この春、ついに新潟にもオープンしましたよ!
って何が?
レンガの壁に黒にオレンジ文字の看板、そして中世ヨーロッパの紳士が
コーヒーを飲んでいる姿のマーク。
コーヒーを飲んでいる姿のマーク。
それは愛知県民に知らない人はいないと言われる「コメダ珈琲店」です♪

改めて説明するまでも無いですが、「コメダ珈琲店」は愛知県名古屋市の「(株)コメダ」が
展開する喫茶店のチェーン店なのですが、
しばらくは名古屋中心にしか展開していなく、ご当地レア店な感じがありました。
展開する喫茶店のチェーン店なのですが、
しばらくは名古屋中心にしか展開していなく、ご当地レア店な感じがありました。
ボクも4年ほど前に名古屋旅行した時、観光の一部として「コメダ珈琲店」 栄四丁目店に行ったけなぁ。
それが、ここ10年で首都圏や関西圏に出店をし始め、
年間平均20店舗は増殖していっているらしく、現在は400店舗以上。
年間平均20店舗は増殖していっているらしく、現在は400店舗以上。
そしてついに念願の新潟にも3/16、「コメダ珈琲店」新潟新和店としてオープンしたんですよ。
オープンしたばっかりの時に行ってみようと思って前の道を通ったら行列が出来ていたので、
もうちょっとだけ待ってみて先週末に行ってきました。
もうちょっとだけ待ってみて先週末に行ってきました。

そうそう、このログハウス調で赤いソファーは昔ながらの懐かしい喫茶店のイメージを引き継ぎながら、
あの独特なうす暗い照明ではなく、子ども連れでも安心して入れる爽やかな内装。
あの独特なうす暗い照明ではなく、子ども連れでも安心して入れる爽やかな内装。
名古屋で行った時もそんな印象がありました。
ただ、テーブルには喫茶店のなごりで喫煙用の換気口みたいなのがあったのを覚えているのですが、
喫煙席にはあるのかなぁ? それとも時代の変化で無くなったのかな?
喫煙席にはあるのかなぁ? それとも時代の変化で無くなったのかな?
開店時の賑わいはやっと落ち着いた感じ行列もありませんでしたが、
それでもランチの時間に行ったのにほぼ満席でした。
それでもランチの時間に行ったのにほぼ満席でした。
そう、ご想像の通り名古屋の喫茶店の名物の一つは「モーニング」。
ここ「コメダ珈琲店」新潟新和店も「モーニングサービス」の時間帯に行くともっと混むんですよ。
ここ「コメダ珈琲店」新潟新和店も「モーニングサービス」の時間帯に行くともっと混むんですよ。

ここの「モーニングサービス」は開店から11時までにドリンクをたのむと、
無料で「トースト&ゆで卵」がついてくるんですよねぇ。
無料で「トースト&ゆで卵」がついてくるんですよねぇ。
今では有名になったこのサービスも、昔は『名古屋の喫茶店は朝コーヒーを注文すると、
たのんでもいないのにトーストとゆで卵がついてくる!』って、テレビのネタになってましたね。
たのんでもいないのにトーストとゆで卵がついてくる!』って、テレビのネタになってましたね。
実は中途半端にこのサービスを知っていた4年前のボクは名古屋の「コメダ」で、
「モーニングください」って注文しちゃったんですよ。
「モーニングください」って注文しちゃったんですよ。
そしたら店員さんに『お飲み物は何にしますか?』って聞かれちゃったぁ。
え、えっ!?、そうなの。
「モーニング」はドリンクにつくサービス名であって、商品じゃないんですね。
あぁ、恥ずかしい・・・なんて思い出がありましたよ。

選べるドリンクは「珈琲店」と名がついても、はやっている「コーヒー店」みたいな
「なんちゃらマキアート」とか「ちょめちょめフラぺチーノ」などの気取った名前はなく、
「なんちゃらマキアート」とか「ちょめちょめフラぺチーノ」などの気取った名前はなく、
「ウインナーコーヒー」や「ミルクセーキ」「ミックスジュース」などの懐かしい表記。
さらに「ソーダ水」とか、長靴型のグラスに入っていて、
昭和生まれのボクは幼いころ行ったデパートのレストランを思い出して涙がでそうでしたよ。
昭和生まれのボクは幼いころ行ったデパートのレストランを思い出して涙がでそうでしたよ。
まあ、でもドリンクはだいたい400円以上なので、「モーニングサービス」のない時間帯は
ちょっと高く感じますね。
ちょっと高く感じますね。

ちなみにボクが注文したのは定番の「アイスコーヒー」(400円)。
相方は「ブレンドコーヒー」(400円)です。
相方は「ブレンドコーヒー」(400円)です。
「アイスコーヒー」は注文する時に『ガムシロップはお入れしますか?』と店員さんに聞かれたのですが、
どうやら「コメダ」は最初からガムシロップが入っているのが定番なんだそうで、
黙っているとガムシロ入りが出てくるそうです。
どうやら「コメダ」は最初からガムシロップが入っているのが定番なんだそうで、
黙っているとガムシロ入りが出てくるそうです。
「えっ? 自分で甘さは調節出来ないの?」
と、思いつつ「じゃあ、入れてください」としか言えませんでした。
と、思いつつ「じゃあ、入れてください」としか言えませんでした。
でも、そんなに甘すぎなかったので良かったですよ。
そして「モーニング」の時間帯以外にドリンクを注文するとちょっとした「豆菓子」がついてきます。
まるでビールのおつまみみたい。
なんで「豆」なんでしょうね?

ランチが豆とコーヒーだけじゃ足りないので、もちろん食事もたのみました。
が、しかし! メニューあるのはパンばかり!
えぇ~~~っ!? 「コメダ」って言うのに全然「米」のメニューが無いじゃん!!
いやいやいや、ダジャレでもオヤジギャグでもないんですって。
もともと、「コメダ」っていう名前は、創業者の実家が
「米屋」だったから付けられた名なんですよ~
「米屋」だったから付けられた名なんですよ~
なのになんでパンばかり・・・?
喫茶店の定番と言えばピラフ。
米じゃなくてもナポリタンぐらいあってもいいじゃないですかねぇ~
米じゃなくてもナポリタンぐらいあってもいいじゃないですかねぇ~
なんて、そこまで熱くなるほどではないですね。
もともとここで食べたいものもあったし。

そう、名古屋グルメの1つ「小倉トースト」(380円)が食べたかったんです♪
まあ、家でも作れそうなシンプルな焼いた食パンに、あんことマーガリンを塗るってヤツなんですけどね、
ここ「コメダ」で食べるっていうのに意味があるんですよ。
ここ「コメダ」で食べるっていうのに意味があるんですよ。
パンの厚さは、「普通」か「厚切り」かを選べるのですが、
同じ値段なら迷わずボクは「厚切り」でよろしくお願いします!です。
同じ値段なら迷わずボクは「厚切り」でよろしくお願いします!です。
あんこが大好きな息子もよろこんで食べてましたよ。
また、この他には「名古屋と言えば」の響きだけで注文した「みそカツサンド」(750円)と、
息子用に「ミックストースト」(550円)もたのんじゃいました。
息子用に「ミックストースト」(550円)もたのんじゃいました。
写真だけじゃわからなかったんですが、きてみたら結構なボリュームだぁ!

「ミックストースト」は表面が焼いてあるのですが、
焼いていない「ミックスサンド」(550円)っていうのもあるんです。
焼いていない「ミックスサンド」(550円)っていうのもあるんです。
まあ、同じ値段なら焼いてもらいましょ。
大きな口を開けて家族3人でバクバク食べていたら、
なんと息子が微妙な顔をして小刻みに震えてだしましたよ!?
なんと息子が微妙な顔をして小刻みに震えてだしましたよ!?
ん? どうした? あ、もしかして!
味見せずに息子に与えてしまった「ミックストースト」を食べてみたら、なんと、ほんのり辛い。
あのサンドイッチ特有の、スライスしたキュウリにバターとマスタードが塗ったやつでした。
まあ大人にとってはあると引き締まる隠し味程度ですが、
カラシ初体験の息子にとってはショックだったみたいです。
カラシ初体験の息子にとってはショックだったみたいです。
息子に「辛い?」って聞いたら、意味もわからず『からぁいぃぃぃぃ』って声を震えさせていましたよ。
ん~何事も経験だけど、ちょっとかわいそうな事をしたなぁ。
じゃあ、辛い物を食べた後は、甘い物。
「コメダ」の甘い物と言えば、もちろんこれ!

「シロノワール」(590円)! のちっちゃい版「ミニシロノワール」(390円)です。
温かいデニッシュの上にソフトクリームをのせ、メープルシロップをかけて食べる
「コメダ」の名物スウィーツですね♪
「コメダ」の名物スウィーツですね♪
この温かさと冷たさの対極の組み合わせがなかなかクセになります。
名前も「白」とフランス語の黒「ノワール」の対極を意味する言葉を
組み合わせてつけられたんですって。
組み合わせてつけられたんですって。
「小倉トースト」と「シロノワール」、甘い物ばかりになってしまいましたが、
これも息子はよろこんで食べていましたよ。
これも息子はよろこんで食べていましたよ。
ん? 3人でこれは食べ過ぎかな?
ん~、名古屋の味を新潟でも楽しめるなんてうれしいなぁ♪
まあ逆を返せば、名古屋に行った時のお楽しみが1つ消えた事にもなるかもしれませんが、
まだ名古屋にはこのグループ店舗で5軒しかない、甘味喫茶「おかげ庵」というお店もあるそうなので
今度はそれを体験しにいこうかなぁ。
まだ名古屋にはこのグループ店舗で5軒しかない、甘味喫茶「おかげ庵」というお店もあるそうなので
今度はそれを体験しにいこうかなぁ。
どえりゃ~うみゃあかった・・・
ごちそうさまでしたぁ~♪
「コメダ珈琲店」新潟新和店 新潟県新潟市中央区新和1-5-34 電話:025-280-1060 営業:7時~23時