ボナセ~ラ~♪
4/15(水)、ローマでの最後の晩餐が終わり、あとはバスでホテルに帰って
翌日のフィレンツェの移動に向けてゆっくりお休みします。
翌日のフィレンツェの移動に向けてゆっくりお休みします。
・・・っていうのが、このツアーの予定になってますが、
「まだまだローマ夜は長いよ~」ってボクの好奇心がウズき出しちゃいましたぁ♪
「まだまだローマ夜は長いよ~」ってボクの好奇心がウズき出しちゃいましたぁ♪
で、ツアーガイドさんにダメでもともと相談してみたんです。
「行きに通りがかった、サンタンジェロ城のところでバスを降りてもいいですか?」と、
すると、『いいけど、帰りは自力でホテルまで帰って来てくださいね』って言ってくれました。
もしダメでも自力で見に行っちゃおうと思っていたので、すんなりOKでラッキーでした。
さてさて、今夜もナイトツアーの始まりですよぉ♪

これがライトアップされた聖天使城こと「サンタンジェロ城」です。
ここも夜だというのに観光客がたくさんいて、怖い思いはしませんでした。
このお城は139年、皇帝ハドリアヌスが自らの霊廟として建てられ、
要塞、牢獄、法王の避難所、教皇の住居と用途を変えてさまざまに使用されてきたお城だそうです。
要塞、牢獄、法王の避難所、教皇の住居と用途を変えてさまざまに使用されてきたお城だそうです。
現在は国立博物館として使われているそうですよ。
テヴェレ川を渡し、お城に導いている「サンタンジェロ橋」の両側には、
その名の通り天使たちが立ち並び、お城を守っているかのようです。
その名の通り天使たちが立ち並び、お城を守っているかのようです。
屋上にはこの城の名前の元となった大天使ミカエルの大きな像がそびえたっています。

これはその橋の上から見た風景です。
すぐ近くには昼間見たバカチン・・・いや、バチカン市国の「サン・ピエトロ大聖堂」が見えます。
「サンタンジェロ城」と「サン・ピエトロ大聖堂」とは地下通路でつながっているらしく、
昔、教皇はいざと言う時にそこを通って城に逃げ、難を逃れたりしたそうです。

川を渡り、水面に反射する「サンタンジェロ城」。
あまりにもスゴイ迫力で、何だか「ラスボス」でも住んでいそうです。
あまりにもスゴイ迫力で、何だか「ラスボス」でも住んでいそうです。
「ドラクエ・ファン」と「城マニア」にはたまらないんじゃないでしょうか?
次ローマに来る時は中も面白そうなので、ぜひ入ってみたいなぁ。
それまでもっと経験値を稼いでレベルアップさせないとまだ戦えないなぁ・・・
って何と?
って何と?

川沿いを通って南下し、次の目的地を目指します。
ローマ市民のいこいの場所と言われる「ナヴォーナ広場」。

ぜんぜん写真に写っていませんがスゴイ人!
「お祭りでもやってるの?」ってぐらい盛り上がっちゃっています。
路上ライブもやっていて、よく聞いてみるとBON JOVIの「リビングオンアプレイヤー」!
ボクも知っている曲でそのノリノリの群集に少しだけ参加・・・
夜景を見に来たはずなのに写真も撮らずに何やってるんだぁ?
ここには写真の「4大河の噴水」や「ムーア人の噴水」、「ネプチューンの噴水」という
彫刻が施された噴水が3つもあり、当然キレイでしたよ~♪
彫刻が施された噴水が3つもあり、当然キレイでしたよ~♪
後ろに見えるは「サンタニエーゼ・イン・アゴーネ教会」。
これしかお見せすることが出来なくてすみませ~ん。
ちなみに『ナボナはお菓子のホームラン王です』でおなじみの
東京定番のお菓子「ナボナ」の名前はここからきているそうです。
東京定番のお菓子「ナボナ」の名前はここからきているそうです。

ライトアップされた「ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂」は昼間にも増してオーラーを放っていました。

その「ヴェネツィア広場」の横には「フォロ・トライアーノ」という遺跡が
ライトアップされ、これもまた幻想的でした。
ライトアップされ、これもまた幻想的でした。
「・・・いや~、今日は歩いたなぁ ホテルに戻る前にちょっとお茶して帰ろうっと」
ローマ三越のそばにある『世界の言葉、マクドナルド』へ!

って思ったら閉店・・・
しょうがない・・・石畳を歩きすぎて足が痛いので、今日はコレにて就寝です。
「ボナノッテ~♪」(おやすみなさぁい)

ホテルから見える「暁のローマ」。
もうすぐ日が昇ると次の都市「フィレンツェ」に向かいます。

昨日とまったく同じメニューの朝食バイキング。
ブロックベーコンを探し、この日はシリアルを食べました。

これでイタリア旅行最初の都市ローマとはお別れです。
ローマを一言で言うと「歴史の街」だとボクは思いました。
多くの古代遺跡や芸術作品、バチカン市国では法王にまでにも出会えました。
見るもの全てにその当時の息吹が感じられ、石畳で歩きにくいのにもかかわらず
何時間もボクを歩かせてしまうほど魅力ある街ローマ。
何時間もボクを歩かせてしまうほど魅力ある街ローマ。
きっと「トレヴィの泉」に投げた1セントコインが再びボクをこの地に引き寄せてくれることでしょう。
アリベデルチ、ローマ。(さようなら、ローマ)
・・・イタリア旅行記「ローマ 篇」おわり

4/16(木)、次の都市「フィレンツェ」に向かいました。
「フィレンツェ」では、この旅一番の感激が3つありましたよ。
さて、それは次回のお楽しみです。
チャオチャオ~♪