社会人になった長女の
中学生の頃を振り返っています



長女もいよいよ高校受験に近づいたころ、少しずつ成績も下がり
様子がおかしくなってきました


愚かな私は、仕事が忙しいのを理由に

しっかり長女と向き合おうとしなかったように思います



ある日、真っ暗な部屋の隅っこに
丸くうずくまる長女を見つけました


えっ?どうしたの?
と声をかけると


「脳が壊れそう」


と言われました





今思えば
長女は鬱になっていたと思います悲しい



それなのに私は
病院にも連れて行かず



そして
長女も休むことなく
学校に行っていました



あの時
病院に連れて行っていたら
学校を休ませてたら


考えても仕方がないのに悲しい



あの時、私は
どう接していたら良かったのだろう




あまり記憶がないのですが
もしかしたら

私が長女に学校へ行くように
休まないように

長女を追い込んでいたのかも
しれません


本当に

本当にダメな母親でした






そして

そのまま高校受験を迎え


第一志望校は

びっくりする位、酷い点数で

不合格となりました悲しい