何年か前に 👣
お連れの男性が先に来て
「今から来るお爺さんの免許更新用の眼鏡作ってくれよ。」と 振り返って手を差し伸ばした。
後からゆっくりと70代後半のお爺さんが来店👥
丁度その日は すぐに視力測定に入れたので
お爺さんの目の状態をお調べして 免許更新の出来る眼鏡をお作りする事にしました。😊🤓
お爺さんにカウンセリングしていくと
「眼鏡が嫌いでかけてない。」との事🤨😅
「眼鏡を掛けても免許更新度数に達しておらず落とされた。車がないと生活出来ないから
作ってくれよ。」と話し始めた。😶
私は🤔
「眼科さんには行かれましたか?」
「何か白内障とか?目のご病気、もしくは、糖尿病等の目に症状が出るようなご病気ありますか?」🧐
お爺さん
「んっなの行かねよ。」
「いいから免許が通る眼鏡を作ってくれ」😤
私は
「そうですね。先ずお調べしてみますね。」
本当は、医療機器のオートレフ機で見た状態で
通常の数値とは異なる状態では (ちょっともしかすると 度数が上がらないかも)眼鏡が作れる可能性が半数以上減っていました。😮💨🤔
更に検眼器と 仮枠で 事細かくお調べして行くと
眼鏡を掛けても掛けなくても 0.3
全く度数が上がらなず😓
暫くレンズに慣れて頂くために10分程掛けて頂いてやっと0.5が見えているという状態でした。
私は
「色々事細かに試しましたが、免許更新の度数に及ばないです。 今の目の状態より少しでも見える眼鏡で良ければお作りしますが、眼科さんへ行かれて 処方を頂いた方が宜しいかと思います」と答えた。
するとお爺さんは
「お願いだよ 免許更新通る眼鏡作ってくれよ。」と最初は待っていてくれたお連れのおじさんと目を合わした。
そして急に私の腕を掴んで泣き出した。
「車がないと生活出来ないんだよ。」
「買い物にも 病院にも行けないんだよ。」
「バスも通ってない田舎なんだよ。」
「なぁ 頼むから眼鏡作ってくれよ。頼むよ。」
と私の腕から泣き崩れながら頭を床につけて頼んできた。😭🥶
私は
「ごめんね。お爺さん。私も免許更新出来る眼鏡作ってあげたいんだけど……」😵
「ごめんなさい。こちらの視力測定では度数がでないから 一度眼科に行って眼圧測って目の状態見てもらって、処方箋頂いてきてね。ごめんなさい。」😣
お爺さんは もう一度 😰
「頼むよ眼鏡作ってくれよ」と泣きながら頼み込んできた。 「ごめんなさい🙇」
頭をうなだれながら お爺さんはお連れ様と帰られて行きました。
その後 私の知る限りでは、眼鏡を作りに来た気配はありませんでした。
免許更新できなかったのかも知れません。
もし
お爺さんが眼鏡を嫌いでなかったら
レンズとの相性で 少しは視力アップできたかも?
もし 目を大切に守ってきたら 視力低下などしなかったかもしれない。
今の私が車の免許視力で引っかかり免許更新できなかったら…
車がないって 生活出来ない。1ヶ月くらいなら何とかなるけど ずっとは無理 ましてや子供たちは独立して 県外だし 両隣は
私達よりも御年配さんたちばかりだ。
絶対視力回復のアプローチが必要だ。
と 名乗りを上げた次第です。
ブルーベリーの効能は少しかもしれないけど
ブルーベリー狩りは 小さな粒の色の変化でブルーベリーを狩るので 視力回復アプローチには最適です。是非やってみてね。