ありとあらゆる数字で他を圧倒した
パの覇者、ソフトバンク

類稀なる接戦を掻い潜った
セの王者、ヤクルト


監督就任1年目なのにも関わらず
互いに球団をリーグ制覇に導いた闘将は
天晴(あっぱれ)の一言に尽きる。


奇しくも新米監督同士の対決となった
集大成の短期決戦に終止符を打ったのは

燕よりも高く宙を舞った鷹だった。






そんなこんなで、今年のシーズンも幕を閉じた。

かなり気が早いような気もするが、今から来年が楽しみでならない。

ホークスが3年連続の日本一を成し遂げるのか
それとも、他球団が研究を費やしホークスの前に立ちはだかるのか
勝負の明暗は火蓋が切って落とされるまでわからない。




鷹よりも高い穹を翔ぶ者が出てくるかもしれない。

いや・・・きっと出てくるに違いない。