ulpotomda1975のブログ

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ミニピル NOW!! にコメントを頂きました。お返事が長文になるので別エントリーとしました。黄色の文字が頂いたコメントです。ミニピルですが、私の場合、かかりつけのお医者さんはノアルテンの処方はして頂けませんでした。『適応外での処方はしたくない』という、とても真面目な理由からでした。ルナベル・ヤーズとノアルテンは効能が重なっていますので、代替可能です。低用量ピル(避妊効能)ユーザーがノアルテンへの切り換えを希望する場合、適応外の壁が存在します。適応外であっても医師の判断で処方することは可能なのですが、年齢など高リスク要因への認識が薄ければ断られることになるでしょう。残念なことです。ならばと、個人輸入のセラゼッタを服用したいと伝えたところ『ミニピル(黄体ホルモン)でも血栓は起こるよ』と・・・。調べてみると、黄体ホルモンは動脈血栓を引き起こす可能性があるという婦人科の先生のHPを発見しました。実際のところどうなんでしょうか?イギリスのミニピルガイドライン(2013年改訂版)の「循環器疾患(心筋梗塞・深部静脈血栓症・脳卒中)」には以下のように書かれています。Few studies have been large enough to evaluate the risk of cardiovascular disease associated with POP use. Although limited by small numbers of women using progestogen-only contraceptives, data from a World Health Organization study suggest there is little or no increase in risk of VTE, stroke or acute myocardial infarction(MI) associated with use of POP(or injectable).(37)(37)World Health Organization. Cardiovascular disease and use of oral and injectable progestogen only contraceptives and combine injectable contraceptives. Results of an international, multicentre, case control study. Contraception 1998;57:315-324.(翻訳)ミニピル使用にともなう循環器疾患リスクを評価しうる規模のいくつかの研究がなされてきた。ミニピル避妊法を使用している女性が少数という制約はあるが、WHOのデータはミニピル(注射剤を含む)使用に伴う深部静脈血栓症・脳卒中・急性心筋梗塞のリスク上昇は、ほとんどないか全くないことを示している。脳卒中・心筋梗塞は動脈血栓によるものです。典拠のWHO調査は1998年ですが、その結論は現在まで踏襲されています。いくつかの産婦人科病院のサイトには、世界で共有されている知見を大胆に否定している記述が見られます。日本家族計画協会のサイトには精子が着床するなどの記述さえ見られます。見栄えを優先してサイト作成を業者に丸投げしているからなのでしょうが。。。困ったものです。セラゼッタを飲みはじめて、そのことが気になり、これといった副作用はなかったものの、過剰に体の変化がきになってしまい服用をやめてしまいました。(気にしすぎのせいか、足が痛かったような・・・心臓も圧迫され息苦しいような感覚がありました。ただ混合ピルの時と比べると、気のせいかな?とも思える程度です。)ノンピルユーザーとの比較でミニピルによる血栓リスクの上昇はありません。しかし、ノンピルユーザーと同程度のリスクになるわけで、リスクがなくなるわけではありません。ノンピルユーザーに血栓が生じるのと同じ程度に、ミニピルユーザーにも血栓が生じます。血栓の初期症状に気をつけることは必要だと思います。ミニピルの副作用についての情報が少なく、また海外からの個人輸入しかないとなると、連続服用する勇気がもてなかったりします。やっぱり日本で処方してもらい、納得いく情報のもとで服用したい。私自身、決して若くない年齢ですが、妊娠する可能性もまだまだあり、避妊は積極的にしていきたい。でも・・今の日本の現状だと・・・。日本やアメリカなど一部の国を除いて、薬を個人輸入する患者のいる国はほとんどありません。薬を個人輸入すると輸送コストが加算され高くなるからです。個人輸入が悪いのではなく、個人輸入を余儀なくする薬事行政が悪いのです。個人輸入に頼らなくてよい国になるといいのですが。rurikoさんを中心に、署名を集めて国に声を届けてみるのはどうでしょうか。もちろん私も協力したいです。日本にミニピルは是非とも必要だと考えていますが、共通認識にはなっていません。今すぐ出来る対応策を「ピルの副作用被害をなくすための10の提言」にまとめました。 改善すべき10項目があるということは、問題点が10点あると言うことです。10点もの問題点があるから、世界のピル史上最悪の副作用被害が生じています。公表されているデータを丹念に見れば、ピル史上最悪の副作用被害が生じていることは簡単に想像できます。実際はさらに深刻な事態となっていると見ています。報告されていない副作用が数多く埋もれていると推測できるからです。しかし、実際のデータを丹念に見なければ、現在生じている事態を認識できません。薬には副作用は付きものだとの認識に留まってしまいます。これが現実です。まずは実態についての共通認識を広めなくてはなりません。私の願いはただ一つです。日本の女性を守るために役立ちたい。私の知識や経験をそのために使っていただきたい。その私にできることは何なのかは、模索中です。日本にはすでにさまざまな運動体があり、活動しています。私の出る幕などないように思えます。たとえば、「性と健康を考える女性専門家の会」があります。その会の理念について書いたことがあります。アドボカシー活動から始まった会でもあり、現在も理念が生きているのなら、ミニピルの導入はこの会が取り組んで下さることではないかなと思います。アドボカシー活動を目指して設立された団体は、ほかにも多くあるのではないかと思います。独自の提案を行っていくことは啓発よりも格段に困難なことですが、私の考えに参考になる点があれば使って下さればいいのにと考えたりします。以上、お返事です。 ピルとその周辺 ...