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うるちびのブログ

うるちびとは。
うるとらちびすけ。うるうるちびすけ。うるさいちびすけ。うるおいちびすけ。
・・・よくわからないけど、そんな感じです。
好き勝手なこと書いてます。

---映画はあまり好きじゃない。---

昔からずーーーっとそう言い続けてきた母。

ドラマとかは好きな人なので、映画が、というよりは映画館が苦手なのだろうと思う。


昔、春休みとか夏休みに公開されていた、東映まんがまつりというものがあった。子供向けのまんがを何本かまとめて見せてくれる映画。いつもは昭和時代のちっさなテレビで見ているヒーローが!魔法使いが!ロボットが!動物が!大きなスクリーンの中で暴れ回る。お菓子を食べ食べペロペロキャンディージュースを飲み飲みジュース、子供にとっては本当におまつりのようなものだった。

私が見てたのはこの頃かな。


こういう紙帽子もらってみんなでかぶるのよ。

映画が苦手な母に変わり、私たちをいつも連れて行ってくれたのは20歳も年上の従姉。

今思えば、毎年よく連れてってくれたなぁと。

私なんて姪っ子を連れてプリキュア映画に行ったとき、ところどころ睡魔に襲われたもんzzz


母が連れて行ってくれた記憶も一応ある。

南極物語E.T.…目を腫らして帰ってきた。

ひゃー懐かしいわー、荻野目お姉ちゃん。


この頃、従姉はお嫁に行っていたから

でも、もしかしたら母はそれっきり映画館には行ったことがないかもしれない。…多分。

あっ!あるあるあるある!

ペよ、ペ!ペ・ヨンジュンの東京ドームイベントを3D化したやつ。母さんが韓流大好きなお友だちに誘われて、私は巻き添えを食らったのやガーン

でも3Dメガネかけたらヨンさま触れたし、チェ・ジウがとても可愛くて結果、楽しかった笑い

これも、もう16年も前の話なのか。


私は最近、ほんのポチポチ映画館に行ってた。

蔵のある街を観に行ってから、映画観たいなーって思うことが増えて、たまにぶらりと。

行ってるつっても2本だけど。…マジでポチポチ。

倉敷、また行きたくなった。

この映画、良かったよね。
最初はちょっと緊張して、大ちゃんの第一声には赤面してしまったけど でも途中からは大ちゃん云々ではなく、映画に没頭していたよ。
最後にほっこりできる映画、好き。

この後に見たのは宝島俺ではない炎上

宝島は面白かったな。

アメリカ統治下時代の沖縄(コザの街)やコザ暴動の再現が相当リアルだったらしい。エンドロールで当時の写真が映し出されたら、セットとほぼ同じだったのにびっくり。本当にこんな時代があったんだよねと思うとちょっとゾワッとさえした。あの時代の人たちの心の叫びが聞こえてくるような映画で、とても心が揺さぶられた…んだけど、それが最後の永山瑛太くん絡みの結末に、んぁ?ってちょっと冷めたのなんでか真顔


阿部ちゃんのはちょっと作り過ぎてる感があって、なんとなく見てたら終わった感じ知らんぷり


そしてずっと観たいと思っていながら。全然時間が取れなくて観れずにいたのが国宝

このポスターにひどく惹かれる。

3時間超えの映画を観に行くの、本とむずい。

だから観に行くことを諦めて本を買ってみた。

のに、最近の通勤時間は資格取得のためのテキストを読む時間に取られてしまってねぇ…えーん

来年になったらゆっくり読もうと思ってた。


ら、だ。

昨日、国宝のCMが流れているのを見ていた母がいきなり「これ観に行こうかー」って!!

びっくりする前にまずチケット取ったわ

母は歌舞伎好き。だからと言って映画館に行こうだなんて…、なんてことでしょうハッ


そして今日、母は16年ぶりの映画館へ。

たまにデカい声出るし。

なぜかシーンてなるとポップコーン食べるし。

うっかり一瞬居眠りしかけてたし。

終わったらポップコーンまみれだしゲラゲラ

でもどうやらご満悦であった様子。

いや確かに面白かったんだわ、これ。

期待度高過ぎたの裏切られなかった。

吉沢亮くん、演技上手過ぎ!!

歌舞伎の舞台の場面なのに、涼くん本当に横浜流星くんを殺してしまうんじゃないのかと思ってドキドキバクバクしてたのは私です不安

まだ上映中なので詳細は書かないけど。

これはお勧めの映画であることは間違いない。



と、なんだか大した感想でもないのにツラツラタラタラ書いてしまってすみませんだ。

でも映画はいいよ。無心になれる。

そういう時間、大事アルヨニコ


次に観たいのは、港のひかりだな。

行けるかな。行けるといいな。

とにかく舘ひろしが見たいんだ!!!


どっちが先になるかな?