同じような物事が次々と現れることの喩え。
雨が降った後は、筍が続々と生えてくることから言う。

(例文)国道沿いには雨後の筍の如くラーメン屋がオープンし、ラーメン激戦区となった

成長が早い意味で使うのは誤り。
(誤用例) 子供の成長は目を見張る速さで、まるで雨後の筍のようだ

【雨後の竹の子】とも書く。