【映画】不条理な時代に生まれて【私は貝になりたい】 | 最初からクライマックス!

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色んなコトに怒ってます。

やっと見てきました~3

賛否両論な映画でしたけど、私は自分が見た物しか

信じません。

まず、CFで「大泣きしました」って言うのは大嘘だとぶった切り。

そんな気分になれるような映画ではありませんでした。


もっと重いテーマを私達に投げかけるものなのです。

今更ですが、やはりアメリカのやった事に燻ってた

モノがよみがえり、モヤッ!とするのでしたUu

その点ではこの映画は成功してます。


あの映画を批判した内容の文面を幾つか思い出し、

マスコミってバカっとやっぱり思いました。

『中居君の目が戦犯の目付きじゃない。キラキラしてる。

草薙君の方が演技が戦犯らしかった』って批評を読んだ

んですわ。


アホーッ!!あの映画のドコ観て批評してんのじゃ

ボケェ!!←帰り道、心の中で芸能レポーターなら

昼間のワイドショーだけで喋っていればいい、と一蹴してた(爆)


「あの映画で何が言いたいのか意味がわからない」って

一般の意見も読んだんですが、申し訳ないですがたった一言

なのです。


戦争は虚しい。


それだけ感じればいいんですよ。

見た後、物凄い虚脱感と熾火のような怒りを感じます。


あの映画は不条理な時代に生きて、処刑された

主人公の無念さを綴ってるんです。


一応。(爆)


…おいら、一応この映画の世界に入れましたけど、実を

言うと脚本に、設定自体に不満があります。

「足引きずってる人って基本的に

徴兵されない、って

事を一つ言っておきます。

視力が弱い人でも徴兵されなかったんですよ。

あんなに足を引きずってる人をまず兵隊にしませんよ。

口が悪いですが、身体が不自由な方はお荷物として

嫌煙されました。

そーゆー知識がある人は簡単に騙されません。

なんでリメイクでソレやっちゃうかな、と。(爆)

フィクションでもこれ戦争ものですから、大事な

ポイントだと思います(苦笑)

まだ脚本で決定的な指摘があるんですけど、それは

キャラクター設定に関することなので敢えて言いません。

てか多くの人が、その矛盾点に最後気が付くでしょう。

ガクーッと来るから、覚悟して観て

下さいね。

(脚本家、大御所なんだけど…遠慮ないわねUu)


中居さんと仲間さんの演技は良かったですよ。

夫婦愛や家族愛をひしひし感じました。

勿論、戦犯として処罰された石坂さんも他の脇を

固めてる皆様、演技が本当に本当に

素晴らしかったです!

(うるちゃん、演技は大絶賛なのね・笑)


そして今後に期待ですv


演技にゴチャゴチャ言ってる人がいたので、

この点だけはそんなことない!

、と書いておきたかったのです。

てか、問題はソコじゃない。


はぁ~スッキリしたッー3

てな、ワケで!

まだ見てない人ヨロシクーー!