ulconnabin1975のブログ

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財政健全化だ緊縮財政だと、やたらうるさいIMF(国際通貨基金)。まぁ、IMFというのは為替相場を安定させたり、破綻しそうな国のチェックや介入とかが役目ですから、そういう論調が多くなるのは仕方ないのかもしれませんが。しかし、IMFの内部監察を行うIEO(独立評価機関)がこの度、そんなIMFの姿勢をなで斬りにしたようです。【IMFの緊縮策要求は誤りだった-金融危機後の対応で報告書】ブルームバーグ国際通貨基金(IMF)が2008年の金融危機後に各国政府に緊縮策を求めたことは誤りだったと内部監察を行う独立評価機関(IEO)が結論付けた。「誤りだった」とはまた、言い切ったなぁ(笑)。具体的には、IEOは4日公表の報告書 で、IMFが2010年に景気刺激策を奨励するそれまでの姿勢を転換し、主要先進国に予算削減を求めたことは、誤りだったとの判断を示した。世界経済の回復ペースが緩やかだったことを考えると、方針の変更は不適切だったとしている。2010年の段階で緊縮財政に転じさせたのは、失敗だったよねと。要するに、景気が回復しきってない段階で緊縮財政をやったから、景気が伸び悩んだだろと。これについて、IMFのラガルド専務理事は「色んな要素があるんだ!IMFが緊縮を要求するに至った背景が考慮されてない!後から好き勝手言うな!」と、全力で火病った由(笑)。ただ、流石に景気が全体として伸び悩んだこと、そしてその原因の一端がIMFの緊縮財政要求によるものだって事実は、一応受け止めたようで。IMFの姿勢はその後再び変化し、先月の年次総会では各国にインフラ支出の拡大を提言した。インフラ支出、公共事業ですね。つまり財政出動の拡大を提言したと。緊縮ではなく、景気刺激策を打つべきだと、年次総会で提言をした。が、しかしです。この年次総会の提言、各国に財政出動が推奨される中、何故か日本だけは例外扱い(緊縮財政、増税容認)なんだそうです。【「緊縮策は誤り」認めたIMF 再増税には2年以上の猶予を】Zakzak「日本だけは財政健全化を緩めない唯一の例外」(つまり緊縮財政、増税容認)と注釈的にカッコ内で書かれている。なんでやねん!(笑)思わずツッコんでしまいますね。何で日本だけ例外的に増税マンセーになるのか。これもう、完全に犯人はアレですよね。アレ。以前に書いたこのエントリですよ。【IMF「消費税15%にしろ」←うるせーよ○○○。】ここまでいくと、もう露骨過ぎでしょう。官僚を悪し様に言うのは気が引けるんですが、流石にこれは国益軽視としか思えないぞ、○○省よ。IMFの世界経済見通しを読むと、「日本では、消費税引き上げによってもたらされた国内消費の減少は予想以上に大きかった」「予想以上に大きかった第2四半期のGDPの落ち込みにより、14年の日本の成長率は4月のIMFの世界経済見通しより0・5ポイント下げて0・9%と予測している」と日本の消費増税に言及している。その部分と、他国には緊縮財政を求めていない点からみると、日本経済への記述はちぐはぐである。ですよねー。「日本では、消費税の悪影響は予想以上に大きかったねぇ」↓「諸国はもっと財政出動をしましょう」↓「でもやっぱ日本は増税ラッシュ続けるべき!日本は例外!」( ゚д゚)ポカーンどう読んでも話が繋がらない。一体なんでこんな矛盾した経済見通しになるのか。Zakzakの記事を書いた高橋氏は、次のページで答えを暴露しちゃってます。著者は、日本を緊縮財政の例外とする記述は、日本の財務省が無理やり押し込んだとみている。中略日本に関する不自然な記述は、日本の意向を反映したものだろう。ここでいう「日本の意向」とは、IMFのナンバー2である副専務理事のほか、多くの職員を派遣し、大きな影響力のある「財務省の意向」である。ですよねー。というか、犯人は財 務 省しかおらんだろ。どう考えても(笑)。こんな矛盾した、恣意的な提言に惑わされてはいけません。高橋氏も述べているように、 当然のことであるが、先進国が緊縮財政から方向転換するときに、日本だけが緊縮財政を取るべきではない。特に、日本では消費増税で経済成長の落ち込みが激しかったので、再増税では少なくとも2年程度の猶予期間を設けるべきである。 もし、日本が適切に方向転換できずに、経済成長が落ち込むと、日本が世界経済の成長の足をも引っ張ることになってしまうだろう。 ということ。まぁ、解散が本当に行われるかどうかはともかくとして、消費税増税の延期はやはり必要でしょう。IMFの奇怪な提言、日本だけは例外的に増税しろなんてのは、ガン無視でいいです。IMFから妙な「外圧」がかかったら、犯人は財務省。これ基本。IMFの中の人は財務官僚。これ基本。日本はIMFへの出資額が世界第2位で、IMFの重要ポストを幾つも確保しています。で、そのIMFのポストは、財務省退職者の指定席でもある。この実態は、必ず覚えておきましょう。少しでも「参考になった」と感じられた方は、お手数ですが2つ、クリックにご協力下さい。1クリックごとに、蘭月のやる気が充填されます!心より感謝いたします 蘭月のせいじけーざい研究室。<初心者向け政治経済ブログ> ...