帰り道の途中にあるってことで、とりあえずここに挨拶して行こうかなぁ・・・なんて思って、
もう日が暮れてましたがきちゃいました!
もう日が暮れてましたがきちゃいました!

「鶴ヶ城」!
かっこいいですよねぇ~
この凛々しいお姿♪
この凛々しいお姿♪
別名「若松城」は言うまでもなく会津若松のシンボル的存在ですよ。
どちらかというと「鶴ヶ城」が当時その美しい七層からなる天守を指して称えられた通称なんですけどね。
NHKでは正式名の「若松城」と呼ばれます。
とりあえずその鶴が羽ばたく様なお姿だけでも拝見したいと思ってましたが、
ライトアップされてて良かった~♪
ライトアップされてて良かった~♪

もちろん城内にももう入れない時間で、売店とかも開いてなかったのですが、
駐車料金200円払ってきたかいはあります。
駐車料金200円払ってきたかいはあります。
この天守は1965年に鉄筋コンクリート等をつかって再建されたものなんですが、
実はこのお姿を見られるのもあと5年かもしれないのです。
今は黒々とした瓦が屋根を覆っていますが、
本来のお姿は赤瓦ということで、2015年にはそれを復元しようという計画があります。
本来のお姿は赤瓦ということで、2015年にはそれを復元しようという計画があります。
赤い瓦も良さそうですが、ボクは見慣れた黒瓦も迫力があって好きですよ。

そして、「鶴ヶ城」といえば「白虎隊」ですよねぇ。
15~17歳の青年たちで結成された会津藩の「白虎隊」は、
ここから離れた飯盛山から市内で起きた火災を目にし、
守るべき「鶴ヶ城」が落城したと勘違いして自害したという悲しいお話が有名ですね。
ここから離れた飯盛山から市内で起きた火災を目にし、
守るべき「鶴ヶ城」が落城したと勘違いして自害したという悲しいお話が有名ですね。
このお話もあり「白虎隊」は有名なのですが、実はそれ以外に会津藩には
「玄武隊」「朱雀隊」「青龍隊」などがあったのはあまり知られてないかもしれませんね。
「玄武隊」「朱雀隊」「青龍隊」などがあったのはあまり知られてないかもしれませんね。
「朱雀隊」が18~35歳の主力部隊で、「青龍隊」が36~49歳の国境守備隊。
予備軍とされた「玄武隊」にいたっては50歳以上の部隊というのだからスゴイですよねぇ。
予備軍とされた「玄武隊」にいたっては50歳以上の部隊というのだからスゴイですよねぇ。
ボクだったら国境を守る隊なのかな。

まあ、ボクは歴史のことに関してはあまり詳しくないので、
この迫力のある美しい「鶴ヶ城」を見るということだけで充分満足できちゃいます。
この迫力のある美しい「鶴ヶ城」を見るということだけで充分満足できちゃいます。
何度か訪れているのに、度々見たくなるお城「鶴ヶ城」。
会津観光にはぜひともコースに入れておきたい場所ですね。