でかわいい作品ができつつあります~ビックリマーク


カヨ子ばあばいわく、「ベレー帽にするにひひ 」 とのこと☆


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ご覧のとおりのふわふわ素材を、毛糸と一緒に編み込んでいきます。


入れ込んでいく色の分量や、組み合わせがセンスの見せどころ!!


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質感の違う糸たちを1つの作品にするので、扱いやすいニコニコ糸と、扱いにくいショック!糸があります。


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「…こういう時はなぁ、編みやすい糸の時に、目を増やすんやぁ~にひひ♪」と、


カヨ子ばあば。 (なるほどっビックリマーク


仕上がりが楽しみです音譜



NHKのホームページに、

動画とテキストでカヨ子ばあばのインタビューが載っていますビックリマーク



 ニコニコ クリック


キラキラ http://www.nhk.or.jp/naze8/ キラキラ



収録は、7月某日、当社2階の教室で行われました。


2時間弱の撮影なのに、ナント10人余りのクルーが来社され、

その人数にも、スタッフの若さにも、

ちょっと驚いてしまいましたビックリマーク目


到着後、皆さんテキパキと撮影準備に取り掛かり、

気付いたらカメラが廻っていましたカチンコ


もちろん、カヨ子社長は、約2時間しゃべりっぱなしにひひ


編集はアンタらに任せる。ええようにしといて!


で、出来上がった映像が、現在アップされているものです。


さすが、プロフェッショナル!!

仕事の流儀、ですね~映画



厳しい残暑晴れあせるに、バテてきた今日このごろ・・・・ガーン汗



そろそろ秋の妖精が、脳研工房の庭にも来てくれないかなぁ。。
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と、思っていたら・・・・・今日、秋の花が植えられましたラブラブ


白い菊の花ですキラキラ


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ケイトウ(鶏頭)が風に揺れています。  背後の車は、カヨ子社長の“smart”車DASH!


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空もすっかり、秋色です~。


脳研工房前の道路から見た、うろこ雲。 


正確には巻積雲というんだそうです。 φ( ..) メモメモ・・・ 


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くもり・゚゚・*:.。..。.:*・゚ くもり・゚゚・*:.。..。.:*・゚ くもり・゚゚・*:.。..。.:*・゚ くもり・゚゚・*:.。..。.:*・゚ くもり






絵を描いたり、モノを作る人間にとって、


画材というのは情緒安定グッズのようなものラブラブ



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先日、一人ふらりと画材や紙などを購入してきたカヨ子ばあばは、


ニコニコと買い物袋の中身を見せてくれました音譜



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ばあばの頭の中には、


Baby&Umanmaのための教材制作に必要な、膨大なアイディアストックがあります。



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画材や色紙などの美しい素材たちが、カヨ子ばあばの発想をより具象化したり、


さらに広げてくれたりするのですニコニコ




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昨日、カヨ子ばあばは、


パスポート更新用の証明写真 カメラ を撮りましたっ!DASH!



撮った写真を見て、本人が一言、


「妖怪・ババラッチやなぁ~」叫び



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“妖怪ババラッチ” とは・・・こんな夕暮れ時に現われ、


夕食をつくっているママの目を盗んで、


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子供たちに 「いない・いない・ばぁ~!!


をする妖怪だそうで…あせる



こんなことを、


事務所でフツーに話すカヨ子ばあばです(-^□^-)





今日の犬山は、いい天気です晴れ


昨日雨とは打って変わって、


カラッとした過ごしやすい日になりました(^∇^)



さて、


本日の脳研工房のおやつラブラブ!は~



久保田カヨ子のブログ::::-かりんと


色とりどりの かりんとう音譜 です(^^)


それぞれ味が違って、美味しかったですよにひひ



本日の愛知県犬山市は、台風の影響で雨模様です雨汗


朝からかなり強く降ってます。



予想最高気温も30℃をきるようですね。 すごしやすいですかお


久保田カヨ子のブログ::::


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。




こちらは昨日の空。


日中はまだまだ暑くて、とても秋の気配を感じられませんが、


空に浮かぶ雲の形がくもり夏とはすっかり変わりました。目


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季節によって空の様相が違うことは、ふだんあまり意識していなかったのですが、


今回、脳研工房発行の絵本製作の際に、


カヨ子ばあばから、空の色や雲の形は季節ごとに変化することを


詳しく教えてもらい、とても勉強になりました。



日本は四季のある国です。


シーズンごとに移り変わる景色を感受できることは、


とても素敵なことだと思います。キラキラ




以下は、26年前に行われた、ソニー創業者である故 井深大氏と

久保田競&カヨ子夫妻の対談記事です。

カヨ子ばあばの考え方や、育児に対する姿勢が、

およそ30年前から一貫して変わらないことがよく分かりますビックリマーク


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久保田競・カヨ子夫妻 『井深対談』

本 タイトルは

「赤ちゃんのみがき方教えますラブラブ
        
                   
                                                                       ※これは、090710_1647~01 1984年(昭和59年)3月、ソニー教育財団 の月刊誌に掲載された記事です。




●ゲスト●

久保田競(くぼた・きそう)・久保田カヨ子 夫妻



このご夫婦の評判は“おしどりの一対”という感じで伝わってきます。チャキチャキの奥様と穏かにそれを見守るご主人・・・の様子はこの対談(1984年=昭和59年3月号掲載分)からもうかがえます。同じ1932年生まれ、高校も同級生-おふたりの息は今もぴったりで“赤ちゃんの脳の発達と心身のバランス”を中心に、幼児教育の指導実践に力を注いでおられます。
久保田 競先生は、京都大学霊長類研究所所長を経て現在、京都大学名誉教授、日本福祉大学教授。前頭葉を中心とした脳の研究がご専門の医学博士。カヨ子先生は、能力開発教室主宰。

(タイトル掲載文をそのまま記述)


  

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・本



井深 大(いぶか まさる)

井深対談



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  ここから本文ですかお



「母親こそ子供の能力を知る」 ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚

井深 きょうは、久保田先生にはいろいろと専門的なことでお話していただき、また奥様は子育てのベテランで、ご自分のお子様を2人お育てになった後、官舎の若いお母様方の相談にずっと乗ってらして、そういう意味では現役でいらっしゃるということで、ひとつそこいらでお話していただきたいと思います。

カヨ子 私は生後3、4カ月ぐらいから、反射のときに、いろんな働きかけが必要だと思うんです。

井深 非常に重要な時期ですね。

カヨ子 そのときにもし赤ちゃんの能力に差があるとすれば、生まれたときにグーで出るか、パーで出るか、手をギュッと握りしめてグーで出てきた子は、親が運動の働きかけをするのが非常に楽なんです。しかし、パーで出た子はやりにくい、そういう差が起こってきますね。

井深 差は胎児のときからだんだんに積み重なったものであると思うんですがね。

カヨ子 そうですよね。

それが遺伝的かどうかということが一番問題ですね。

カヨ子 そんなことは、神のみぞ知るというところに入っちゃいますよね。

いずれにしても、赤ちゃんの能力というものは今まであまりにも……。

井深 全然評価されていないんですよね。赤ちゃんだけではなしに、2歳以下の子供の能力はブラックボックスで、心理屋さんが完全にブラックボックス入りにさせておいて……。

医者もそうですね。

井深 私、一番いいのは臨床のお医者さんの観察だと思うんですよ。

それももっと生活の場面で観察しないと、医者はなかなか納得しないですね。先日、おもしろい記事を読みました。「タイム」誌が赤ちゃんの特集をやりまして、赤ちゃんは非常に能力があるということを強調していました。するとその次の号に読者の投書が出ていて、私の生んだ子供は生まれた日からちゃんと私の顔を見て分かっていたのに、医者は信用してくれなかった、看護婦も信用してくれなかったと。医者は偏見を持って見ていますから、それを信用しない、ちゃんと見てるのにもかかわらず。

井深 心理学だか、生理学の本には、1カ月まで見えないとか、3カ月まで見えないとかいうことが堂々と書いてあるんですよね。

書いてありますね。大脳が働いてないなんて書いてあるのもありますよ。

井深 だから、そこら辺を打ち破らなければ……。カヨ子さんの本にいいことが書いてあるんだけど、お母さんが創造性を出せるのは育児だと。その重要さというものをお母さんにどうやって知らせたらいいか。指摘されているように、育児の本を見たって、その重要さというものにはひとつも触れてないんですよね、メンタルな問題に関しては。そこら辺のところを、お母さんに知ってもらわなきゃね。学者さんはとってもだめだから、お母さんに訴えて。なるほど自分の子供は生まれた時から、こういう能力を持っているんだから、やりようによってはということを―――。


「六感より上の感覚を」 ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚


カヨ子 今年の夏、2人の泳げない中学生に水泳を教えたんです。その時に、「おまえは泳げないと言うけれども、おまえの骨格は平泳ぎに適しているから、絶対泳げます。2日で泳げるようになるから、2日、時間をつくる」と言ったら、ちゃんと2日で泳ぎましたよ。それはひとつの催眠術みたいなものですね。

井深 これからは、第六感より上の感覚というものが非常に見なおされる時代に入ってくると思うんです。五感の大脳生理学は、競先生に悪いけど、時代遅れですよね。

カヨ子 だから、六感をやらなきゃならん。

井深 六感以上のやつをね。

カヨ子 だから私が言うのは、見当づけだとか、危険を察知するとか、そういうふうな能力を子供にどうやってつけようかということなんです。見当づけだとか、直感だとかいうものを大事にしたい。

井深 それで思い出したが、アメリカでお医者さんの一番の必要条件は人間的温かさ、それからその次が直感力、それから洞察力、その3つで、医学的知識はそのあとのことだといわれている。ところが、アメリカでは医科大学に入るのが一番むずかしいらしいですね。その入学試験を詳細に分析していくと、そういう人の温かさを持っていたらとても勉強が追いつかなくてだめだし、秀才じゃなきゃだめだし、直感力なんて、およそないような人が選ばれてお医者さんになる。そうしてお医者さんになった結果、どういうことになるかと言うと、人間の気持ちとはあまり直接的に関係のない麻酔学であるとか・・・・・とにかく人の体を治す、人対人の問題ではなく、学問と闘う人ばっかりが選ばれて、お医者さんになっているというんですよね。
これは法律家もそうですね。〇〇法の法律論の特別な用語しか分からない人間に、どうして人間が裁けるかと、そういうことになる。だから、これから人間の問題とか、それから少し飛躍するけど、直感力、テレパシーまで含めて本当に考えなきゃならない時代になってくるんじゃないでしょうか。

ところが、そういうのはテストできないですから難しいね。



「子供の能力を信じる」 ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ 

井深 ちょっと伺いたいんですが、久保田家の場合、赤ちゃんが生まれてきた時に、ご夫妻でこんな子供にというようなビジョンをお話し合われてお育てになりましたか。それとも、お母さんの考えで……。

カヨ子 私はありましたけど、うちの主人は、当時の子持ちとしては早いんです。まだ学生でしたから。自分のことでいっぱいでした。子供にどうのって、言ってやるのも無理なぐらいだったんです。だから、私は生まれたときに、どういう子にしたいかということを主人に聞きましたよ。だけど、主人はそんなどころじゃないでしょう。私が一方的に子供が欲しいって、結婚したみたいなものだから(笑い)。自分の好きなように育てられて、私は本当に良かったと思っています。
そのかわり、子供が20歳(はたち)ぐらいになった時に、こんな子のつもりじゃなかったと言ったら、たちどころに離婚だぞと(笑い)。子供は一朝一夕につくれないんだから、小さい時からですからね。

井深 しかし、お母さんにとっては、理想像をそこに描いて育児するってこと、その気持ちは強く持っていてほしいことだ――。

カヨ子 私はそう思っています。

井深 毎日理想像を描きながら、それに向かって、そういうつもりだぞと。かんしゃくを起こそうと思ったら、理想像を壊しちゃいかんわいと思って自戒すればいいんだから。

特に話し合ったことはなかったですね。勝手にやられた(笑い)。

カヨ子 こういう時には、父親に怒ってもらったほうがいいということは主人に、“目くばせするから叩け”と言うと、そういうときには非常に協力的です。ちゃんと叩いてくれました。

井深 それは2つ、3つになってでしょう。

カヨ子 ええ。

井深 満1年はお母さんのやることに……。

カヨ子 ベタベタです。私、お乳をいつまでもしゃぶらせてて怒られたんです。

井深 乳離れはどうしたらいいんですか。

カヨ子 うちの主人は栄養もないから早くやめろと言いました。だけど、本来要らなくなれば、子供が離れていきます。ですから、乳離れを早くしようと思ったら、お乳を引っこめるんじゃなくて、もっと興味のあるものを与え続ければいい。そうすれば、栄養が悪くなったお乳にしがみついていないです。

井深 その時には、きっぱりとした自立的な考えをお母さんが持てるか持てないかですね。

カヨ子 子供よりむしろ、子を離せないお母さんの方が問題です。

井深 だから、大学を卒業してもベタベタ。そこはサルのまねをして、突っぱねるということが必要ですね。

カヨ子 昔だと、次に子供ができますから、否応なしに突き放すことになるけど、この頃は計画出産でしょう。だから、それができないのです。

井深 そこら辺に、大体のめどを与えてあげないと。いつ、そういう決心をして自立心を……。

カヨ子 今、何も考えないで、パッと直感的に言うのでしたら、お母さんの体の状態によってですけれども、1年ぐらいはお乳をしゃぶっていてもいいと思います。

井深 私もそれは賛成だな。しかし、それからは独立させる気構えをお母さんが持たなきゃ、まずいですよね。

カヨ子 1年だからって、パッと切るんじゃなしにね。徐々に子供の方がこれよりももっと興味を持つものがあるというような形で……。

井深 1歳になったら、だんだんおっぱいに興味がなくなるのが本当でしょうね。

カヨ子 おっぱいが足りなくなったら、何かで補わなくちゃならないんですよ。そんなことを本能的にやるんです、子供の方が。

そうすべきですね(笑い)。ぼくの方は医学的な観点で、栄養的なことだけ言っていたから(笑い)。

井深 ある指圧屋さんの話ですが、おっぱいが出ない人やら、お産を軽くするためのやらの治療を実行して何百人という記録があるんですよね。

西洋医学が東洋医学を無視したらまずいですね。

井深 全然別のジャンルの考え方をしないと。西洋医学の考え方で東洋医学を解釈しようと思うところに無理がある。私は医師会会長の武見太郎さんに言ったんですよ。北里大学で東洋医学を大分やっているんですが、追跡すると、鍼だろうが、お灸だろうが、全部西洋医学で解釈しよういうやり方でやっているので、あれでは限度があると思うんですよね。

情報がうまくマッチしないといけない・・・・・。

井深 しかし、多分マッチできないですね。発祥が全然違うんだから。

違うけど、体の中で起こっていることは説明できるはずですから。

井深 それが説明できないのが、いまの脳の限度……。

それはまだ今後の問題で。

井深 ええ、そうですね。しかし、それが全然五里霧中じゃなしに、少しずつ解明されてきましたからね。これから、右脳を育てることをまず最初にやるんだということを、もっと言わなければいけない。

カヨ子 私は、脳の発達も子供に任せるべきだと。お母さんがおもちゃを与えることひとつにしても、右手にばかり持たせやすいように置きなさんな、ということです。お母さんが非常に右利きがきつかったら、どうしても右の方にいきます。そういう人は、特に左を主としてお母さんが使うようにすればいい。

井深 左脳、右脳についても、それこそ先天的に、左脳は何を考え、右脳は何を考えるということなのか、それともだんだん集約して、そういうことはこっちに任せて、こういうことは右脳にっていうように、後天的にそうなっていくのか、そこら辺はどうなんですか。

それは今のところは遺伝的な要素が非常に強いだろうと考えているんです。どうしてかというと、脳のかっこうが胎児のときに違っているんです。

井深 へえー。形が違っていますか。

はい。

井深 シンメトリーじゃないんですか。

シンメトリーですけれども、たとえば言葉を出すのに関係したところは左脳が大きいですね。ですから、それは恐らく遺伝的に決まっているんだろうと思います。

井深 肉体的には遺伝しますよね。

もう一つは、右脳、左脳と言われているのは、右が何で、左が何とはっきり分けているんですよ。実はそうじゃなくて、やや分業がある。



「感じる力を」 ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚

井深 今は、左脳の教育みたいなことが、世間で言う教育の対象になっているわけですよね。しかし、お話を伺っていると、カヨ子さんは直観力を育てることに相当力を入れてやってこられたようですね。例えば、数に強くするための教育をするのならば、その土台づくりとして何をすればいいのか、そこいらを、お子さんの小さい時のことからお話していただけないでしょうか。

カヨ子 そこまでいく前に、例えばアイロンが熱いときにも、触らなければ、赤ちゃんはどれが熱くて危険だか分からない。触って熱いということで初めて分かりますね。でも、温度を肌で感じますので、そこへいく前にやめるとか、ストーブに後ろ向きで座っていても、温度の差が分かって、それが危険だと離れるようになるか、そういうようないろんな条件を与えながら、機会を与えて教えていけば、できるんじゃないかという気がします。

直感力、予測する能力ですね。

井深 今言われたように、人間は何を感じるかという、初めによく感じられる人間にしておきさえすれば、何にでも感じられるわけなんでしょうね。

カヨ子 本当に感じるという五感をみがいてみがいて、それをしていると、副産物で六感が出てくるという感じですよね。

井深 知るんじゃなしに、感じることなんですよね。

カヨ子 今の核家族で一人っ子ですと、子供が何でもひとり占めできるけれども、あれはいけない。だから“親にも半分くれ”と言って欲しいです。そうやって半分にさせて、それで、お母さんの方が小さいと文句を言うんです。本当に微妙な差を“小さい”と言えば、そうかなとよく見比べる習慣がつきます。それから、色にしても青と赤とを見分けるのではなくて、ママが好きな青はあれだと。そうすると、あるとき、うちの子供が、「お母ちゃん、きれいかったよ」って言うんです、3つぐらいのときに。「ママの好きな青い色だったよ」って言うんです。これはまだ表現の仕方が分からない。分からないけど見分けている。ママの好きなのはスカイブルーのちょっと白みがかったのだ、というのが分かっていくんです。
私は、感覚としてはっきり子供に植えつけているんです。微妙で口では言えない。そういうことが大事です。

数学に強くする場合は、算数から始まってはだめなんです。重いとか軽い、大きいとか小さいと感じることが大事なんです。

井深 我々はごくわずかな違いがわかるでしょう。相当微妙などっちが重いかということが。あんなのは一体いつ養われるんでしょうか。あまり経験していないことでしょう。

カヨ子 そんなことないですよ。

小さい時にやっているんです。ですから、それをもっと積極的にやれということですね。



「お母さんの感応力」 ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ 

井深 アフリカのどこかで、赤ちゃんをズタ袋に入れて養うんですが、生まれて1週間たったら、おしっこだの大便でそれを汚すのはお母さんの大変な恥だという、そういうところがあるらしいんですよね。だから、その時を逃さない勘が大切ですね。司葉子さんが男の子を生んで、忙しくて自分でやれないから、聖路加国際病院の婦長さんだったと思うんですが、専属に面倒をみてもらったら、おしめを大便で汚したことは1回もなかったそうです。

カヨ子 私なんか4カ月でおしめを外しましたよ。

井深 そこら辺のおしめをどうやって外すかということは重大問題で、カヨ子さんは百枚おしめをこしらえたということが書いてあるんだけど、そこを少し……。

カヨ子 温かい間に替えることが大事ですね。おしっこが出たてのホカホカの湯気のときに、何回替えられたかという成功率が問題ですね。

大便はある程度なれたら予測できますね。

カヨ子 予測できます。

井深 それが分からなきゃお母さんの資格がない、と言っては悪いけれども……。

カヨ子 やはり子供の体質で軟便系と硬便系があるんですよね。私のところは、はからずも2人がそれぞれに軟便系と硬便系でした。排便の躾でも硬便系と軟便系は大分違ってきます。

さっきの汚さない話は私、1年か2年前に『幼児開発』誌に書いたんですけれども、途上国の――アフリカの話なんですが、そこのお母さんというのは動物的なそういう感受性を持っている。体につけてしょっているので、接触の具合からもうおしっこが出るなと、分かるんだそうです。ところが、工業の進んだ国とか、特に都会のお母さんたちはそこが……。

井深 そういう感受性が……。だから、五感以上のことなんですよ。

それはアフリカだけではなく、ほかのインドだとか、いろんなところについても――。例えば、ある人はインドの農村に行ったら、ちっとも赤ん坊が泣かないと。アメリカのクラウス博士が言っていたんだけれども、それは泣く前に分かるから泣かせないんだと。あの時、クラウスさんの話では、ジャングルの中で赤ん坊が泣いたら獣に食われるからだということでした。それから、また別の人の、インドネシアの未開人の話でも、原始的なお母さんは特別な感覚、センシティビティーを持っているんだと。そういうものを、文明を重ねたお母さんたちが失っているんじゃないかということです。

カヨ子 ひどいのになると、30分に1回おむつをかえるのがいいとか、“2回ぐらいはいけます、むれない、漏れない、紙おむつ”なんてやるんですもの。そんなことをわきで宣伝されたら……。

井深 先日スウェーデンでP・ドゥ・シャトーという人に会ってきましたよ。生まれてからの24時間の処置でその人の一生は決まるということで、生まれて5、6分して大体の応急処置をして、それで15分間だけ抱いた子供とお母さんをずっと7年間トレースしていて、相当な人数を調べたんです。そうしたら、それをしない人と全然違うんですよね。たった一遍だけですよ、15分間抱いたというのは。生まれて5、6分たってから。生まれた直後の方がもっといいのかもしれないけれども。

カヨ子 私、アメリカでお産した時、私の腹の上で全部やりました、赤ちゃんの処置を。フワンフワンやって、あっ、不細工な子だなと思って見てましたもの(笑い)。へその緒も全部。

井深 ずいぶん前のことですよね。十何年前ですか。

カヨ子 ええ。アメリカでしました。オレゴンです。だから下の子もその方式なんです。

井深 日本でですか。

カヨ子 ええ。三井記念病院でやったんです。

ですから、赤ちゃんは生まれたら母親のそばで育てるベきですね。これは絶対大事なことです。日本でそれをしてもらおうと思っても、まだだめですね。

井深 大分増えてきたんじゃないですか、希望によっては、やるという病院が。

だからまずお母さんが、自分が生む病院をきめる時に、ちゃんとそういうことをやってくれるところへ行くことですね。

井深 ところでP・ドゥ・シャトー博士はあまり有名じゃないんだけど、だんだん認められてきているという感じね。面白いのは、15分間やった抱っこの成果が男の子の方に特に大きく、よく現れるんですよ。女の子にはそれほどじゃないですけどね。

母親対男の子ということで……。

井深 そこら辺は解析されていないんですがね。それからお母さんの態度が全然違ってくるんですよね。泣き声に対してどう反応するとか、そばで寝てる子を何遍あやすとか、非常に細かい観察をずっとやっているんですけど、それをしたお母さんとしないお母さんとで全然態度が違うんですよね。それも初産の方が感化が大きい――。

カヨ子 私なんか、ひとりが夜型で、夜よく飲んだんですよ。でも子供起こされたことがないですね。その子が欲しがる時に自然に目が覚める。やっぱり私の母乳の出方も夜、張るようになりますからね。

井深 それで、弟さんになったらガラっと変わっちゃうんですか。

カヨ子 弟のほうは寝たら十時間でもぐうぐう寝る方のタイプですから。私も起きないです。それこそテレパシーですよ。

井深 だけど、お母さんのリズムを赤ちゃんがもらうと書いてあるね、物の本には。

カヨ子 それもあるし、相互なんですよね。歩み寄れるんですよ、それは。

井深 この辺がポイントだな。そこいらを気づかせなきゃならないのがわれわれの仕事だ、と思うんですよ。

カヨ子 お母さんが勘が悪い・・・・・というような顔をしていたら、もっと勘の悪い子供ができちゃいます。だから、そこら辺は使命感だとか情というもので開発していかなきゃいけない。
昔だったら、みんなたくさん産んでいるから、いろんな経験者に聞けます。でも、2人しか生めないんだから、今はその分、みがき方を自分で工夫しなくちゃならないし、子供はいろんなもので花開きますでしょう。素晴らしい宝を自分で好きなようにできるんです。どんな育て方をしても、誰にも文句は言われないんですよ、自分の子供は。こんな素晴らしいことはないんだから、その気でやりなさいと言いたい。

井深 それには、今までの育児学とかそういうもので足りないところがあるので、それを一生懸命知らせていくことが我々の使命だと思うんです。しかし「赤ちゃん教育・・」というのは嫌なんだなあ。

カヨ子 嫌なんです。ひっかかるんです。

井深 教えないで育ってもらわないと困るんでね。

カヨ子 私は手かけ、暇かけ、目かけと言うんです。だからやっぱりみがくんですね。「赤ちゃんのみがき方を教えます」という感じですね。

井深 カヨ子さんが言われた、傑作をこさえるんだという、そういう考え方、ぼくの『お母さんへの贈りもの』にも書いてあるんだけど、大傑作をあなたの思うままにつくれるんですよという、その夢というものをもうちょっと強く訴えたいと思うんですよね。人間の傑作をこさえたら、こんなにすごいことはないということを植えつけていくよりしょうがないでしょうね。

カヨ子 まずお母さんが自分の子を持ちたいと思わないとだめなんです。

井深 自分で自分の育児学をつくり出さなきゃ、うそなんです。

カヨ子 “好きな男”の子供だから・・・・じゃないんですよ(笑い)。それよりも自分の子なんです。10カ月も腹の中に持っているんですから、私の子ですよ、本当に。だから、私の子を育てるんだということですね。そういう気持ちを持たなければ、子供なんかつくらないでおきなさい、というような気がします。

井深 いや面白かった。きょうはご夫婦揃ってお出ましいただいて、本当にありがとうございました。




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本 井深対談の本
「ソニー魂」
http://www.sony-ef.or.jp/news/2008/081020.html


先ほど、オンエアされましたねビックリマーク



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カヨ子ばあばの自作ニット帽コレクションは、


新作含め、今後もブログでアップしていきますので


お楽しみに~~~音譜



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晴れ本日、ここ愛知県犬山市の予想最高気温は35℃ですショック!あせる


ちなみに明日は37℃とのこと・・・メラメラ叫びメラメラ



危険な暑さです汗 体力、もつだろうか。。ガーン




・・・・・・・・雪の結晶・・・・・・・・・・雪の結晶・・・・・・・・・雪の結晶・・・・・・・・・・


目だけでも涼しくなっていただこう と、


昨年冬、脳研工房の近くで撮影した雪景色カメラを載せてみました!雪



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ふわふわの 冷たい雪のような かき氷が食べたいなぁ・・・雪の結晶





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と、思っていたら・・・




スタッフがアイスキャンデーを買ってきてくれましたニコニコ



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       ソーダ味です音譜




・・・・・・・・雪の結晶・・・・・・・・・・雪の結晶・・・・・・・・・雪の結晶・・・・・・・・・・・・・・・・・・雪の結晶・・・・・・・・・・雪の結晶・・・・・・・・・雪の結晶・・・・・・・・・・