10月7日~24日まで行われている、ロード2022年募集馬の先行受付。今年はプレミアム募集というサプライズ、年々高まる一口人気や様々な要因による募集馬価格の全体的なインフレなど…例年と比べても色々と頭を悩ませる要因が多いような気がします 笑


そういった状況の中で、今年の出資について考えていきたいと思います。カタログや動画、そして測尺の数字を確認した上で気になった馬達をピックアップしてみました!


イトワズマジック'21 牡 (ロードカナロア)

・ロードカナロア産駒の中では、個人的には特に良さそうに見えました。

・Danzig、Sadler's Wells、Storm Catを重ねた母系の血統も面白いですし厩舎も良い、馬体や測尺も悪くないですし…現時点では、正直非の打ち所が無いですね!あえて挙げるのであれば初仔でありながら高額な募集価格と、何よりロードのカナロア産駒であることでしょうか 笑


エンジェリックレイ'21 牡 (エピファネイア)

・募集馬全体を見渡した中で、私が出資したいと思える要素(血統や馬体に測尺、厩舎や募集価格など)が最も揃っていたのはこの馬でした。

・父エピファネイアと母父ダイワメジャーという、仕上がりの早さが約束された様な血統ですね。現時点での完成度という意味で高そうな雰囲気がありますので、それを武器に2~3歳戦で勝負!というイメージでしょうか。


グラナダ'21 牡 (キズナ)

ティアーモ'21 牡 (キズナ)

・募集馬発表~測尺の発表前までは、この2頭に出資する確率が高いだろうと検討を進めていました。

・しかしサイズが若干気になった事、その割には馬体が出来上がっている様に見えた事から、そこからの伸び代がどうかな?と感じて今回は見送りました。今年の測尺の測定は例年より1ヶ月ほど早いはずですから、今後の成長に期待ですね。



募集の締め切りがいよいよ月曜日に迫ってきましたが、今回は出資を即決する様な募集馬は正直今のところ…良い馬が居ないと言うよりは、全体的に募集価格が割高で手が出にくいですね💧スピニングワイルドキャット'21とイトワズマジック'21は面白いと思うのですがお手上げです 笑


初出資である3歳勢が1勝クラスで頭打ちの現状、思いきって今年は出資を見送ろうと考えております💦現出資馬達の中からオープンクラスで活躍する馬が出てくれば、その際には再度出資を検討したいと考えています!(その頃には気になる馬は満口になっていそうですし、出資再開は来年度になりそう…)