ホワイトデービッフェ | 馬の会長日記

馬の会長日記

「馬の会」の会長“のみ”の気まぐれ日記。
競馬はもちろん、前に住んでいた新潟のこと、
今住んでいる埼玉のこと、趣味の旅行に、
アルビレックス新潟、グルメなどなど
その時思ったことを気ままに更新してま~す。

ホワイトデーから約1週間経ってしまいましたが、
この連休には相方にバレンタインのお返しと題して、予定通りホテルのランチに行ってきましたぁ。

一ヶ月前の一週間遅れのバレンタインにはボクのリクエストで、
ホテル日航新潟の「桃李」で飲茶バイキングランチをしましたが、

今回は相方のリクエストで、「ANAクラウンプラザホテル新潟」の1階にある
オールデイダイニング「シーズンカフェ」でランチビッフェとなりました。

イメージ 1


特に「ホテルのランチのバイキング」っていうのがウチの決まりごとではないのですが、たまたまなんです。


というのも、相方は「ローストビーフ」が大好き♪

ここのランチの「ローストビーフ」はけっこう評判だったりするのですよ。

月替わりでメインメニューは変わっていくのですが、
3月は『ローストビーフ&パルミジャーノレジャーノ』と題され「ローストビーフ」が中心みたいなのです。

ちなみに4月からは『鹿児島産黒豚&サーロインステーキ』と、
「ローストポーク」がメインになってしまうので早く行かねば!

イメージ 2


休日は混むと言われていましたので、お昼の時間を過ぎて13時頃に行ったのですが、
やっぱり20分ぐらい待ちました。

でも、ランチが始まる11時半頃に行くともっと混むらしいので、
一番で行かれる方は予約をしてから行くといいかもしれませんね。


「Smart&Casual」をテーマに赤と黒を基調にした落ち着きのある天井の高い空間は、
チェーン店のバイキングとは違い、おしとやかにいかねばならない気がしちゃいます。

でも、遠慮はしませんよぉ!

朝ごはんも食べてこなかったので、ガッツリいきますよぉ!

イメージ 3


まず最初に席に座るとドリンクの確認です。

コーヒー、紅茶、お茶、水以外のはないので、
アルコールやその他のソフトドリンクを飲まれる方は別料金で注文しましょう。

それにしても、ここの水には苺が入っていて、水一つをとってもさすがホテルのビッフェ。

ちょっと優雅でオシャレな感じがします。


だいたい、月替わりのメイン料理以外は「肉料理」「魚料理」「スープ」「カレー」「オードブル」
「サラダ」「パン」「ライス」「フルーツ」「デザート」という構成になっていて、

それらは週単位で替わっていくそうです。


「肉料理」と「魚料理」、どちらも思う存分楽しめるのはビッフェのいいところですね。

イメージ 4


今回は、肉料理には「豚バラ肉の赤ワイン煮込み」。

これはかなりトロットロの豚バラが美味しくて、何度もおかわりしちゃいましたよぉ♪


そして、魚料理は「帆立のムニエル」、「イカの磯辺揚げ」、「海老華焼売」。

「魚介とペンネのグラタン」はボクがとりに行った時にはもう無くなりかけていたのですが、
写真の様に出来たてが出てきてうれしかったなぁ♪

無くなるとすぐ出てくるっていうのもホテルならではの気遣いですよねぇ。

イメージ 5


これがボクの第1弾のランチです♪

今日はお腹がハチキレるまで食べるぞ~~~~!

サラダもタップリとりましたが、相方も好きな「ピクルス」も充実していてご満悦。

スープは「ミネストローネ」、カレーは具材が2種類ありましたが、

ボクのバイキング格言その1.『カレーライスは食べるな!』というのがあって、
お腹をイタズラに膨らしてしまうカレーはバイキングでは食べないことにしています。

でも、ホテルのカレーは美味しいって言いますからねぇ、カレー好きを自負するなら、
一口でも食べておいた方が良かったかなぁ?

イメージ 6


シェフコーナーでは「パスタ」注文するとその場であたためてくれ、

イタリアチーズの王様と言われる巨大な「パルミジャーノレジャーノ」の
くぼんだところに茹で上がった麺を入れ、チーズとよく絡めてくれます。


ちなみに「パルミジャーノレジャーノ」とは、エミリア・ロマーニャ地方の限られた土地だけで作られ、

DOPの厳格な認定を受けたものだけが刻印を押されて
「パルミジャーノ・レッジャーノ」と名乗ることの出来るイタリアチーズの最高峰のチーズなのです。

2年以上の長期熟成による深い味わいがあるのが特徴です。


そしてソースは、「厚切りベーコンとブロッコリーのトマトクリームソース」、

「仔牛のラグー」、「トマトソースのジェノバ風味」と、3種から選べるんです。

ホントは全種類制覇したかったのですが結構ボリュームもあり、
「トマトソースの・・・」だけは口に出来ませんでした・・・無念。

イメージ 7


そして、これが第2弾の盛りです!

オードブルには「シーフードと明太子スパゲッティー」と
「からし菜とイカ、サーモンのマリネ」がありました。


あ、そうそう、シェフコーナーでシェフ自ら取り分けてくれる「ローストビーフ」を忘れてはいけませんね。

ボク自身はあまり「ローストビーフ」を美味しいと思ったことなかったのですが、
コレまで食べていたのはホントに「ローストビーフ」だったのか?

ってぐらいシットリしていてジューシーで、肉汁が噛めば噛むほどあふれ出してきます。
さすがメインにするだけの味わいと食感がありますよぉ♪

いままでのパッサパサな肉は何だったんだ?


いや~、何枚でも味わいたいと口が申しておりますが、だいぶお腹の方が限界にきております。

ここいらあたりでデザートに行っておかねば後悔するでしょう。

だって、入口を入ったときから、この楽しそうなアトラクションが気になってしょうがなかったんですもん。

イメージ 8


「チョコレートファウンテン」♪

フルーツや、マシュマロ、ワッフルなどを温かい流れるチョコレートを絡めていただきまぁ~す♪

味は想像通りですが、楽しいッス。

早く食べないと固まってお皿に引っ付いてしまいましたぁ・・・

また、その他にもデザートは充実。

イメージ 9


フルーツは「マンゴ」や「パイン」「ライチ」。

ケーキは5種くらいあって、「かぼちゃタルト」や「プリン」、「クレームブリュレ」などなど・・・

特にオススメな「桜のパンナコッタ」や「桜のソルベ」は春の香りがしました♪

ただ、ちょっと時間の最後の方にはケーキ類が無くなっていたのは残念でした。

まぁ、ボクはあんまり甘いものは食べませんが、
後から来た女性が『ショックやわ~・・・』と嘆いてましたよ。


もちろん、フリードリンクはコーヒーはカプチーノやエスプレッソなどもできる機械がありますし、
紅茶のティーバッグも数種類。

アイスコーヒーやアイスティーもなかなか美味しかったですよ。

イメージ 10


時間制限もないし、駐車券も3時間無料券をもらえるので、ゆっくり食べられるのはいいのですが、

こんな優雅なホテルのビッフェなのに、やっぱりボクは貧乏性なのでしょうかねぇ・・・?

「モトをとってやるぅぅ!」と言わんばかりに食べてしまい、死ぬほど苦しくなってしまいました・・・

ウゥゥゥゥゥ・・・


もういくつになっても「バイキング」にいい思い出が出来ないボクは、
ほんと「バカキング」ですよねぇ・・・

イメージ 11


ちなみにその気になるお値段ですが、大人は2,000円、65歳以上1,600円、
小学生1,400円、未就学児1,000円、3歳以下は無料だそうです。

それにサービス料が10%増でした。

決して安いお値段ではないですが、味も素材も雰囲気もサービスもホテルならではと思いましたよ。


ちなみに毎週水曜日は「レディースデー」で女性は1,800円になるそうです。

イメージ 12


余談ですが・・・

以前ここのホテルは「ホテル新潟」と言って、サッカー日韓ワールドカップでは
ベッカムをはじめとするイングランド代表が宿泊するほどの新潟の老舗ホテルだったんです。

2008年の12月からANA系列ホテルに仲間入りして「ANAクラウンプラザホテル新潟」に生まれ変わりましたが、

実はお恥ずかしい話、2006年にボクと相方が親族だけを招いてささやかに
結婚披露宴を行った思い出の場所でもあるんですよ。

そのおかげで、10%割引のサービスも受けられちゃいましたが・・・


そんな4年前に永遠の誓いをした場で、
このまま永遠にお腹が減らないんじゃないかというほど食べてしまった2人ですが、

お腹一杯に食事を食べられること。

それも幸せを感じられる1つかとボクらは思います。


まあ、この日はもう一切食べ物を口に出来ませんでしたけどね・・・


ごちそうさまでしたぁ~♪


All Day Dining「SEASON CAFE」(オールデイダイニング「シーズンカフェ」)

新潟市中央区万代5-11-20 ANAクラウンプラザホテル新潟内1F
電話:025-245-3336
営業:6時半~22時(ランチビッフェ:11時半~14時半)