みなさま、こんにちは!
いつも読んでいただき、本当にありがとうございます!またまた更新の頻度が空いてしまいました💦以前よりはスローペースになってしまいますが、今後も書いていきますので、引き続きよろしくお願いします
では、前回の続きです。
尿道留置カテーテルを使うようになってから2年が経過した頃、管とバッグが青く変色するようになりました。「よくあることだから」と言われても、やっぱり気になる私・・・。
そして、異変に気付いてからひと月が経った頃、新たな問題が生じたのです!
それは、尿がバッグへ流れて来ない問題!
私は毎晩、寝る前にバッグに溜まった尿を廃棄するのですが、必ず何ミリ捨てたかをメモに記入しています。大体、500ミリぐらい捨てることが多いのですが、その日は100ミリぐらいしか溜まっていませんでした。
「ん?少なすぎない?注入量は変わってないのに」
そう首を傾げながら就寝し、翌朝見てみると、前の晩から尿量が変わっていない・・・
「え、あれから全く出てないってこと?そんなことある?」
看護師さんが来るのを待ち、聞いてみると、
「カテーテルが詰まってるかもしれませんね。まだ予定の日じゃないですけど、交換しましょう」
と言ってくれました。そして、交換のためにカテーテルを抜くと、大量の尿が出てきたのです(汚い話でごめんなさい)。
「やっぱり、詰まってましたね」と言って、抜いたカテーテルを見せてくれたのですが、先端部分に何かじゃりじゃりしたものが・・・
新しいカテーテルを入れてもらった途端に、また大量の尿が流れてきました。その量はなんと500ミリ!抜いたときに溢れてきたものと合わせれば、700ミリぐらいが膀胱に溜まっていたのです。
看護師さんいわく、お腹を触ったら膀胱がパンパンに腫れていたそうですきっと、苦しかったと思います。
それ以降、私は常に尿が流れてきているかを確認し、流れが悪いときはカテーテルをきゅっきゅっと揉む「ミルキング」を頻繁に行うようになったのです。
次回へ続きます。