12月14日(日)に東北電力ビッグスワンで行われた
アルビレックス新潟「サンクスフェスタ2008」に行ってきました。
アルビレックス新潟「サンクスフェスタ2008」に行ってきました。

10時半から11時の30分だけという予定と、
昨年から午前中になってしまったので、
今年は行こうか?どうしようか?迷ったのですが、
特に用事もなかったので結局行ってしまいました。
昨年から午前中になってしまったので、
今年は行こうか?どうしようか?迷ったのですが、
特に用事もなかったので結局行ってしまいました。
毎年思うのですが、なんであんな寒いところでやるのか不思議です・・・
で、メインスタンド1層目だけをつかい、約3000人ぐらい集まったでしょうか?
でも客層はいつもの血気盛んなサポーターとは違い、
だいたいナイス・マダムが多く、今にも「ファイヤー」しそうな
大きなレンズの付いたバズーカーカメラを持っている人もいました。
だいたいナイス・マダムが多く、今にも「ファイヤー」しそうな
大きなレンズの付いたバズーカーカメラを持っている人もいました。
誰がくるの? ヨン様か? 氷川きよしでも来るのか?って感じです。
でも、偏見かもしれませんんが、こういうサッカーもよく知っているのか?
知らないか?っていうファンがスタジアムに来てくれるっていうのは
チームの運営や、地域密着という意味で、とっても大事かもしれませんね。
知らないか?っていうファンがスタジアムに来てくれるっていうのは
チームの運営や、地域密着という意味で、とっても大事かもしれませんね。
内容は、特に例年と変わりなく、選手が背番号順に入場し整列。

Jリーグの専務理事になる中野幸夫社長の挨拶。
「入場者数が減っています。シーズンパスの購入をお願いします。」だって・・・
「入場者数が減っています。シーズンパスの購入をお願いします。」だって・・・
魅力のあるチームならスタジアムにも行く。
魅力がなければスタジアムに来ない。
魅力がなければスタジアムに来ない。
・・・厳しいようですが、ただそれだけだと思います。
アルビレックス新潟を大きなお力で支えていただいている、
亀田製菓さまと、しんきんさまのスポンサー様様のご挨拶様もありまして。
亀田製菓さまと、しんきんさまのスポンサー様様のご挨拶様もありまして。

鈴木淳監督の挨拶です。
反町さんのように男前でもないですし、カリスマ性もなく、賛否両論ありますが、
ボクは個人的にこの少数の選手で補強もうまくいかず、
選手の交代も駒が無く厳しかったと思いますし、
何とかJ1ギリギリ留まらせることのできた鈴木監督は
「よくやった」方だと思います。
ボクは個人的にこの少数の選手で補強もうまくいかず、
選手の交代も駒が無く厳しかったと思いますし、
何とかJ1ギリギリ留まらせることのできた鈴木監督は
「よくやった」方だと思います。
偉そうな言い方ですが、本来なら昨年6位で今年13位のチームなら、
完全に降任になると思っちゃいますが、複数年契約しているお金の無いアルビは
来年も鈴木淳監督がんばってもらわないといけません。
完全に降任になると思っちゃいますが、複数年契約しているお金の無いアルビは
来年も鈴木淳監督がんばってもらわないといけません。
今日発表がありましたね。
だったら応援しましょうよ!

そして、今年、長いことアルビを支えてくれた寺川の明るい元気いっぱいの挨拶は、
何だか心が救われた気がします。
何だか心が救われた気がします。
また、都合が悪く来られなかった慶治はビデオレターでお別れでした。
選手代表として本間、内田の挨拶があり、
あとは、男子と同じく不甲斐ない成績でシーズンを終えた
アルビレックス新潟レディースの入場と奥山監督の挨拶です。
アルビレックス新潟レディースの入場と奥山監督の挨拶です。
双方とも、成績が成績だったせいか、この日の天気と同様、
決して明るい雰囲気ではなく、盛り上がりもあまりなく、
なんとなくしょんぼりした雰囲気で約40分で終わってしまいました・・・
決して明るい雰囲気ではなく、盛り上がりもあまりなく、
なんとなくしょんぼりした雰囲気で約40分で終わってしまいました・・・

唯一明るい表情を見せていたのは、これからブラジルに帰国することになっている
アレッサンドロとマルシオでした。
アレッサンドロとマルシオでした。
故郷に帰れるのでうれしいんでしょうね・・・
その中でも、なんだかちょっと心配だったのは、
矢野貴章がすごいしょんぼりした感じに見えました。
矢野貴章がすごいしょんぼりした感じに見えました。
実は、先日の最終節ガンバ大阪戦、
ロスタイムでの内田の残留を確実なものにしたゴールのシーンですが、
あの瞬間みんなが喜びをあらわに内田のもとに駆け寄って行ったのですが、
ロスタイムでの内田の残留を確実なものにしたゴールのシーンですが、
あの瞬間みんなが喜びをあらわに内田のもとに駆け寄って行ったのですが、
その中で何事も無かった様にトボトボと歩いていた矢野貴章が
逆に不自然で目立ってボクは気になりました。
逆に不自然で目立ってボクは気になりました。
あの時のビデオをお持ちの方はぜひ見直してみてください。
どっかいっちゃうのかなぁ貴章・・・
最後は2つに分かれて希望者のお客さんと選手とのハイタッチです。
結構なお客さんがいるので順番が回ってくるまでその場で寒い中待機です。
結構なお客さんがいるので順番が回ってくるまでその場で寒い中待機です。
スクリーンでは、今年のホームでのゴールダイジェストが流れていましたが、
そんなに多くは無いので、繰り返し流してました。
そんなに多くは無いので、繰り返し流してました。
ボクの後ろの席にいた2人組みの男の人が、
『誰だか知らないお兄ちゃんとハイタッチしたってしょうがないよなぁ・・・』
って言っているので、
「じゃあなんで待っているんだ?」と不思議に思ったのですが、
『誰だか知らないお兄ちゃんとハイタッチしたってしょうがないよなぁ・・・』
って言っているので、
「じゃあなんで待っているんだ?」と不思議に思ったのですが、
なるほど~!
レディースのサポーターだったんですね♪
運営側はそういう人たちのことも考えなければいけませんよね。
レディースのサポーターだったんですね♪
運営側はそういう人たちのことも考えなければいけませんよね。
ボクはJ2の頃から8年間新潟を支えてくれたテラがいる方にハイタッチを並びました。
ブラジルに帰る2人はハイタッチに参加していません。
飛行機の時間もありし、寒いところからはさっさと帰りたいって感じですね。
飛行機の時間もありし、寒いところからはさっさと帰りたいって感じですね。
でも、この2人がいなかったらきっと来年はJ2だったので、おおめに見ましょう。
北野、千葉、千代反田、永田、貴章、勲、長谷部、大野、川原、と次々にハイタッチ。
そして、最後に寺川能人選手に「長い間、ありがとうございました!」と言って
お別れをしてきました。
そして、最後に寺川能人選手に「長い間、ありがとうございました!」と言って
お別れをしてきました。
ま、いつもより縮小された感じで、正直言うと厳しいようですが、
近所で暇じゃなければ、期待してわざわざ行く企画でもありませんでした。
近所で暇じゃなければ、期待してわざわざ行く企画でもありませんでした。
このあと午後から13名の選手は障害者との「ふれあいサッカー」に出席したそうです。
そういうのは良い企画かと思いますが、それはそれ・・・
そういうのは良い企画かと思いますが、それはそれ・・・
これじゃあ、遠くから来た人は満足いかないでしょう。
・・・ボクはいいんですよ。 近所ですから。
・・・ボクはいいんですよ。 近所ですから。
ただ1つだけ言わせてください。
「サンクスフェスタ」と感謝の意味を持たせるんであれば、
来年からはせめて寒くない室内でお願いします。
「サンクスフェスタ」と感謝の意味を持たせるんであれば、
来年からはせめて寒くない室内でお願いします。
帰りにはそんな寒空のビッグスワンにはあまり行きたくないので、
「Jリーグ秋春開催制度反対運動」に署名してきましたよ。
「Jリーグ秋春開催制度反対運動」に署名してきましたよ。

入れ替え戦で仙台があがってきてたらもっと強力なアピールに
なったんだけど・・・
なったんだけど・・・
絶対冬観戦は嫌だ!
雪国の寒さをあまく見ないでほしいッス・・・