ホープフルステークス(G2)大勝利…
今回、優勝の口取りも経験。
近くで見るシャイニングレイは大きかった…
レースはみなさんも感じているとおり、簡潔に振り返ると
よいスタート、先行力、直線のふんばり…見事なレースセンスだった。
さて、パドック。
シャイニングレイとは初対面。
チャカつくこともなく落ち着いて堂々と闊歩。
もともと大型馬だが、
馬体から発するオーラが他馬よりも一回りも二回りも大きく感じた。
とくに驚いたのが「胸前と股関節の可動域の広さ」
関節の柔らかさがまるで違う。
前日、マイネルの岡田繁幸氏がテレビで馬体をベタ褒めしていたが
もうそれ以上に「他馬とはレベルが違う!」
競馬界の岡田とプロレス界のオカダカズチカを掛けて
「レベルが違うんだよ!」(笑)
私はパドックを見ただけで「絶対に勝てる」と確信。
終わってみれば確かに他の馬が弱かっただけかもしれないが
「高額賞金G2を勝った」という事実は永遠に輝き続ける。
そして来年のクラシック戦線の主役に躍り出た。
メディアで扱われる機会も多くなる。
2015年…
シャイニングレイの勇姿に刮目せよ!
さて、シャイニングレイよ!
ケガはないか?
陣営はシャイニングレイに年末最高級のケアとメンテナンスを施し
次なる戦いに導いてほしい。
最後に新日本プロレス内藤哲也選手の決めセリフを借用。
「来年のクラシックの主役は俺だ!」
この勝利はすべての関係者の叡知と努力の賜物である。