現地へ行って3週間経ってもまだレポを終わりに出来ない怠けぶりですが(汗)、今冬から来年にかけての生活・仕事上の異動の問題があってごたごたしておりました。
おまけにこのGWに大阪で転倒時に破損したカメラの望遠レンズがいよいよだめになった模様で代替品の手配に頭を悩ませております。(あと割と時間が無いのに、Simutransに現実逃避していたり)
それはともかく、「JR郡山車両基地まつり2014」レポの一応の最終回となります。
●JR郡山総合車両センター・構内探索
▲構内点描
JR東日本の郡山総合車両センターにJR貨物・郡山車両所もかつての郡山工場の成り立ちから同居しているのですが、こちらの展示は早めに終わってしまったようで、展示スペースは休憩コーナーと物販のみになっていました。
ちょっとなつかしめのタッチの構内での注意を喚起する看板
車両部品が大小並び、センターの構内設備とともにある状況は素人の私には一見して何処に何があるかわからないのですが、とてもこれらが整然と並んでいる状況は趣味的に興味深いものがあります。
▲車両塗装職場近辺
以前にレポに載せた北側の2基のトラバーサーとは別に、南側にももう1基トラバーサーがあって、こちらでは乗車体験をしていました。トラバーサーに載かって、左右に動く様はなんとなく渡船の桟橋のに乗っている気分?
そのトラバーサーのすぐ前の車両塗装職場では701系がお化粧なおしをしていて、奥にはE653系?が
▲構内点描・その2
構内は広いのですが、割と近寄った感じの写真ばかり載せたので、ちょっと引き気味の画像をいくつか
今回のイベントの告知ポスターなど
1時間半ばかり構内をうろうろしてから、郡山駅への直通バスに乗って引き上げ
車両センターへの入場車の留置されている近辺を歩いて戻りたかったのですが、割と脚が疲れ気味でしたので、今回はあきらめてバスで
●JR郡山駅
福島交通の直通送迎バスで駅へ戻って、バスターミナルを眺めているうちに東北本線の上り列車・黒磯行き列車を逃してしまったり。ここでは在来線5方面(東北線上り下り・磐越西線・磐越東線・水郡線)がそれぞれ1時間に一本以下の運行頻度なのでちょっとの差で戻りが1時間ずれてしまうという(そのお陰でゆっくり駅構内を見られました)
出発反応標識(レピーター)の「新津」「青森」「いわき」の文字が郡山駅の拠点としての存在を主張しているようです。
転車台や構内留置のタンク車群の後ろに見える直接貨車への積み込みをしていたであろう工場、かつての鉄道の役割を感じるものが構内や近辺に残っています。
貨客分離が進んでいる現在の鉄道では駅周辺は商業的に重要なスペースなので、こういったものは撤去されてしまう傾向が高いのですが、車両工場である総合車両センターもあるここ郡山駅ではそういった眺めもまだ健在です。
1時間待って乗った黒磯行きは701系・2両編成で運転台の後ろに立って眺めていましたが、すれ違う列車は約1時間強の間に貨物旅客合わせて数本と言う状況に、ちょっとした寂しさを感じてしまいました。
とても地味なイベントレポになってしまいましたが、これにて終了です。
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今までは「アメーバなう」でお知らせしていたのですがもろもろの不具合(アフリェイトブログからのペタおよびテンプレコメント等)があり、こちらに移行する事にしました。
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