🔹どうも、占い館ルネッサンスの右京です。
クリスマス・イヴですが、近頃はネットショッピングが盛んだからなのでしょうか、実店舗からは年末商戦らしさというか、年の暮れ独特の熱気というものが薄れかけているのかなぁって感じがします。
🔹時の流れという点でみると、今月は何名かのお客さまから、テレビで「時代劇をしなくなったから寂しいね」という話しが出て、たしかに番組から消えてしまったなぁ……と。
🔹この時期は大河ドラマの総集編が組まれる時期ですが、今年の大河ドラマがチャンバラ物ではないので、かえって昭和世代のノスタルジーが刺激されるのかも❓
🔹時代劇ドラマが無くなった理由を検索してみると、
- 時代劇は“金がかかる”
- 時代劇は“スポンサー”がつきにくい
- ロケ地不足
- 人材不足
- “ワンパターン”な内容が問題
- 視聴者に時代劇の知識が無くなってきている
……といった理由が挙げられる。
🔹ところが、どれもこれも信じ難いところが。。。
- 時代劇の現場は昔っから低予算だったよね
- 視聴率が取れればスポンサーも付くでしょ
- ロケ地ならテーマパークを利用してたじゃん
- 人材を育てようとしていないだけ
- “ワンパターン”な安心感が時代劇の人気条件
- 義務教育から日本史が無くなったワケでもなし
……つまり、言い訳なんて何とでもなるってことじゃないかな
🔹ひょっとすると、知られたくない理由でもあるのかな❓
時代劇の十八番である「勧善懲悪もの」が不都合になったとか
どこかからの圧力が掛かったせいでスポンサーが降りたとか
🔹冒頭の、「時代劇をしなくなったから寂しいね」と仰った方々は、皆さん戦中戦後生まれで団塊世代以上の高齢者です。若い世代の時代劇離れは否定しないまでも、「勧善懲悪もの」を楽しみにしていた世代がいるのです。
🔹ですから、放映する時間帯によっては、視聴率も獲れたでしょう。老後の楽しみを奪われなければ、心身ともに元気なお年寄りが増えるはずでしょう。
🔹懐かしい「勧善懲悪もの」の時代劇なら、悪役で登場しそうな面々を、日々地上波やインターネットで見ていると疲れてしまって、できることなら露出を減らしてほしいとも思ったりもするのです。。。あっ、これも現場からの声ですので、どうぞヨロシクです。