アイホン テレビドアホン WS-24A レビュー
テレビドアホンの交換を検討いわゆる、インターホンというやつですが、玄関先の映像をリアルタイムで見ることができるということで、テレビドアホンと呼ばれています。自宅には、元々、アイホンの「JQ-1ME」という型番のテレビドアホンが付いていました。このJQ-1MEは、とてもシンプルで、使い勝手は良かったのですが、何と言っても、玄関先の子機と、本体親機だけの組み合わせなので、2階で仕事をしていると、場合によっては、チャイムが鳴っていることさえも気づかないという欠点がありました。在宅する機会が増えて、2階で仕事をしているときに、チャイムに気づかないのは、宅配便の方には失礼です。なので、ずっと、室内子機が付いた上位機種が気になっていました。とはいえ、せっかく買い換えるならば、アイホン以外のメーカーも見てみないともったいないですから、テレビドアホンでは、アイホンと競合のPanasonicさんの製品を見てみることにしました。買い替えの条件は、1:室内子機があること2:機能はシンプルで良い3:できれば、動画で不在時の録画を確認したい4:アプリなどで外から確認する必要はないというものです。あまり高機能でも、使いこなす機会は少ないでしょうし、タッチ機能で反応がイマイチなのは避けたいので、物理的なボタンでの操作が良いと思いました。そこで、選んだ候補が、次の二つです。[パナソニック] テレビドアホン 宅配ボックス連携 COMBO COMBO-LIGHT あんしん応答機能 火災報知器連動 モニター 3.5型カラー液晶 玄関子機 露出型 LEDライト ワイヤレスモニター子機 約2.2型カラー液晶 VL-SWE310KLAAmazon(アマゾン)26,400〜36,450円アイホン インターホン ドアホン テレビドアホン ワイヤレス 子機 電源直結式 自動応答 火災警報機と連動可 電気施錠対応 内線通話 135×22×180mm WS-24AAmazon(アマゾン)32,189〜41,777円まず、Panasonicの「VL-N35AHF 」という製品です。概要 ワイヤレスモニター付テレビドアホン 2-7タイプ VL-N35AHF | インターホン・テレビドアホン | PanasonicPanasonic 「用件確認」「置き配依頼」機能を搭載。あんしん・便利な家じゅう「どこでもドアホン」VL-N35AHFの商品情報です。panasonic.jpPanasonicさんでは、「どこでもドアホン」と呼ぶらしいです。こちらは、インターネットを介して外からアクセスできるモデルではありませんので、「家中どこでもドアホン」と呼ばれています。なかなか良さそうですね。比較サイトでもレビューでも高評価です。もう一つは、アイホンの「WS-24A」という製品です。ワイヤレス子機対応テレビドアホン WS-24A | インターホン・テレビドアホン | アイホン株式会社アイホン株式会社(AIPHONE CO., LTD.)は、住宅向けインターホン・ドアホンやマンション向けインターホンシステム、オフィス・工場向け各種通話機器、医療・福祉施設向けナースコールなどの製造販売メーカーです。お客様の身近なところで日々の生活の安全・安心に貢献しています。www.aiphone.co.jpアイホンさんは、ドアホンの専門メーカ。そして、現在使用中のJQ-1MEのメーカーさんです。アイホンさのホームページによれば、2021年にインターホン・オブ・ザ・イヤー(第21回)の単品部門で、最優秀賞を受賞しているようです。そんな、オブ・ザ・イヤーが有ったんですね。何社くらい応募したのでしょうか。さて、この二つを候補として考えたのですが、二つとも、機能面ではほぼ同じでした。買い替えの条件は満たしていて、加えて、最近のドアホンは、留守番電話のように、プリセットのメッセージを訪問者に伝えて、自分は直接インターホンに出ないですむ機能が付いているようです。このメッセージ機能も両社ともに付いていますので、あとは、お値段でしょうか。Panasonicの評判は悪くないようですし、色々悩みましたが、やはり、使い慣れたアイホンさんにすることに致しました。お値段も心持ち懐に優しい感じでしたので。アイホン WS-24A見た目は、JQ-1MEとあまり変わりません。結構、薄型ですので、すっきりしていて好印象です。室内親機は、全て、物理ボタンで操作します。向かって左側の側面が、主電源のスイッチです。これを切っていると、テレビドアホンとして機能しません。向かって右側側面には、micro SDカードのスロットがあります。このスロットにmicro SDカードを差していると、不在時の録画が、滑らかな動画で保存されます。SDカードを使わないときは、本体の内蔵メモリに記録されますが、動画ではなくて、カクカク連写写真のようなコマ落ちした映像になります。なので、micro SDカードは必須です。画面のすぐ下には、操作用のボタンがあり、その下には、モニター用のボタンが、さらに下には、通話と終了のボタンがあります。この辺りは、シンプルなデザインで、使いやすいですね。玄関先の子機です。以前は、黒いタイプのものでしたが、WS-24Aでは、シルバーになりました。なんか、ちょっと、高級感があって嬉しい。そういえば、ピンポンがなった時に、どういった録画を行うかをメニューで選択することができます。私は、ピンポンの時点は、訪問者のズームで録画を開始して、そのあと、ワイドで広範囲に録画するというメニューを選択しました。これは、JQ-1MEにはなかった機能ではないでしょうか。何気に嬉しいですね。プリセットの応答メッセージは、「おまかせ応答」という機能です。この機能を、予めONにしておくと、選択してあるメッセージを自動で流してくれます。OFFの状態であっても、ピンポンが鳴って、画面が表示された時に、操作ボタンから「おまかせ応答」を選択して、メッセージを流すことが可能です。最近、怪しい飛び込み営業が多いので、この機能は役に立つかもしれません。2階に設置した、室内子機です。まだテスト利用していないので、動画での応答がどの程度の品質で可能なのかは不明ですが、テストで親機に録画した動画を、こちらの子機で再生してみたところ、動画の転送品質には、ちょっと課題がありそうな感じです。ただ、とりあえず、ピンポンが鳴っていることを、2階で気づくことができれば問題ないので、様子を見てみようと思います。アイホン インターホン ドアホン テレビドアホン ワイヤレス 子機 電源直結式 自動応答 火災警報機と連動可 電気施錠対応 内線通話 135×22×180mm WS-24AAmazon(アマゾン)32,189〜41,777円【最短翌日お届け】WS-24A アイホン テレビドアホン(ワイヤレス子機+モニター付親機+玄関子機) AC電源直結式 DECT準拠 インターホン 新品 在庫あり *要電気工事楽天市場29,800円