民族誌は「重い」。
古書の書店で買ったものだが・・重い。
「アイヌ民族誌」
昭和44年の限定出版で1500部。
上下巻で乱丁・落丁を考慮した感はあり、
半々ぐらいには分かれていない。
サイズ感は広辞苑は持っていないが、
上下合わせて広辞苑ほどはある。
シリアルナンバーは「1434」。
出版年数が、戦時中の場合、
紙はページをめくるだけで破れるほど
貧弱なものが多いが、
戦後の出版物の紙質は、比較的標準。
本はあまり読まないのに、
興味が湧くとすぐこういうのに手が出る。
災害時には、こういう古書とか・・
重くて持ち出せないものなぁ。
「古書を買ったからには・・」という責任は
何となくあるから、どうにかしないといけない。
重さに見合った内容でないと
救う意味がない感じではあるが・・
昭和の本は内容が濃い目だから損はしないか。
◆
写真に収めなかったが、ついでに買ったものは、
「やさしいアイヌ語」平取町のアイヌ語教室の本。
(昭和62年~平成元年の3部構成)
これを買うまでのアイヌ語の本は、
念入り感はなかったから・・。
よく売ってたなと思えるほどの本場のモノ。
厳密には・・というところではあるからね。
正真正銘の言語は一度は、ほぼ消えてるから、
どうにか復活までもっていったのが、この本だと思う。
けど、アイヌ語の活用先は今のところないけどね。
興味の熱量は、凪が多いと思う。
ウィキか何かで「映像資料は多く残っているが、
それが何を指してるか分からない」とあったが、
言語速度が重要な資料だと思うの・・。
消滅危機言語の渦中にある言語は、
音の調子と速度が大事だと思う。
活用をしない前提なら、速度は関係はないが
息継ぎをしないで、無限には喋れないでしょ。
それで速度は必要だと感じる。

