日本には 『石の上にも3年』 という言葉があるように
じっと我慢して耐えることが美徳とされる風潮がある。
海外では 『Rolling Stone 転がる石』 であることが
エネルギーや行動力にみなぎる姿を象徴するのだけど、
わたしはどちらかといえば、Rolling Stoneかな。
あまりひとつの所にじっとしていたことがないように思う。
でも、長年生きてくると、思考にひずみとかも生まれてくる。
わたしは日本人なのに、日本人が美徳とすることを
ずっとできずにいるのかな、とか、
このまま転がり続けることは、わたしにとっていいことなのかな、とか。
転がり続けることの美しさを追求したい自分と
それを 漂うように生きていると解釈する世間。
んん・・・
結局、わたしはわたしでしかあれない。
転がり続けてでた結果を納得いくものにすれば
そういう生き方も悪くないんだと 思ってもらえるのかな。
『Rolling Stoneを極める』
それに意味を生み出していくのも、最終的にわたしでしかない。