【貨物系】 福島臨海鉄道・宮下駅にて | うきゃらぴのマル鉄メモ(アメブロ分室)

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 ★大切なのはやめない事とあきらめない事★

日曜日・13日に訪問した、福島臨海鉄道・宮下駅

現在、この駅では東邦亜鉛 小名浜精錬所から出荷する、
亜鉛精鉱(トキ対応)・亜鉛焼鉱物(タキ対応)を専用線から受けて、
安中にある同社の安中精錬所へ発送しています。(Wikipediaより要約)

(参考)東邦亜鉛株式会社のサイト→ http://www.toho-zinc.co.jp/index.htm

この日は常磐線の始発には乗りそびれて10時前に宮下駅に着きました。

この時間では朝に安中から到着した空車の精錬所送込みと
積込作業を伴う専用線入換作業はすでに終っていて、
駅構内のヤードでは泉駅へ送り出す、タキのみで組成されたDD561牽引の52列車が出発待ちをしていました。
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駅構内の泉寄り。ポイントの開いている右側が本線、左側が小名浜精錬所へ通じる専用線です。
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出発信号は腕木式で、構内のポイントや信号機には連動のワイヤーが張り巡らされています。
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専用線に沿って精錬所方向へ進むと、本線と専用線が分かれるあたりに踏切があり
ちょっとした撮影ポイント。駅構内から精錬所までは徒歩で10分もかからない。
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この日の午前中は、構内への専用線の柵はまだ開いていました。
公道沿いに精錬所は続いており、専用線の構内部分も塀沿いに延びている様で、
次回はそこら辺を歩いてみたいところです。

10時34分、定刻に泉から安中へ継走される52列車が出発。
機関車には、泉駅と安中宮下駅での入換誘導を担当する掛員2名が乗り込んでいます。
※端が切れて掲載されている画像は、クリックすると全てご覧いただくことができます。
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この日は朝方は良い天気でしたが、時々雲が広がり52列車が出て行った後は雪がぱらついたりしました。