DEMONIC BEASTS

魔界に棲む動物。悪魔類や魔族類に比べて知能が低い。我々が目にする魔獣は、魔族が利用する為に改造、品種改良された者が殆どである。

 

イーター目…魔法戦闘の為に作られた生命体

奇眼目…巨大な目の視力と魔力を利用されている生物

魔獣目…魔族に手懐けられた魔界の猛獣

ブルーイーター属

魔族の魔物使いが、自らの手足として使役するために作り出した魔法生物。常に魔物使い属とともに行動している。意思は殆ど持っておらず、魔物使いの命令のみに従って敵に攻撃を仕掛ける。

ブルーイーター…鋭い鈎爪で、鉄製の鎧も紙切れの様に切り裂く。冷気を吸収する能力を持ち、耐寒力が非常に強い。

同属

ガルバ

 

レッドイーター属

ブルーイーター属と同じく、魔物使いが作り出した魔法生物。レッド・ブルー両者が対を成ており、同時に行動することも多い。両属とも既に固定された種であり、魔物使い無しでも生存は可能だ。

レッドイーター…ブルーイーターより僅かに身体が大きく、力が強い。だが身軽さでは多少劣る。相方とは逆に熱を吸収する。

同属

ゴルバ

 

メドーサ属

無数の蛇が絡まり合った形の球体。球の中心には巨大な単眼が見開かれている。ダンジョン内等、薄暗い場所で空中を漂いながら移動し、侵入者を発見すると増援を呼んでから攻撃を仕掛けるのだ。

メドーサボール…見た者を石に変える伝説の蛇女に因んで名付けられた。石化能力は無いが、催眠性の凝視で攻撃する。

同属

ゴーゴンヘッド

 

目玉属

目玉のみの身体から、複数の触手を伸ばしている。触手のうち上部の物は天井に固着する脚となり、他の物は休眠状態の時身体に巻き付いている。敵が接近すると、触手を伸ばして攻撃態勢を取る。

悪魔の目玉…敵に出会うと触手を奇妙なリズムで動かし、相手の精神力を消耗させるという特殊な能力を持っている。

同属

ダークアイ、インスペクター

 

大目玉属

監視と警戒に有用な奇眼目の魔獣を進化させ、移動能力を高めた種。これまでの浮遊・固着といった限定的移動法から、発達した脚による歩行や素早い攻撃が可能になった。呪文で身を守る種も存在する。

大目玉…偵察を任務としている為、侵入者と遭遇しても積極的に攻撃はしない。だが危機に陥ると狂暴化する。

同属

スペクテット

 

マムー属

より強力な魔獣を生み出そうとする魔族の実験から生じた種。特殊能力は何も持たないが高い体力を誇っている。前後肢を地面につけた通常の姿勢でも、上体が直立する程長大な前肢が特徴。

マムー…腕は直接攻撃に使わない。両前肢を地面に着き、それを支えにして全体重を乗せた蹴りを放つのだ。

同属

グレイトマムー

 

ライオンヘッド属

多数の獣の特徴を集めて1体のモンスターとして作り上げられた合成生物。ライオンの頭、こうもりの翼等を材料にしている。合成には多大な労力と、特殊な技法が必要な為、個体数は非常に少ない。

ライオンヘッド…より速く走れるようにと脚を1対増やしてあるのだが、うまく連携が取れず実際には足が遅い。

同属

ラゴンヌ、マントゴーア