金属の球を用いて点数を競う遊戯機械。

基本的には、傾斜した盤面とそこを転がる球、それを打ち返すフリッパーで構成される。現代のピンボールは、このフリッパーを備えたモノであり、装置全体を単にフリッパーということもある。

盤面には得点となる様々なターゲットがあり、プレイヤーはフリッパーで球を落球させないよう打ち返しながらターゲットに当てて得点を重ねる。盤面はスポーツや映画などを題材に様々な工夫が凝らされている。
古典的なアーケードゲームの代表的なものである。
プレイ料金は日本では1ゲーム100円、3ゲーム200円が主流である。

また、早くからビデオゲーム化もなされており、コンピュータゲームやコンシューマゲームに於いても様々な形で作られており、中には実在の機械をシミュレートしたものもある。