台本があるのにその通りに進まない。

進行管理者がいない。

オペレーター泣かせの現場ありますよね。

BGMと言うより大きい音でテーマ曲が流れている時に、どこでいきなり来るかわからないマイクを使っていきなりアピールするようなシーンの時、ずっーとフェーダーに手を置きテーマ曲を上げ下げしなければならない時はこれ!

噂には聞いていたあれです。

そうDucking!ダッキング!です。

アナログ時代やりたくてもなかなか出来なかったことがデジタルではこんなに簡単にできるなんて

これを使わない手はありません。


①マイクが複数ある時は空いてるバスを使いそこでまとめて送ります。その先の送り先は設定しなくて大丈夫です。

②音源のチャンネルにGATE系のエフェクトからDuckerを選択してかけます。キーソースを先ほど指定したバスを選択します。

③ Duckerの設定は音を流しながらマイクテストをしながら入念に設定します。

④ダッキングをやめたい時は先ほどのバスのフェーダーを下げればかからなくなります。