ジャッキーチェンが全財産の240億円を寄付するそうだ

ん!?全財産!?

寄付とか募金って自分の生活を脅かさない程度でやるものだと思ってたけど さすがジャッキー

大好きなスターの一人だけどさらに好きになりました。
バイトで契約書を書くのだが今日は社員がいなく、バイト2人で店をまわしていた。
もう一人は年上だが僕と全く同期のバイトだ。

「今日はめっちゃがんばりましょ!」

とか言ってたくせにずっと座ってる…。

僕が声を掛け連れてきたお客さんと話しているといきなり会話に割り込んできてお客さんを横取りされた。

契約書を書く段階に入る前に

「すいません 契約書書いてもいいですか?練習で!最後は(はにたろう)さんが取ったことにしますから!」

一応気にしてたんや…まぁそれやったら別に良い

しばらくして

「契約書に不備無いかチェックしてください!」

同期の僕がチェックするのも変な話だが契約書を見てみると…


不備だらけ…やんけ
これだけ見落とすの逆に難しいぞ…
しかも個人のお客さんに法人向けのプラン加入してるし…

こいつ滅茶苦茶か!

何ヵ所も訂正して一段落した所でお客さんに

「じゃあお客さんにはいっぱい待ってもらったから商品券1万5千円付けます!」

こいつ… なに言い出しとん…

僕が止めに入り5千円で済んだが、こいつ… やりたい放題か…?

さらにお客さんが帰ったあと契約書を見てみるとちゃっかり自分の名前で契約取ってるし…

[お前なんなん!?全く同期やのに今まで何してたん?]

って言えない自分が情けない…
バイトに行く電車の中、突然
「え?(はにたろう)君やんな?久しぶり~」って話しかけられた。

…誰だ、コイツは…汗

「○○です!わかりませんか?」

…わからん汗だって○○っていっぱいおるやん汗

顔をじっくりみてみる
好青年だ おそらく同級生か後輩…
他校の部活の知り合いか?しかしなぜ同じ駅から乗る?

「△△○○ですよ!」

あー 同じ町に住んでる小学校から同じの後輩の○○かぁ

変わりすぎやん 無茶ぶりにも程があるわ

ヤベー気まずい… 君のこと忘れてたみたいで…

しかたない…。終点までの20分間責任をもって話を繋いでやろう!

自分「どこいくん?」
後輩「予備校です」
自分「俺はバイトなんや」




順調に話が続き これはイケると思った頃、彼はカバンをゴソゴソして単語帳を取り出した。

な… 邪魔やったんか…?

最後まで付き合えよ… ゆりかごから墓場までやろが!

…まぁ、僕も会話を止め携帯に目をやるのでした。