戸、鹿島、札幌とつづくので、ここまで4連勝しておきたいですね。
たのみましたよ、アルビの戦士たち!

・・・って、あれれ? 「父の日」の記事のはずがやっぱりサッカーの話になってしまいましたね。
でもいいよね♪
「父の日」でボクの好きな事をさせてもらったってことで。
と、これで「父の日」の話は以上になるところでしたが、家に帰ってきたらなんと!
息子からボクにうれしい贈り物が用意されていたんです!
息子からボクにうれしい贈り物が用意されていたんです!

じゃぁ~~~ん! これが息子がボクのために作ってくれたネクタイです♪
作ってくれたと言ってもボクの似顔絵っぽい絵も含めほとんど相方の作ったものですが・・・
でも、オクラやニンジンをつかったハンコを息子はペタペタしてくれたそうなんですよ。
しかも、リハーサルをしていたのか?
息子は『ハイ、パパぁ、どうぞ』と言って、このネクタイをボクの首にかけてくれて、
かけたらパチパチと笑顔で拍手をしてくれるんです。
かけたらパチパチと笑顔で拍手をしてくれるんです。
う、う、う、うれしいねぇ~

そうしたら、今度は息子が『たっちゃん、たっちゃん』と
自分の首にもかけてくれって言うので、息子の首にかけて拍手~。
自分の首にもかけてくれって言うので、息子の首にかけて拍手~。
そして次は息子がボクの首にかけて拍手。
さらに息子の首に・・・
これっていつまでつづくんだ?
と思いましたが、息子も自分で作ったものが何に使われるもんかがわかってうれしかったようでした。
けっきょく何度も首にかけっこをしていたので、ヨレヨレになってしまいましたが、
息子が初めてボクのために作ってくれたネクタイ。
息子が初めてボクのために作ってくれたネクタイ。
また、捨てられない、忘れられない思い出が出来てしまいました。
あ、でも会社にはして行かないよ。