以前下を向いて歩いてくる小学生の女の子が親御さんに連れられて眼鏡を作りにきました。

お母さんは、学校から眼鏡を作ってください。と言われて安いのでいいから眼鏡を作りに来ました。っとその方は眼科処方ではなくこちらで目の状態を調べることになりました。

そこで眼科と眼鏡店の測定の違い

眼科さんは目の病気を調べ治していくプロです。（病気が隠れていたりする場合があるので

何事も眼科処方第１にします。出来上がりが余りにもつらそうな場合は、眼科さんにもう一度見ていただくようにお声かけはしています。）

眼鏡店は、目の状態とその人に合ったレンズや眼鏡を提供するプロになります。

今回視力測定も初めてでしたが、調べてみると

右側は視力0.8見えていて左側が0.2の不同視ということがわかりました。

片方見えているから、左側が見えていないことに気づかなかったんですね😭

やっと気付いてよかった😊

右と左の度数のさが激しいので

規定の８段階の差のレンズで一旦止めて

気持ち悪くないかを確認してお作りしまた。

眼鏡をかけて顔を上げてニコニコして帰って行きました💖😊👏👏🧚

学校の検診がないと片方見えていないことに気付けなかったですよね😭🙇（見つけてくれてありがとう）

因みに

不同視とは、両目の視力に顕著な差がある状態を指します。具体的には、一方の目が他方の目に比べて視力が著しく低い状態をさしています。この差があるために、脳が両目からの視覚情報をうまく統合できず、結果として立体視が困難になったり、片目を優先して使うことで視力の低い目がさらに衰えることがあります😱（これを「怠慢眼」とも呼びます）。不同視がある場合、特に子供の場合は早期に治療を始めることが重要で、眼鏡の処方、パッチ療法、視力矯正のエクササイズなど用いています。

眼科推奨ガボールパッチは、ゲール感覚なので親子で楽しみながら出来るトレーニングなのでかなりお勧めします😊

視力回復経向けて少し光が見えてきましたか？

8 不同視とは？小学生女の子のお話