ウクレレのサイズって……いろいろなのよ | ウクレレとカフェと,,,

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コーヒー&ハワイ好きのウクレレ講師♪
☆都内にて、初心者から初級者向けのウクレレレッスンをノンビリやってます♪

皆様アローハ♪
猫之です。

東京・稲荷町のKIWAYAウクレレスクールでは、弾き語りでウクレレを楽しむ『スローステップクラス』を開講中!

4月からのレッスン曲は
・1-3木曜日13:30&金曜日15:00ハワイアンクラス
☆Ka Uluwehi O Ke Kai
・1-3木曜日15:00シニアクラス
☆いつでも夢を
・1-3金曜日13:30いろいろクラス
☆見上げてごらん夜の星を
を予定しております。
すべて新曲となってのスタートです。

そんなウクレレですが、ソプラノ、コンサート(アルト)、テナー、バリトンと大きさがあります。

が、ボディの大きさや厚みは規格が無いので様々です。

でまあショップなんかでよく「コンサートとかのサイズは、ボディの大きさじゃなくて、弦のスケール( ナットからサドルまでの長さ)で決まるんですよ」と言われて、ほうほうと納得してしまうのですが……。

ソプラノ程度のサイズのボディに、コンサートスケールのネックをつけた物は『ソプラノ・ロングネック』と言うんですよね。

※カニレアは、『スーパーソプラノ』と呼んでいます。

ってことは、「やっぱりサイズの基準は、ボディのサイズじゃん!」ってとこに戻るわけですよ。

だってスケールで決まるなら、『コンサート・ソプラノボディ』になるはずですからね~。

こういうところが、初心者にある「ウクレレのサイズとかよく分からない」の入口になってるんじゃないかな~と思っています。

ちなみに「サイズはスケールで決まる」なら、スケールはコンサートで統一されているか……と言えば、実はそうでもないんです。
 

適当に3本並べて測ってみたのですが、


・カニレアは38.9㎝

・カマカは38.3㎝

・カイは37.5㎝

……全然統一されてないやん。


 で、スケールの長さによってフレットを打つ場所が変わりますから、当然フレット幅も変わるんですよ。


1フレットだと

・カニレアは2.2㎝

・カマカは2.15㎝

・カイは2.1㎝


5フレットになると

・カニレアは9.7 ㎝

・カマカは9.5 ㎝

・カイは9.4㎝


と、こんな結果に。

3ミリ違うと指が届いたり届かなかったりと、いろいろありそうですね。


ほんとにメーカーやシリーズでボディサイズも、 スケールも、フレット幅も違うんですよね。


なのでネットで買うのは簡単ですが、できれば実際に手に持って大きさや重さを確認していただきたいな~と、思います。


 

KIWAYAウクレレスクール 

 

 

KIWAYAウクレレスクールにて、

初級者向けポップスやハワイアンを楽しむ

「スローステップクラス」開講中!

☆毎月60分×2回。

1-3週金曜日の13:30から!


ジャンル別クラスもあります!

1-3週・木13:00~金15:00~気軽にハワイアンクラス

1-3週・木15:00~シニア向け日本の歌クラスです。


詳しくは上の「KIWAYAウクレレスクール」から、ホームページへアクセスしてください。

 

Leleoウクレレ教室にもいます♪ 

 

 

↓レッスンの詳しい内容は、こちら♪






レッスン開始時間で表記しています。すべて60分。
薄い紫の『補可』は、お休みや初心者向けの補講の受け付け開始時間にて表記しています。
最終開始時間は17:00です。※要相談。
※何も表示が無い平日での補講や個人レッスンをご希望の方は、ご相談ください。