サンデーサイレンスの憂鬱〜レイデオロの使命〜 | 中山浮世のダイナープレヤデス

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~すべての快楽を手に入れるために~

サンデーサイレンスの憂鬱という本を読んだ。

この本はサンデー系渦巻く日本の競馬界に警音を鳴らす素晴らしい本である。

先日、私の出資馬レイデオロが新馬戦を勝った。

サンデーの血を一切含まず、シンボリクリスエスという異系の血を挟み、さらに素晴らしい事にウインドインハーヘアの血が流れている本馬。

ミスプロの血は濃いが、ノーザンダンサーの血は薄れ、数多あるサンデー系牝馬の受け皿として、本馬には種牡馬として多大なる期待を寄せたい。

私の妄想ではなく、運営側が本気で種牡馬構想を考えるのならば、
次走は朝日杯、もしくはホープフルS、なんなら弥生賞まで辛抱…というのは自然な流れなのではなかろうか?

私には、元出資馬リアルインパクトという種牡馬がいる。

初年度は日本国内で139頭の繁殖牝馬を集め、
現在、シャトル種牡馬としてオーストラリアで頑張っている。

ディープインパクト系を世界に広める役割を担ったリアルインパクトは
決して「都落ち」ではない。

また、ホープフルSを勝ち、今は病と闘っているシャイニングレイだって
忘れてはいけない存在である。

私の一口馬主ライフは次なる目的地へ向かっているのである。

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