【要・再訪問】 夜の銚子電鉄(1) デハ801に乗って | うきゃらぴのマル鉄メモ(アメブロ分室)

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 ★大切なのはやめない事とあきらめない事★

ようやっと23日の行動録(?)、銚子にたどり着きました。。。

成田で思ったより時間を取ってしまったのと、成田からの移動の時間をもっと軽く見積もってしまっていたために

銚子へ着いたのは結構暗くなってから。

この時ばかりは寝坊で出発時間を遅くしてしまった事を悔やみます。


それはともかく、銚子駅のJR2番線ホームのはずれにあるメルヘンチックなゲート(改札はない)を越えると

銚子電鉄乗り場で迎えてくれたのはデハ801。なんとなく塗色と車体がマッチしていないような(汗

自分だったら、このクルマは思い切ってぶどう色(いわゆる「旧型国電」の外部塗色)1色に塗ってしまうかも。

車内に入ると、古き時代の電車そのままの感じで、走行中のうなるモーター音はマニアの人にはいいかも。。。

整理券発行機や運賃箱・自動車内放送などのワンマン運転用設備は稼動していますが、途中の交換駅・笠上黒生駅まではJRからの乗り越し客対応や車内運賃精算のために車掌が乗務して、黒いカバンを提げて車内券を売って回っている。

ちなみに車掌が乗っていても、ワンマン運転時でも一番前のドアから乗り降りする方式。



もともとの造りやワンマンでの運賃収受の必要性もあってか、運転台は片側にまとめられていて

直後までの立ち入りは当然出来ませんが、前面展望はかなり良い様で。

伊予鉄道から編入されたことを示す銘板が、車体番号とともにあげられている。

ただ、車内の塗装があちこち剥げたり、扇風機のペラが付いていなかったりとちょっと苦しい台所を示す状況も。



途中で私以外にお客がいなくなりこんながらんとした感じの車内に。

車内の路線図はちょっと手作りっぽいですね。

途中駅の「海鹿島」はてっきり「うみ・かしま」と読むかと思っていたら「あしかじま」が正解

以前来た時の記憶は結構当てにならないようで(汗)

とりあえず、夜なので途中風景はあきらめて、終点の外川まで乗りとおし。



終点で降りてみると、こちら側の正面は貫通扉つきでした。


※この項目、続きます。

なお、フラッシュでの夜間撮影については

運転に差し支えない様、かつ 他のお客様の迷惑にならない範囲で行った心算です。