勝ち戦は勝ちすぎると恨みが残る。ほどほどに勝って引き上げるのがいいのだが………そんな台詞が横山光輝の『三国志』にある。ボーリングで賭けをしたのだが、一本いくらかってやり方。自信あるみたいでハンデくれて、こちらの勝ち。負けがこんできて取り返そうと熱くなってきた。 条件を変更。一本の値段をあげた。大逆転でこちらの負けも怖かったけど、これが原因で人間関係が悪くなるのも怖かった。 軽い気持ちで乗ったので、手加減して終わらせるのでよかったかも。 勝ちすぎると恨みが残る。