カラコンは現在、さまざまな会社で製造をされている関係上、その種類は膨大なものになっています。
その品質についてはカラコンによって多様ですが、最近は薬事法の改正によってこの品質基準に一つの軸が出来ました。
それが高度医療機器承認番号です。
■カラコンは「医療機器」
以前、カラコンは「雑貨」として扱われており、さまざまなショップで扱いのしやすい商品とされていました。
しかしこのカラコンは目に使うもの。
粗悪品が出回り、目のトラブルが発生した、という事例が後を絶たなかったのです。
この被害を受けて、厚生労働省は2011年の薬事法を改正し、非視力矯正用コンタクトレンズ、つまりカラコンについても「高度医療機器」だと定め、基準に従うことが求められるようになりました。
国内のコンタクトレンズ販売店などで扱われているカラコンは、この高度医療機器として認定され、「高度医療機器承認番号」が割り振られているものばかりです。
ネットショップにおいても、承認を受けている場合はこの番号が商品データの一部に記載されています。
■しかし今でも「非認可商品」は流通する
ただし、ネット通販においては「非認可商品」においても流通が可能になっているため、高度医療機器認定されていない国外製造商品も多く出回っています。
その中にはその国での基準を満たしているものもあり、そういった商品であればまだ安心できるのですが、それすら承認を受けていない製品も少なくはありません。
そういった商品は非常に安価な場合が多いのですが、安価だからと言って手を出す前に、まずはそのサイトおよび商品情報を詳しく見て行ってください。
なんらかの承認を受けていればとりあえずは大丈夫だと判断しても良いですが、それがなかった場合はその商品を購入しない事をオススメします。
