ウクレレ・ギター・中級テクニック・その練習方法 | ウクレレ・ハワイアン・猫とバーニーズとリクガメのブログ

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ウクレレにハマり、顧客様のお誘いがあり、ハワイアンバンドでライブ活動中です。家には猫、犬、メリクガメがいて毎日癒されています。

ウクレレ初級から中級への通り道・必須練習、そして上級者へ

脱力できれば何でも弾けちゃう!

脱力して弾くのに最も効果的な時間帯は夜中ですね。
(無理して夜中じゃなくてもイイけどね^^;)

そのワケ
夜中なので極力小さな音でやらなければなりません。

従いまして、自然に手首や指から力が抜けて、さも腫れ物に

でも触るように弾く状態になります。

実はこれが速弾きの重要な感覚。

速いスケールもコードの移動もすべて脱力した状態がベスト。


動画の後半では憧れのパコ・デ・ルシア・地中海の舞踏から、応用練習も入れてあります。
観ると得します^^




練習動画の解説】


右手は親指と人差し指の交互弾き。

Dの音階から弾いてみました。

レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド・レ

押さえる位置

3弦2フレット(レ)から始めます。

人差し指3弦2フレット(レ)→薬3弦4フレット→人差し2弦2フレット→中2弦3フレット

→小2弦5フレット→人差し1弦2フレット→薬1弦4フレット→小1弦5フレット

上記の動きを初めはゆっくりゆっくりです。
手を見ないでも弾けるようになります。
「見ないで弾いてる!キャーカッコイイ!!」
ってなるとイイね^^

動画では半音ずつ上がって5Fまでやってます。

手の動きはフレットが上がっても全部同じ動きです
どんなキーでもバッチリ使える便利な運指^^
7フレットくらいまでやると良いと思います。
「いや、15フレットまでやる!」という人は遠慮はいりません。
思う存分やってくださいまし\(^o^)/
今一度ポイントは脱力脱力脱力・・・・

以上はクラシックギターで言うセゴビアの音階という運指の練習方法。
格段にレベルアップします。

知らない曲でもアドリブでオブリガードが簡単に入れられるようになります。
そうなるとバンドでもデュオでも即興飛び入りフリーフリーオープンマイクで活躍できるね~
度胸いるけど^^;

では夢、または下心を十分持って練習に励んでください。
くれぐれも脱力お忘れなく。
「脱力するぞ!」って
力んじゃだめですよ( *´艸`)



お読みいただきありがとうございました。





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