自衛隊法に基づき、日本の平和と独立を守り、国の安全を保つために設置された部隊および機関。
国際法で交戦資格を与えられており、事実上の軍隊としての要件を満たしている。

陸上自衛隊・海上自衛隊・航空自衛隊の3部隊から構成され、最高指揮官たる内閣総理大臣および隊務統括を担う防衛大臣による文民統制(シビリアン・コントロール)の下、防衛省によって管理される。