初心者ドライバーでも簡単に駐車する方法 -2ページ目

初心者がスムーズに駐車するための3つのコツ

今回は、初心者のドライバーが駐車する時に
知っておきたい3つのコツを紹介します。

初心者の人が駐車するとき、焦って
何度も切り返しをしてしまうケースが多いようです。

この駐車のコツを覚えておくことで、
安全に駐車ができるようになるでしょう。

1.バックのスピードはゆっくりが大原則。

初心者のドライバーがついついやってしまうのが、
自動車をバックさせるときに、
スピードが早いことです。

スイスイ駐車したいという想いが強く、
バックするスピードが早くなっています。

バックするスピードが早いと、
車をうまくコントロールできず、
ハンドル操作が難しくなります。

ちょっと調整しようと思ってもスピードが早すぎるので
駐車が上手くいかず、切り返しをしてしまうのです。

バックするスピードは、
あなたがいつもバックするスピードの
半分ぐらいにしてみてください。

「すごくおそい」と感じるぐらいがちょうどいいでしょう。

ゆっくりゆっくりバックすることが大切です。



2.車の大きさを把握する。

多くの初心者のドライバーの方は、自分の運転する車の大きさを
把握していません。

ただなんとなく、で運転しているケースが多いようです。

コツは、運転席に座って、視覚の範囲を確認します。
どのように見えるか?何が見えないか?を確認しましょう。

その後、運転席から降りて、
今度は車周辺をぐるっと一周回ります。
車がどれくらいの大きさかを見ます。

結局、車の大きさがわからないから
車がぶつかるかもと思って、無駄な切り返しをしてしまうのです。

何度も確認して、車の大きさを確認しましょう。



3.ハンドルをむやみにぐるぐる回さない。

ハンドルの操作をむやみやたらにぐるぐる回すドライバーがいます。

結局、車がどのように動くのか把握していない証拠です。

ハンドルはゆっくりまわして、
どのように動くかを練習してみましょう。

その際、1回転したとき、2回転したときの動きを
把握できるまで、バックしてみましょう。

車のキーはどこ?



エンジンキーはどこに置きましたか?


仕事が出来る人は“段取りがいい”とか“仕切りがいい”といわれます。


クルマの運転も同じです。段取りがいいドライバーが運転するクルマはスムーズでうまく見えます。


まず、クルマに乗って最初に運転席でドライビング・ポジションを決めます。


自分のクルマだから、そんな必要はない、と思われがちです。

が、シート位置を確認して3つのミラーとステアリング位置を確認するだけで、

同乗者は“この人、出来るドライバーだ!”と思うんですね。



クルマに乗って、まず確認します。

キーはどこにありますか? 「そんな! イグニッションのシリンダーに差し込むでしょ!」という人は、

けっこう古いクルマ乗ってる人ですね。

今どき、スマートキー・システムなどで、キーは“持ってさえいれば”OKなアイテムになりつつあります。


女性などは“いつもハンドバッグのなか”とか、男性ならサイフのなかという人もいるでしょう。

トヨタのクラウンなどは、キーをセイコーと組んで腕時計(最高級のグランドセイコー)にしてしまいましたからね。


つまり、腕時計さえしていれば、ドアは開くしエンジンはスタートします。


が、腕時計がないと何も出来ないクルマになります。


そんなクルマの失敗例。

買ったばかりのスマートキーのクルマで高級ホテルのエントランスへ。

ホテルマンがエントランスで出迎え、引き替えカードを手渡してくれます。


「おクルマ、お預かりします。どうぞそのままで──」と言われ、ドライバーは颯爽とホテルの宴会場へ、“スマートキーを持ったまま”です。

お分かりですね。ホテルマンが預かったクルマはエンジンさえ止めなければ動きますが、一度でもエンジンを止めると、そこから動けなくなります。


最悪なのは、ホテルマンにクルマを預けたときにエンジンを止めていた場合です。

ドアもロックされてしまいますからね。


初心者のみなさんもキーの管理には注意しましょう。

特に駐車するときは。



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他の車を運転する前に確認すること

初心者ドライバーや駐車が苦手なドライバーの中にはまず、

各操作の位置を把握していないことがあります。


ライトのスイッチはどこですか? ワイパーは? 窓はどこで開けるの?


クルマに乗ったら、前の項目のエンジンキー(スマートキーなど)のほかに、

最低限、次のスイッチの場所を確認しましょう。

それは、「ドアを内側から開けるレバー、パワーウィンドウのスイッチ(と、メインスイッチ。  つまり、勝手に

子供たちが開閉できなくするスイッチ)、ライトのスイッチ、ワイパーのスイッチ、ウインカーのスイッチ」ですね。

「そんなこと知ってますよ、自分のクルマだったら当然でしょ」というご返事、了解です。


でも、知り合って間もない彼女が待ち合わせの場所に自分のクルマでやってきました。夜です。


そこから食事にクルマで出かけます。


「クルマ、運転してもらっていいかしら?」と言われて、引き受けたあなたは、


先のスイッチの場所を明るいところで確認しましょう。

駐車場から出る料金所で窓を開けられなくてアセると、そうとうカッコ悪いです。

ヘッドライトのスイッチは、国産車はすべてステアリングコラムの右にありますが、あれは日本車だけのレイアウトで、決してグローバルスタンダードではありません。


ウインカーのスイッチもしかりです。

駐車場で料金を払って何とか車道にでます。


左にウインカーを出そうと思ってワイパーを動かす、これもカッコ悪いですね。思い切り笑われます。

このあたりで、完全に舞い上がって、運転そのものに問題が発生し始めるでしょう。




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快適エコエアコン

初心者ドライバーや駐車の苦手な人へ
エアコンの賢い使い方のお話です。


車を使用する上で嬉しい点の一つにエアコンがありますよね。


真夏の炎天下の中や、冬の凍えるような日にも
快適に通勤など移動することができます。


真夏にエアコンをガンガン使ってると月末の電気代でびっくりします。



同じように車で使用するエアコンもけっこうガソリンを使います。


エアコンは空気を圧縮する効果により冷却効果や、除湿効果を得ることができます。


しかしこれも一つのモーターなので電気を食う=ガソリンを使うわけです。
できればここも節約してみてはいかがでしょうか?


一つエアコンの賢い使い方をお教えしましょう。



真夏の炎天下の中、放置した車内はサウナですよね。


ここでエアコンを最強モードでかけてもそう簡単には冷えてくれません。


こういう時にはまず開ける扉を全部開けて
それから運転席の扉の開け閉めを5回ほど行ってみましょう。

みるみるうちに車内温度が下がります。


それからエアコンをかけると効果的に冷やすことができます。


その結果エアコンを早く弱めに設定することができ、ガソリンの節約につながります。


かなりエコですので、機会があったらぜひ試してみてください。




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長時間でも疲れにくい運転姿勢

初心者ドライバーが意外と知らない
運転運転のお話です。


運転する時、あなたはどんな体勢で運転していますか?

ハンドルにかぶりつく勢いの前傾姿勢でしょうか。


まるで寝てるかのようにのんびりした姿勢でしょうか。


運転する上での適正な姿勢は大事な要素です。

これは安全上の問題でもありますし、体(特に腰)への負担の問題でもあります。


あまりフロントウィンドウに近すぎても視野が狭くなりますし
リラックスできるからと言ってのんびりな姿勢だと
緊急時にブレーキの踏み込みが浅くなります。


また崩れた姿勢で座り続けると腰を痛めてしまいます。


大事なことは


・ブレーキを最後まで全力で踏み切れる位置に座席を設定しておくこと


・ルームミラー、ドアミラーが頭を動かさずに見れる位置にすること


・上半身の体重を、できるだけまっすぐおしりで受けられるようにすること



この三つです。


急ブレーキの性能は踏み込める力が大事になります。



緊急時に備えることができるよう準備しておきましょう。


長時間の運転は腰にずいぶん負荷をかけます。



運転が理由で腰を痛める方もけっこう多いですので十分気をつけましょう。
一度痛めるとなかなか治りませんし、再発もしやすいものです。
ホント困りますので気をつけましょうね…。


あなたにとって最適な姿勢で、快適に安全に運転しましょう。



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