飛立つ白鳥達 | 馬の会長日記

馬の会長日記

「馬の会」の会長“のみ”の気まぐれ日記。
競馬はもちろん、前に住んでいた新潟のこと、
今住んでいる埼玉のこと、趣味の旅行に、
アルビレックス新潟、グルメなどなど
その時思ったことを気ままに更新してま~す。

うぃ~・・・
体調が悪いです。

近頃インフルエンザさんが我が者顔でウチの社内をウロウロしていて、

お正月が明けたばかりなのに、周りは入れ替わり立ち替わり、
ローテーションで休んでおります。

また昨日、急にこのブログの訪問者が20,000件増加したのもインフルさんの影響でしょうか?

エロコメントばかり何十件も投稿されるものインフルさんのせい?

人気度の☆も1個ついちゃったぁ・・・


そんな、環境なのでなんだか数日前から調子が悪くて、
ボクもついに流行最先端の仲間入りかぁ?

と思って、熱を計ったけど「37.5℃」・・・微熱。

インフルさんではないみたいです。

しかし、この微熱付近っていうのが、たちが悪い。

咳がでて、関節が痛く、ダルく頭もボーーーっとする。

で、この人手不足の今の会社に「37.5℃あるので休みます」とは言えない
ってういか、そんなんで休んでられないッス!

なんとか、定時までは働いて、今日は早目に帰ってまいりました。

そんなボーーーっとしている中、

インフルさんが新潟に来県する季節は、新潟を去る人もいる季節なのであります。

(うまく話をもってこれたかなぁ?)



1/6の新潟日報より、「アルビレックス新潟、GK野沢 湘南ベルマーレへ」

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なんとなくわかってはいましたが、正式に発表されると
寂しさが込み上げてきます。

ウチには移籍になって、全国のみなさんが驚くような選手はいません。

でも、野澤洋輔選手は新潟の人間にとって特別な存在でした。

アルビレックス新潟をJ2時代から9年間にわたり支えていて、
J1昇格後も3年連続でオールスター戦に選出された、
アルビ一の人気者なのです。

わりとシャイな選手が多いアルビの中で、一際ひょうきん者で
TVの応対ではいつも彼が盛り上げてくれ、子ども達にも大人気でした。

反町康治前監督の信頼もあつく、当時の野沢を
「日本代表、第3のGKの能力がある」と評価していました。

しかし、鈴木監督になってからは出番も減り、
今回の移籍につながったのだと思います。

野沢の存在は試合にでなくても、アルビにとっては大きかったはずですが、
ベンチウォーマーでくすぶっている選手でもありません。

元師匠のいる湘南ベルマーレでさらなる飛躍を期待しています。


そして、同じくJ2時代を含め8シーズンもアルビを支えてくれ、
先日戦力外通告されたMF寺川能人選手も、リーグのトライアウトを受け、
反町監督のいる湘南ベルマーレで現役続行となりました。

今シーズンは2人のいる反町湘南ベルマーレからも目が離せません。

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また、驚きだったのは、このニュース。
1/7の新潟日報より。

先日、こちらも戦力外通告されたDF海本慶治選手(36歳)が現役を引退し、
今シーズンからアルビのアシスタントコーチに就任することが決定したそうです。

2005年に弟の幸治郎と一緒に移籍してきたので、
みんなから「お兄ちゃん」と呼ばれ親しまれていました。

混戦したゴール前でも落ち着いて対応するディフェンスの精神的支柱だった
お兄ちゃんは昨年ケガに泣きましたが、4年間新潟のゴールを守ってくれたのです。

2000年には日本代表にも選ばれ、今もそれは衰えず現役でプレイできると思うのです
が、
年齢からかトライアウトに参加してもオファーがなく、現役を退くこととなりました。

指導者としてで、立場はちがうけどもまた、新潟でお兄ちゃんの活躍が見られます。



また、FWの交代枠であった河原和寿選手も栃木SCに期限付き移籍します。
まだ21歳と若いので、成長して新潟に帰ってくることを期待します。

さらに、ザスパ草津へ期限付き移籍してました藤井大輔選手が、
完全移籍することとなり。

選手以外でも、2006年までアルビのヘッドコーチを務め、
2007~2008シーズンはU-23日本代表のコーチだった
江尻篤彦氏がアルビレックス新潟を去り、ジェフユナイテッド千葉のコーチに
なることが決定しています。

また、これはアルビでは正式発表されていないのですが、
昨シーズンのアルビレックス新潟の得点現だったアレッサンドロの
ブラジルチームへの移籍がブラジルの方では発表されています。

去る選手ばかりでとても寂しですが、

今年のなってからはG大阪から期限付き移籍しているMF松下年宏選手が
新潟に完全移籍するニュースはみんな待ちにまっていたことだと思います。

また、ガンバ大阪ユースで向陽台高校のブルーノ カスタニェイラ選手の
新戦力、新鮮力も加入が内定しています。

今年は横浜F・マリノスから大島秀夫選手の加入が補強の目玉だとは思いますが、
これだけではまだ足りないような気がします。

まだ外国人選手枠もあり、今後の動きにも注目ですが、
1/19の活動再開には間に合わせ、昨年の後手後手に回ってしまった
同じミスをやらないよう、リーグ開幕に向け調整してほしいです。


来年は、優勝争いができるよう、新生アルビレックス新潟に期待します!




あと、記事と関係ないコメント、重複している書込み、トラックバックなどは気づいたら、
せっかくですが、即治療、消去しますのでご了承くださいませ、インフルさん。