大好き♪ヤスダヨーグルト | 馬の会長日記

馬の会長日記

「馬の会」の会長“のみ”の気まぐれ日記。
競馬はもちろん、前に住んでいた新潟のこと、
今住んでいる埼玉のこと、趣味の旅行に、
アルビレックス新潟、グルメなどなど
その時思ったことを気ままに更新してま~す。

「最近、のみさん食べすぎぃ~」とご指摘があった通り、
近頃あんまり外出してないので食べ物ネタが多くなってきて、
ここが「食べログ」と化してきちゃってますねぇ。

食べる量は昔から変わってないのですが・・・


で、やっぱり今日も懲りずに「食べログ」です。

だって新潟には美味しいもんがたくさんあるんだもん♪

またまたお付き合いいただけましたら幸いです。


今回はその新潟のご当地グルメで、今まで名前は何度か出てきているのですが、
ちゃんとご紹介したことがなかったボクの大好きなものです。

それは新潟市から福島県方面にある酪農の街、安田町(現阿賀野市)から生まれた「ヤスダヨールト」です。

・・・?!

『なんだよ~、それなら改めて紹介してくれなくたって知ってるよぉ!』

『国内線のCAにて有名になったあの濃厚な味わいの「ドリンクヨーグルト」は、
2008年、2009年連続モンドセレクション最高金賞受賞をとったんでしょ!』

という声が聞こえてきそうなほど新潟ではメジャーな商品で、
今さらのご紹介がちょっとお恥ずかしいですが・・・

で、でもちょっと聞いてよ。 今回は新商品が出たんですよぉ!

イメージ 1


「ヤスダヨーグルト ブルーベリー」です♪

定番の「ドリンクヨーグルト」同様、工場近くの「あじさい野牧場」から
搾りたての生乳をすぐ新鮮のままヨーグルトに加工し、さらに「ブルーベリー果汁」を合わせたものです。

ブルーベリーの風味を持たせたお菓子や、ドリンクはたくさんあるのですが、
そのほとんどは香料を使って人工的に香り付けをしている食品が多いのですが、

この「ヤスダヨーグルト ブルーベリー」は自然のブルーベリー果汁をそのまま使っているんですよ。

自然そのままの味わいと言えますね。


でも、この「ブルーベリー」実は以前にもあったんですよ。

要するに復活したってことなんです。

イメージ 2


なんで一度姿を消したのかって言いますと、
ブルーベリーってヨーグルトにミックスすると意外にも少量では色や風味が出ないそうなのですが、
以前「ブルーベリー果汁」の価格が高騰したらしく、自然にこだわるヤスダヨーグルトなので、
どうしても量を減らして香料を使ったりすることが出来ず、

かなり高級な商品になっていってしまったのです。

で、とうとうヤスダヨーグルトも一時断念し、その代わりカシス、ラズベリー、
ブルーベリーをミックスした「ミックスベリー」を発売することとなったそうです。

そして、あれから数年経ち、「ブルーベリー果汁」の価格も安定し、
今回なんとか採算のとれる価格になり、やっと待望の復活をはたしたとのことらしいですよ。

それだけ、お買い得で贅沢な商品ってことですね。



ヤスダヨーグルトの「ドリンクヨーグルト」にはその他にもたくさんの種類があります。

イメージ 3


赤いパッケージのは冬だけの期間限定の「苺」です。

これは昨年から登場したのですが、今年は果汁に加わって国産苺の果肉もたっぷり入り、
ますますプレミアムな商品に♪

もうすぐ販売終了になってしまうかもしれないので急いでぇ!

ちなみにあたたかくなってきたらつぶつぶの入った「蜜柑」も登場しますので、
新潟の方は気にしてみてくださいね。


その隣の水色の500mlボトルは、新潟県産の生乳だけで出来ていて
添加物はもちろん砂糖などの甘味も一切加えられていない、
自然そのままの味わいがたのしめる、その名も・・・

「生乳100% 甘さを加えないヨーグルト」!

って、商品名が全てを語ってましたね。

定番の「ドリンクヨーグルト」と比べてカロリーが30%減、糖質64%減でヘルシーですし、
なにも加えられてないので、ドレッシングや肉料理など料理の素材としても重宝しますよ。


また、一番手前にある小さなボトルのは新潟県産の生乳からつくられた
無脂肪乳を95%使用した「脂肪0%」の「ヤスダヨーグルトライト」。

ヤスダヨーグルトならではの濃厚でコッテリした味わいは無いのですが、
脂肪分が気になられる方にはオススメかもしれませんね。

その他にもたくさんの「ドリンクヨーグルト」を出しているのですが、
全てなるべく新潟県産の生乳にこだわり、自然の味わいに特化しているんですねぇ。


話によると、乳製品嫌いな方や、牛乳を飲むとお腹がゴロゴロする人、
さらには飼い猫や、赤ちゃんまでも安心して飲んでいるという話を聞きます。

また、ヨーグルトには整腸作用もあるというので食べ過ぎのボクでも毎日すっきりですし、
この季節ボクみたいな花粉症で悩む方にも効果があるというので、
ヨーグルトは健康食品、ボクにとって万病の薬みたいなもんかもしれません。



ヤスダヨーグルトはそのヨーグルトで培われた技術によって様々な商品を出しています。

先日ご紹介した「生キャラメル」や「フロマージュヨーグルト」、「フローズンヨーグルト」、
「発酵バター」なども言うまでも無く濃厚で美味しいのですが、

今オススメなのがこの「ショコラプリン」です。

イメージ 4


こちらも搾りたての生乳を80%使用しているのですが、
カカオがたっぷり入っていて濃厚、さらにはラム酒がほんのり利いていて大人の味わい、

プリンというよりも、「超生チョコレートケーキ」と呼べるほど洗練されたスウィーツなのです。

これ、一口食べた瞬間、その濃さにビックリしますよ!
絶対チョコレート好きにはたまらないはずです♪



実は、ヤスダヨーグルトがここまで加工乳製品にこだわるのはきっかけがあったんですよ。

1980年代の後半、搾った牛乳が「生産調整」のために市場に出られず、
無残にも捨てられてしまうという時代がありました。

ドラマ「北の国から」でも、搾った生乳に色を着けて、
市場に出回らないようにしていたシーンがあったのを覚えている方もいるかもしれません。

そんな中、安田の酪農家たちは『苦労して育てた乳牛の命とも言える牛乳を
なんとか活かせないだろうか?』と考え、

捨てられる牛乳ではなく、加工乳製品として市場に出すことを考えたのです。

そんな、牛乳に対する愛情から「ヤスダヨーグルト」は生まれたんですねぇ。

やさしい味わいがするはずです。


「ヤスダヨーグルト」の商品は定番の「ドリンクヨーグルト」なら
全国のスーパーでも見られることがあるのですが、他のほとんどは新潟県内限定だったりします。

また、中には県内スーパーでも見当たらない商品は
「ヤスダヨーグルトショップ」という直営店が県内には2軒ありますので、そこにはきっとあるでしょう。

その「1号店」はちょっと新潟市街から遠いヤスダヨーグルトの本社に併設されています。

「2号店」は県外から観光に来られた方でも立ち寄ちよりやすい新潟駅構内の「CoCoLo南館3F」にあります。

そこには定番のドリンクヨーグルトはもちろん、そこだけしか手に入らない
プレミアムな美味しい商品やかわいらしいオリジナルグッズがありますよ。

それらを選んで箱詰めして、ギフトなどの配送も手配できるのです。

また、オリジナルアイスクリームやフローズンヨーグルトがその場で食べられるのもうれしいですよねぇ♪


新潟県外でも定番のヤスダヨーグルトは売っているのですが、
どうやら新潟県内で見るよりも少しお値段が高いみたいなので、

ぜひ、新潟に来られた際には「ヤスダヨーグルトショップ」に寄ってみてはいかがでしょう?


新潟の豊かな大地の恵みと、酪農家さんたちのやさしさがたくさん詰まった
素朴であたたかなヤスダヨーグルトを皆さまもぜひ。


ごちそうさまでしたぁ~♪

「ヤスダヨーグルトショップ」1号店

新潟県阿賀野市保田940 ヤスダヨーグルト工場敷地内
電話:0250-68-5028
営業時間:9時~17時


「ヤスダヨーグルトショップ」2号店

新潟市中央区花園1-1-21 CoCoLo南館3F
電話:025-384-0290
営業時間:10時~20時



ちょっと最近「食べログ」化してきているので、来月新年度からちょっと違う企画も始めたいと思います。

そちらもお付き合いいただけましたら幸いです。