うれし恥ずかし「原宿」 | 馬の会長日記

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「馬の会」の会長“のみ”の気まぐれ日記。
競馬はもちろん、前に住んでいた新潟のこと、
今住んでいる埼玉のこと、趣味の旅行に、
アルビレックス新潟、グルメなどなど
その時思ったことを気ままに更新してま~す。

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今日は体調も悪いし、近頃ちょいと忙しいので、さらっと日記ッス。

昨日、東京への出張で「原宿」に行きました。

「原宿」と言えば中学生時代、週末になると毎週のように
埼玉から電車に乗って通っていた思い出の深い地です。

当時、埼玉から東京にやってくるってだけで、何だかワクワクして楽しかった訳ですが、
いちおう目的があり、歩行者天国で活動するバンドを見に来ていたんです。

当時はバンドブームになるちょい手前。

有名どころではジュンスカやイエモン、バクなどがいましたよ。

今ではそれら有名バンドを育てた原宿のホコ天も無くなってしまいましたね。



写真は夜の「竹下通り」です。

ボクはほとんど当時はここを通らなかったのですが、
昨日、せっかくだから昼間と夜に往復してみましたよ。

何年ぶり?

いや何十年ぶりだろうか?

最初、若者の通りにこんなオッさんが通るのも気恥ずかしいと、
ちょっと思いながら歩き出しましたが、
風景はほとんど変わっていないのに、歩いている人は外国人ばかり。

今や当時の「おのぼりさん通り」が、さらに国際的になり、
立派な観光地になってしまっているんですね。

でも、相変わらずアイドルのプロマイドは売っていましたよ♪



当時、バンドを見た帰りには「原宿」から「渋谷」に抜けて、
東横線に乗って帰っていました。
その時の「渋谷」と言えば、ブティックとかが立ち並び、
ハウスマヌカンとかいうボクとはまったく縁の無い人種がいた、とってもオシャレな街でした。


頭をツンツン立てて、ボロボロのジーンズにラバーソウル。
バンドマンの格好をしたボクには場違いな街。

今ではそんな影もありませんね。

「原宿」はボクの冒険が始まった思い出の地です。