デイキャンプ | うるちびのブログ

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うるとらちびすけ。うるうるちびすけ。うるさいちびすけ。うるおいちびすけ。
・・・よくわからないけど、そんな感じです。
好き勝手なこと書いてます。

デイキャンプ_day camp

日帰りで行うキャンプのこと


昨日、デイキャンプ初体験虹


場所は洞爺湖。

胆振地方(北海道南西部、札幌の左下)。


美瑛に行ったとき「こんなお天気がいいなら外でコーヒー飲みたかったな〜。」と言い出したステキ。え?と思いながらも、確かに美味しそう!と賛同したら「え〜なんで外で飲みたいって早く言わなかったの〜!」とか言う。

んなこと、普通思いつくかーい!

そうだった、ステキはキャンプ男子(正しくはキャンプおじさん爆笑)であった。


で、次は外でコーヒーを飲もう!と言う話になり、それは意外と早く実現することに。

なぜなら、外コーヒーは寒さ限界の季節だからね(雪の中コーヒーはステキが凍える)。


前日、仕事の合間を縫ってキャンプ場探し。

ほとんどのキャンプ場は10月末で営業終了となっているし、数少ない通年のところは予約が埋まっていたりする。で、やっとこ見つけたのが洞爺湖の月の光キャンプ場


キャンプのことなどなにも知らない私が電話で問い合わせるとカタコトになるでもとても親切丁寧な対応をしてくれたのが嬉しかったので、ステキと相談してここに決めた。

当日は、またまたお天気サイコー太陽
雨女の私より晴れ男のステキが勝つらしい。

まずは前から行きたかった、ステキお気に入りのコーヒー豆屋さんに立ち寄る。

コーヒーロースト山鼻Beans
焼き置き売りは一切せず、生豆の状態で保存してあるものを、注文を受けてから焙煎してくれるお店。焼き加減なんかも伝えられて、より好みの味に仕上げてもらえる素敵さ。
中はモクモクと煙っていて、いい香り。

お店自慢の焙煎機 ※これはお借り写真。
店内


caféコーナーがあるわけではなく、ここで待っている人には店長さんがコーヒーを淹れてくれて飲めるらしい。私たちは焙煎時間に合わせて取りに行ったので、受け取りのみ。
私が買ったのはこれ!
昨日のうちに飲んだけど、とっても美味しかった。

そのまま、いざ!洞爺湖へと向かう。
片道2時間と少しくらいかな。

まだ夏タイヤなので、昨日のお天気とかリアル道路情報を入念に調べた上で、行きだけ中山峠経由とした。中山峠はお天気の急変が怖い。いち早く雪が降るし、積雪となる。気温も低いので前日に雨が降ってると凍結する。
だけど高速で行くよりも中山峠経由の方が、ずっと景色が素晴らしいのだ。

中山峠名物〝あげいも〟
私はあげいもではなくソフトクリームを。
いつでもどこでもソフトクリームを食べる

羊蹄山(蝦夷富士)

羊蹄山の美しさに「ぅお〜〜〜っ!」って声が出るステキを見ていたら、やっぱ峠コースにして良かったと思った。山、好き過ぎ

洞爺湖を眺めながら、キャンプ場に到着。
アイスショー並みに防寒準備してったのに、気持ちいい〜お天気。空気は冷たいけど、日差しが暖かくて背中がぽっかぽかだった。

洞爺湖
景色も最高であるーっ爆笑

と、私が大騒ぎしてる間にステキは小慣れた手付きでテキパキとセッティングしてた

コーヒー豆をガリガリ挽くのは私のお仕事。
ステキが買ったエチオピアを挽く。
↑これはステキの見本で、ちゃんと私が挽いたのよ。

焙煎したばかりのコーヒー。
香りがたまらないったらたまらないコーヒー

お湯が沸くまでのんびりおしゃべりしながら過ごす。この時間がまたいいのよねぇ。

周りは家族とかカップルとか男子2人とか。
女子だけチームも薪割りしてたな。
穏やかな話し声と子供の声と、風と枯葉の音の中で、みんなそれぞれが静かな時間を過ごしている空気は、とても贅沢な気がした。


深爪さんピンク音符
ステキコーピーの出来上がり

うちの会社に入って良かったな〜…照れ

って、コーヒーを一口飲んだ私の感想
ステキは笑ってたけど本気でそう思ったの。

今の会社に入ってステキと出会い、私のステキ認定を勝手にさせてもらって、この美味しいコーヒー1杯に辿り着くまで18年半。
辛いことも苦しいことも悔しいこともいっぱいあったけど、それでも我慢して頑張って真面目にやってきたからこその、この一口だ。
そう思ったら、じぃぃぃ〜んえーんときた。
神さま、ちゃんとご褒美くれたな〜乙女のトキメキ
しかもとびきりのやつを。

コーヒーを飲んでからしばらく、たっくさんおしゃべりをして笑って、また写真の撮り方を教えてもらったりして、ドリカムのうれしいたのしい大好きを心の中で歌いながら(たまに口から出ちゃいながら)過ごした。

その後、スープを作り始めるステキ。

時計に映る木と湖がいいね〜。

玉ねぎ、キャベツ、トマト…。
あっという間にステキスープが完成。
私がしたのは玉ねぎとキャベツを炒めてマメを入れただけである。おーいチュー

任された写真は…、イマイチだったガーン
少し陽が低くなり、空気が冷たくなってきたところであっつあつのスープとか、最高キラキラ
買って行ったパンと一緒にいただく。

美味しくてジタバタした。嬉しさと楽しさも混じって軽く、くるくるぱーうずまきになる
だって、ステキの手作りスープだもん。

食べ終わって少ししたら、もう陽が落ちる時間になる。楽しい時間はすぐ過ぎる。
山にかかる影が高くなっていくのを見ながら後片付けをするのはちょっと寂しかったぞ。

帰りの高速から見た夕焼けはすごかった。
あんなの滅多に見られないってくらいオレンジが濃くて広くて深くて、すごい声が出た。
高速だから停まって写真を撮ることはできなかったけど、いずれにせよあれは写真では表現できない光景だった。目にも心にもしっかりと焼きつけたから、うん、それでいい。

札幌に着いてから、旭山記念公園の夜景を見に行った。車の中で、そこは藻岩山よりキレイな夜景かと聞かれたときの私の説明。

藻岩山は札幌全体を見渡すみたいな感じだけど、旭山は札幌…を見るみたいな?

なんやのん、その意味不明な説明もやもや
でも夜景が目の前に広がった瞬間、ステキにはそれが伝わったらしい。さすが

旭山記念公園
うるちび撮影↑
ステキ撮影↓


同じ場所を撮ったんだよねと思うくらい違う写真だ。

どう見てもカップルしかいないこの場所にステキといると思うと、でへへラブってなる
なかなか楽しい失礼を私に言うようになったステキとか、敬語がなくなりつつある自分とか、確実に縮む距離感。…踊っちゃうバレエ乙女のトキメキ

…やっべぇね、これ。
迫り来るステキロスがマジ怖いーガーン

晩ご飯はステキんちの近くの中華料理屋さんに行った。ランチは食べたことがあるらしいけど、夜料理も食べてみたいというので。
…茶色いお食事や

日本語がかなりカタコトの中国人店員さん。
メニューのお勉強もまだまだ足りてない。
でも、そんな店員さんにもベリー優しいステキはやっぱりステキで、惚れ直すおねがい

中華でお腹いっぱい。
ステキで胸もいっぱい。

来週と再来週はお互い用事があるので、その次の週までには少し心落ち着けとかないと。
↑まだぼんやりしか約束してないけど


ステキはねぇ…、本とにステキなのだよ。
カッコよくて可愛くて、優しくて楽しくて。
仕事の話は殆どしないけど、たまにすると誰も教えてくれなかったことを教えてくれる。
あーうーもーステキ過ぎるのーーーっ!

…って、長くなった。いや長いわ。
本とはこれでもまだまだ書き足りないけど、もうキリがないのでこの辺にしとこアセアセ


最後まで読んでくださっちゃった方は…、本とごめんなさい。すみませんでした