北海道東部(道東)の弟子屈町に位置する自然湖。
日本最大のカルデラ湖で、全面結氷する淡水湖としても日本最大の面積を持つ。
1934年(昭和9年)、全域が阿寒国立公園に指定された。

アイヌ語で喉口、転じて「沼の水が流れ出る口」を意味する「クッチャラ」に由来し、この湖の「クッチャラ」近くにあったアイヌの集落とされる「クッチャロ」に和人が字を当てたとされる。