GWで実家の埼玉に帰っていて、パソコンがないためご報告が遅くなってしまいましたが、
5/2(土)、埼玉スタジアムに「浦和レッズvsアルビレックス新潟」を見に行きました。
5/2(土)、埼玉スタジアムに「浦和レッズvsアルビレックス新潟」を見に行きました。

もちろんオレンジを着てです。
皆さますでに結果はご存知だと思いますが、
正直言ってまだちょっとショックから立ち直れてません・・・
正直言ってまだちょっとショックから立ち直れてません・・・
試合終了後はどうやって駅まで帰ったか、記憶がトンでます。
記事にしたくないぐらい落ちてますが・・・
でも、今日のホームでのジュビロ磐田戦も控えているので気持ちを切り替えなければならないし、
実は試合開始前には嬉しいことがあったので書きたいと思います。
その嬉しいこととは、前節のジェフのサポーターの「ryouさん」にお会いできたのに引き続き、
またこのブログでお知り合いになれたレッズの熱狂的なサポーター
「ぶーさん」にお会いすることができましたぁ♪
「ぶーさん」にお会いすることができましたぁ♪
「午後のティータイム」と例えたryouさんの癒し系のブログに対し、
ぶーさんのブログは「お昼のスタミナ定食」っていったところで、
落ち込みぎみでも、きどらず前向きなネタが盛りだくさんで、いつも元気をもらえるブログなんです。
ぶーさんのブログは「お昼のスタミナ定食」っていったところで、
落ち込みぎみでも、きどらず前向きなネタが盛りだくさんで、いつも元気をもらえるブログなんです。
そんなぶーさんは先に埼スタにてご長男くんと親子サッカーをやられているという事なので、
そのグラウンド付近で待ち合わせしました。

ぶーさんのブログでは、ほんのり素顔が見え隠れしているので、すぐに見つけられましたよ。
実は、会う前はブログの印象からと、レッズサポへの固定観念で、
ぶーさんのことをイケイケの怖いお兄さんかと思っていて、ちょっとビクビクしていたんですが、
ぶーさんのことをイケイケの怖いお兄さんかと思っていて、ちょっとビクビクしていたんですが、
実際お会いしてみると、ボクにはとても優しく、息子さんにはしっかりとお父さんしていて、
お休みの日の理解ある優しいいいパパなんだなぁ~
と、少しホッとしました。
そんな理由で今回はボクからは声をかけられなかったところを、お誘いいただいて大変感謝しております。
そして、そんなボクにぶーさんの地元の名産、深谷ネギを使ったおせんべい
「葱みそせん」をお土産としてご用意してくれてましたぁ♪
「葱みそせん」をお土産としてご用意してくれてましたぁ♪

埼玉出身のボクでも知らなかったお菓子。
いったいどんな味がするのか、興味津々でした。
で、「葱みそせん」は香ばしく甘い味噌に臭くは無い葱臭が、柔らかく軽めのおせんべいに、
しっとりと絡んでいます。
しっとりと絡んでいます。
食べてみてわかったのですが、まさにこれは「葱味噌焼きおにぎり」です♪
懐かしい味で、と~っても美味しかったです♪
ぶーさん、ごちそうさまでしたぁ。

あと、ぶーさんに「お土産として勝ち点3も下さいね♪」 ってジョークで言ったら、
ちょっと顔が怖くなり『それは出来ないです・・・』って言われちゃいましたぁ・・・
ひ~、もう少しで内に眠る「赤い悪魔」を召喚してしまうところでしたぁ。
危ねぇ、危ねぇ・・・
そして、もしかしたらぶーさんにご迷惑をかけてしまったかもしれないと思う事が一つありました!
ボクはお酒が好きなぶーさんに「やっぱり新潟と言えば淡麗辛口ですよ」って
「麒麟山の吟醸辛口」、いわゆる日本酒をお土産に持って行ったのです・・・
「麒麟山の吟醸辛口」、いわゆる日本酒をお土産に持って行ったのです・・・
試合会場に良く行かれるサポーターの方ならここでボクのミスにお気づきでしょう!
そうです!
たいていの試合会場にはビン、缶類の持ち込みは禁止なのです!
そして、さらには酒類も持ち込んではいけません!!
ヤッベーーー! やっちまったなぁ!
スミマセンでした、ドシロウトみたいな事をやってしまいました!!
あのお酒は無事ぶーさんのお口に届いたのでしょうか?
ぶーさんと別れてそれぞれのエリアに入るときに、ぶーさんがボクに対して
「赤い悪魔」に変身していない事を祈ります。
「赤い悪魔」に変身していない事を祈ります。

最後にぶーさんとお互いの勝利を信じての火花散る握手です。
「バチバチバチバチバチ~~ッ!☆」
次、また機会がありましたら、ぜひ優しいパパのままのぶーさんにお会いできる日を楽しみにしております。

・・・さ~て、いよいよビジター側のオレンジ軍団と合流です!
・・・って、狭っ!
アウェイサポーター側のエリアがとっても狭くて満員電車状態・・・
自分の立ち位置を確保するのも困難です。
自分の立ち位置を確保するのも困難です。
ビッグスワンのレッズ戦では会場1層目の1/4はレッズ席として確保しているのに、
埼スタのアウェイ席はほんの一角、縦3ブロックのみ。
これじゃああまりにも少な過ぎじゃありませんか?
埼スタのアウェイ席はほんの一角、縦3ブロックのみ。
これじゃああまりにも少な過ぎじゃありませんか?
以前ガンバ戦のイサコザで両チームの間が大きく離れているのですが、
新潟サポは穏やかなので、詰めても大丈夫ですよ。
新潟サポは穏やかなので、詰めても大丈夫ですよ。

あと、バックスタンドの空席も詰めてくれれば、もう少し新潟のサポーターも入れたと思いますよ。
レッズ側の関係者の方、人数の多いアルビ戦はご一考のほどよろしくお願いします。
レッズ側の関係者の方、人数の多いアルビ戦はご一考のほどよろしくお願いします。
『アウェイサポは来るな』って言うならばしかたがないですが・・・
でも、入場者数は50,284人、この日行われたJリーグ戦で2万人以上入った試合は
「横浜Mvs川崎」の28,016人、1試合のみ。
でも、入場者数は50,284人、この日行われたJリーグ戦で2万人以上入った試合は
「横浜Mvs川崎」の28,016人、1試合のみ。
もうこれ以上入れるのは厳しいのかな?

「埼スタドッグ」とビールをあおり、いよいよ少し気温の高い19時にキックオフ。
前節終了段階で2位レッズと3位アルビの熱い戦い。
開始段階で首位だった鹿島が勝ち、ガンバや名古屋、山形も勝ち点を積み重ねていたので、
両者とも絶対に負けられない試合。
両者とも絶対に負けられない試合。
アルビはJ1になってレッズ相手にアウェイ遠征で勝たせてもらったことが無いけど、
今年のアルビは一味ちがいますよぉ~!
今年のアルビは一味ちがいますよぉ~!

・・・で、ここから真面目モードです。
現地やテレビで見られた皆さんはこの試合どう思いました?
ボクは両者とも守りが堅く、枠にシュートをさせない、上位2チームとして恥ずかしくない
素晴らしい試合だったと思いました・・・
素晴らしい試合だったと思いました・・・
いや、素晴らしい試合となるはずでしたが、
何だか試合開始直後から両チームにとってジャッジが不可解なのが多い気がしてなりませんでした。
何だか試合開始直後から両チームにとってジャッジが不可解なのが多い気がしてなりませんでした。

ペナルティエリア内のハンド見逃し、スローインやCKの見間違い、
そして、この試合のシナリオを意図的に書き換えてしまったのが厳しすぎるカードの連発!
そして、この試合のシナリオを意図的に書き換えてしまったのが厳しすぎるカードの連発!
後半16分のマルシオが2枚目のカードでの退場。
テレビで見ていた方、サッカーの詳しい方、教えて下さい・・・
マルシオのプレーはそんなに悪質でしたか?
マルシオのプレーはそんなに悪質でしたか?
体は結果的に接触してしまったけど、前からでボールに足は行っていて、
ボクの知るマルシオは1枚もらっているにも関わらず、
熱くなって故意にファールをするプレイヤーではないんです。
ボクの知るマルシオは1枚もらっているにも関わらず、
熱くなって故意にファールをするプレイヤーではないんです。
10人になってしまうどころか、次の試合も出られないという、アルビにとっても、
マルシオにとっても、新潟にとっても致命的なカードなんです。
マルシオにとっても、新潟にとっても致命的なカードなんです。
間違いでは取り返しがつかないんですよ。
それをきっかけにアルビは防戦一方の勝ち点1狙い。
これでさらに、浦和の攻撃を防いでいたと思われます。
粘れるはずでした、しかしさすがは数々の修羅場をくぐり抜けてきた浦和レッズです。
4分という長いロスタイム、日本代表としても頼れる赤い4番の頭が、
一度アルビのGK北野が好セーブしたにもかかわらず、
一度アルビのGK北野が好セーブしたにもかかわらず、
また残り一分の同じシーンで北野の脇を通り抜けけゴールを決めた。
その瞬間、ボクの目の前は真っ白に・・・

・・・勝てなかったのはアルビが粘れなかったせいです。
レッズの勝利への執念が上回ったと認めます。
完敗です・・・
でも、審判に言いたい!
このコーナーキック、ジャッジミスでしょ?
エジミウソンのゴールが外れてゴールラインを割ったら、アルビのゴールキックになるというルールですよねぇ?
それともボクが無知なだけで特別な対処なのでしょうか?
試合終了近くにヨンチョルが受けたイエローカード。
レッズの山田に急所を蹴られ、倒れ苦しんでいる選手に遅延行為としてカードを出す審判も初めて見ました。
試合終了後にアルビのフロントがその試合中の一連の不可解なジャッジに抗議をしたと聞きました。
試合結果は変わる事はないと思いますが、間違いで出されたカードは取り消してほしいものです。
人間の判定だから間違いはあって当たり前、それがサッカーだと思いますが、
一つの選手の、チームの、地域の命を審判は握っているということを自覚してください。
イタリアのマスコミでは、選手のプレーと同じぐらいに素晴らしい審判のジャッジは賞賛され、
ジャッジミスにはさんざん批判、非難されます。
ジャッジミスにはさんざん批判、非難されます。
日本の審判ももっと取り上げていくべきなのかもしれませんね。
試合終了後、アルビの選手がこちらにきますが、
今にも泣き出しそうなぐらい顔を歪めて悔しそうな北野の顔が印象的でした。
今にも泣き出しそうなぐらい顔を歪めて悔しそうな北野の顔が印象的でした。
とにかく、スッキリしない試合でした・・・
それ以外は記憶になく、気づいたら南越谷の居酒屋でぶーさんが以前ブログでご紹介していた
「ホッピー」でヤケ酒を飲んでいましたよ。
「ホッピー」でヤケ酒を飲んでいましたよ。

・・・立つ場所のない観戦、乱発されたカード、1名退場で次節出られず、不可解なジャッジ、
そしてのこり1分での惨敗・・・・
そしてのこり1分での惨敗・・・・
この試合、危うく「史上最悪のアウェイ遠征」となるところでした。
でも試合は最悪最低だったけど、ぶーさんにお会いできたのは最高でした♪
もぎ取った勝ち点3を大事にしてくださいね。
で、この悔しさは、酔っ払って、素っ裸になって、次節ジュビロ磐田戦に勝って忘れたいと思います!
今日5/5は絶対勝ーつっ!!
そして、子どもの日だけに、子どもの夢を壊さぬ様、ルールにのっとったフェアなジャッジを!
そして、子どもの日だけに、子どもの夢を壊さぬ様、ルールにのっとったフェアなジャッジを!