こんにちは 団長です。


22日に京都で行われる東海S(GⅡ、ダ1900m)の枠順が確定しました。


フェブラリーS(GⅠ)3着のバーディバーディ(牡4、栗東・池江厩舎)は3枠6番、マーチS(GⅢ)を制したテスタマッタ(牡5、栗東・村山厩舎)は5枠9番にそれぞれ入りました。発走は15時30分。

枠順は以下のとおりです。

1枠1番シビルウォー(牡6、美浦・戸田厩舎)
1枠2番シルクメビウス(牡5、栗東・領家厩舎)
2枠3番キングスエンブレム(牡6、栗東・石坂厩舎)
2枠4番マストハブ(牡4、栗東・笹田厩舎)
3枠5番マイネルアワグラス(牡7、美浦・稲葉厩舎)
3枠6番バーディバーディ(牡4、栗東・池江厩舎)
4枠7番フィールドルージュ(牡9、栗東・西園厩舎)
4枠8番ワンダーアキュート(牡5、栗東・佐藤正厩舎)
5枠9番テスタマッタ(牡5、栗東・村山厩舎)
5枠10番クリーン(牡7、栗東・音無厩舎)
6枠11番ピイラニハイウェイ(牡6、栗東・吉田厩舎)
6枠12番メダリアビート(牡5、栗東・岡田厩舎)
7枠13番ゴルトブリッツ(牡4、栗東・吉田厩舎)
7枠14番ハギノリベラ(牡5、栗東・鮫島厩舎)
8枠15番ランフォルセ(牡5、美浦・萩原厩舎)
8枠16番クリールパッション(牡6、美浦・相沢厩舎)

こんばんは 団長です。
本日は22日に行われる東海S(G2、京都・ダ1900m)の過去10年のデータを見ていきます。なんか、こっちのレースのほうがオッズ的妙味がありそうじゃないですか。


【人気別成績】
1番人気【1-2-1-6】
2番人気【3-0-1-6】
3番人気【1-4-1-4】
4番人気【0-0-1-9】
5番人気【2-0-1-7】
6~9人気【3-2-4-32】
10人気下【1-2-1-55】



【世代別成績】
3歳【0-0-0-1】
4歳【1-3-2-34】
5歳【5-2-3-28】
6歳【2-4-4-28】
7歳上【2-1-1-28】


経験豊富な5、6歳馬が活躍しています。一方の4歳馬は苦戦気味で、当日8番人気以下の4歳馬が馬券になったケースはゼロです。



【性別別成績】
牡・セ【9-9-10-111】
牝【1-1-0-8】


牝馬2頭が連対していますが、2頭とも重賞勝ちのある実績馬でした。



【ローテーション別成績】
G1【0-0-0-1】
G2【0-1-0-0】
G3【6-5-5-38】
アンタレスS【5-5-5-34】
┗マーチS【1-0-0-4】
OP特別【2-0-0-30】
準OP【0-2-1-15】


勝ち馬は全てOPクラスに出走。最も多くの連対馬を出しているのが、アンタレスS(G3)です。昨年も同レースからの参戦したシルクメビウスとトランセンドがワンツーを決めています。



【前走着順別成績】
1着【2-3-2-23】
2着【1-2-1-12】
3着【1-1-4-14】
4着【0-0-2-10】
5着【3-0-0-5】
6~9着【2-3-1-30】
10着下【1-1-0-24】


前走上位組が好成績。アンタレスS以外のレースなら6着以内が目安。
前走10着以下から馬券になった2頭は、どちらも前走芝のレースに出走していました。芝→ダートでの巻き返しには要注意です。ちなみに2頭とも人気薄で穴をあけています。



【重賞優勝経験別成績】
優勝有【6-4-2-21】
優勝無【4-6-8-98】


過去10年の連対馬20頭のうち10頭が重賞優勝馬。また、重賞優勝馬の好走率は、優勝経験がなかった馬を大きく上回っています。

こんばんは 団長です。


本日は8日に行われるNHKマイルC(G1、東京・芝1600m)の過去10年のデータを見ていきます。


【人気別成績】
1番人気【4-1-1-4】
2番人気【1-0-0-9】
3番人気【1-1-2-6】
4番人気【1-1-1-7】
5番人気【0-4-0-6】
6番人気【0-0-2-8】
7~9番人気【1-1-0-28】
10番人気下【2-2-4-82】



【脚質別成績】
逃【0-1-0-9】
先【3-4-3-26】
差【4-4-5-73】
追【3-1-2-42】


直線の長い東京コースなので、比較的差しと追込馬の連対が多いです。
ちなみに、枠順に関しては内と外で有利不利はありません。
しかし、多数頭の場合は外枠がやや苦戦しています。



【前走重賞組の着順別成績】
過去10年間の連対馬は全て重賞組【10-10-5-106】から出ています。
そこで前走重賞組の着順別成績を見ていきます。


1着【5-1-0-12】
2着【1-3-0-11】
3着【2-2-2-9】
4着【0-1-0-8】
5着【0-0-0-7】
6~9着【4-4-1-27】
10着下【0-1-1-33】


前走大負けしていた馬が巻き返したパターンを見ると…
4走前までに重賞で3着以内に入っていた馬が本番でも3着に入っていることが分かりました。穴馬はこうした馬から見つけるといいかもです。



【前走距離別成績】
1200m【0-0-1-19】
1400m【0-0-3-21】
1600m【4-5-2-73】
1800m【3-2-1-11】

2000m【3-3-3-25】


連対馬は全て前走1600m以上のレースを走っていました。
なかでも1600~1800mの重賞を使われた馬が好成績。


【まとめ】
本当はコティリオン(牡3、栗東・橋口厩舎)を推したかったのですが、外枠17番に入ったため、ココはあえて○くらいの評価に下げます。個人的にレベルの高かったと思える毎日杯で敗れたレッドデイヴィスが京都新聞杯を勝ったら、考え直しますが…。

ここは波乱を期待してプレイ(牡3、美浦・斎藤厩舎)を◎にします。
やっぱり弥生賞2着ですし、人気薄で大駆けが期待できるといえば、この馬しかいないでしょう。

1番人気になりそうな2歳王者のグランプリボス(牡3、栗東・矢作厩舎)ですが、物議を醸し出した昨年の朝日杯FSの内容は、「?」ものです。
体をぶつけられたアドマイヤサガス(牡3、栗東・橋田厩舎)は、その後の成績がパッとせず。ビビっちゃってますね。かわいそうに…。
だから、あまり応援したくないので、グランプリボスは思い切って消しちゃいます。