皆さまこんにちは。
上五島東部の頭ケ島へ向かっています、
小さな島ですが、世界文化遺産があったりして、上五島でも注目されてる場所。
1981年に架けられた頭ケ島大橋を渡り、人口17名の頭ケ島へ。
幕末までは無人島。キリシタンが移住してから島の歴史が始まります。
島は断崖に囲まれていて、居住エリアはごく僅か。
⑤上五島空港
島の東部には、山を切り開いて作られた上五島空港があり。
竣工は橋の開通と同じ1981年。
開港当時は人で賑わっていたらしい。
しかし、就航率の低さ、客の低迷が続き、2006年から現場に至るまで空港は休止が続いてます。
人の気配がない空港は珍しいもので、ゴースト・エアポートさながらの雰囲気。
ただ、荒れては無い。
あくまで、休止中だからね。
滑走路は普通に利用できそう。
⑥頭ケ島天主堂
頭ケ島の集落の中に、世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の一つがあります。
世界遺産ということもあり、教会内の見学は予約が必要。
私は外から見学のみ。1919年に完成した石造りの頭ケ島天主堂。
世界的にも珍しい、海岸近くにあるキリシタン墓地。
墓地の隣は、遠浅の海水浴場。
うっとりするような海の青さ。
いい場所だ〜頭ケ島の集落。