・・・前の記事のつづきになります。
4/3(日)の「東北電力ビッグスワンスタジアム」で行われた
「アルビレックス新潟 vs ザスパ草津」のトレーニングマッチ。
「アルビレックス新潟 vs ザスパ草津」のトレーニングマッチ。
前半は先制するも終了間際に追いつかれ「1-1」のドロー。
気温も数℃しか無かったようで、日が当っていない場所はとっても寒いッス。
そしてそんな試合内容で凍えそうだったので、
サッカー初観戦の息子もぬいぐるみ状態になってしまいました。
サッカー初観戦の息子もぬいぐるみ状態になってしまいました。
メインスタンドの真中に授乳室があったので、しばし息子も休憩。

2本目の20分を過ぎた頃アルビは若手選手に総とっかえしましたよ。
あ、若手は大島以外ですね・・・
川又 大島
岩崎 田中
加藤 長谷部
高徳 大野 増田 謎の35番
小澤

若手の中でもやっぱり酒井高徳のプレイは別格だった様に見えましたが、
その反面、亜土夢や川又の動きはどうも噛み合っていない気がしました。
その反面、亜土夢や川又の動きはどうも噛み合っていない気がしました。
川又もあとはキメるだけのパスをもらっておきながら、
最後までなかなか決定的なシュートを打つことが出来ずで、
1本目と同様、確実なフィニッシュが課題として見えてきましたね。
最後までなかなか決定的なシュートを打つことが出来ずで、
1本目と同様、確実なフィニッシュが課題として見えてきましたね。
今年初のホームで、しかも熱いプレイで思いを届けたいという選手の気持ちはわかるのですが、
何だか落ち着きがなくてもったいないと思っちゃいましたよ。
何だか落ち着きがなくてもったいないと思っちゃいましたよ。
チャンスは作れているのにキメられない!
それでは、だんだんと流れも相手側に行ってしまいますよねぇ・・・
結局そんなんだから2本目16分、草津の後藤涼選手に逆転ゴールを許してしまうんですよ。
2本目は「0-1」。

ところでこの「謎の35番」って誰でしょう?
どうやらキム・スンイルという韓国の選手だそうで、動きもよくたいへん目出っていたのですが、
コールリーダーも練習生の彼が誰だかわからず、
コールリーダーも練習生の彼が誰だかわからず、
「♪35ぉ~ 35ぉ~ 35ぉ~ 35ぉ~」とコールしていたのが笑えましたよ。
噂ではブラジルに帰国しいていたジョンパウロは、この度の震災で恐怖にかられ、
日本に戻って来ずにアルビを退団するそうなんです。
日本に戻って来ずにアルビを退団するそうなんです。
そこで1枠空いた外国人枠を埋めるべく韓国から呼んだんだとか・・・
まあ、公式発表はまだなのでもう少し待ってみましょう。

さてさて、息子もアルビの不甲斐なさにどんどん退屈加減が限界になってきましたよぉ。
息子の限界が来たら相方は帰るって言ってるし、ボクはそれでも最後まで勝利を信じて見届けたいし、
こうなったら試合に集中できないけれど、息子のご機嫌をとるためにオンブしてスタジアム内をお散歩だぁ。
で、3本目はいつものゴール裏に息子を連れていきましたよ。
メインスタンド寄りの端っこの方ですけどね・・・
メインスタンド寄りの端っこの方ですけどね・・・
太鼓の音や、声援に驚くかなぁ? と思ったけど、やっぱりボクらの子、
逆に機嫌が良くなってしまいました。
逆に機嫌が良くなってしまいました。
そんなにご機嫌な試合内容ではなかったですけどね。
3本目のメンバーは・・・
川又 宣福
岩崎 田中
加藤 長谷部
高徳 大野 増田 キム・スンイル
渡辺
菊地、小林、鈴木はケガの状態が万全ではないとのことで出場はしませんでしたが、
宣福、増田、渡辺のルーキー3選手は若さあふれる堂々としたプレイしてました。
宣福、増田、渡辺のルーキー3選手は若さあふれる堂々としたプレイしてました。
なかなか普段ビッグスワンではプレイを見ることが出来ない、
これからのアルビを支えていく選手ばかりだったので貴重でしたね。
これからのアルビを支えていく選手ばかりだったので貴重でしたね。
でも、まだまだチームとしてはJリーグを戦いぬくだけのパワーは無さそうでした。

結果、3本のトータルで「1-2」の敗戦・・・
でも、これがトレーニングマッチでホント良かったです。
課題も見えたし、中身の濃かった135分だったんじゃないでしょうか?
課題も見えたし、中身の濃かった135分だったんじゃないでしょうか?
ホントのホーム開幕戦、4/24(日)J1リーグ第7節「ジュビロ磐田」戦まで
しっかりと調整していって欲しいですね。
しっかりと調整していって欲しいですね。
その前には、4/17(日)に14時から「富山県総合運動公園陸上競技場」にて
チカラをひとつに。-TEAM AS ONE- 東北地方太平洋沖地震復興支援チャリティーマッチ
「カターレ富山 vs アルビレックス新潟」を行う予定です。
チカラをひとつに。-TEAM AS ONE- 東北地方太平洋沖地震復興支援チャリティーマッチ
「カターレ富山 vs アルビレックス新潟」を行う予定です。
息子のビッグスワンデビュー試合は勝利で飾ることが出来ませんでしたが、
これも息子のトレーニングマッチ。
これも息子のトレーニングマッチ。
今日は終始おどろいた顔をしていましたが、本番の歓声の予行練習になったことでしょう。

帰りのゲートには戦いが終わったばかりのザスパ草津の選手やアルビの選手を加えて、
再び募金の呼びかけがありました。
再び募金の呼びかけがありました。
この日集まった義援金は総額「5,008,504円」だったそうです。
1万人近くのお客さんで5百万円は多いのか、少ないのかわかりませんが、
みんなの気持ちが早く復興に近づくといいですね。
みんなの気持ちが早く復興に近づくといいですね。
・・・これはボクの個人的な考えですが、ボクよりいい大人が選手の持っている募金箱に
100円玉1枚を入れるのを目にしました。
100円玉1枚を入れるのを目にしました。
復興を願う『気持ち』だから金額を言うのはおかしいとは思いますが、
神社のお賽銭や、赤い羽根募金とはちょっと事情が違うと思うので、
もうちょっと現実的に入れてもいいのかなぁ・・・と思っちゃいました。
神社のお賽銭や、赤い羽根募金とはちょっと事情が違うと思うので、
もうちょっと現実的に入れてもいいのかなぁ・・・と思っちゃいました。

とにかく久しぶりのスタジアムで生のサッカーを家族そろって観戦できることのありがたさを
ここまで大きく感じられた1日はありませんでした。
ここまで大きく感じられた1日はありませんでした。
1日も早く日本中の皆さんに笑顔が戻ってくる日がきますように・・・