【 昇龍 】
万感の想いで
天に昇る龍が如く…
URL: youtu.be
この書を書いて
facebookに投稿したところ、
小学生の頃の校長先生から、このようなコメントを頂戴しました。
「 鯉が龍になる登竜門、いくつもの滝を登り
最後に迎える険しい最大の壁を登る鯉。
目を見開き、口を閉じ、身を翻し滝の流れに立ち向かう。
その時の鯉の執念、努力から
鯉の体から手足が伸びてくるのです。
そして手足に詰めが伸び、岩壁をよじ登るのです。
激しい滝の流れを浴びながら一歩一歩。
そして鯉は登りながら
龍となり登りきって
龍となり天を舞うのです。
鯉の龍になる命がけのドラマを龍の文字に込めてくださいね。
がんばってください。」
私が8歳の頃にお世話になった校長先生が今もこうして
見守って下さっていること、ただただ有難いです。
実家に祖父が掘った池があります。
幼いころから毎日、その池の中の鯉を眺め、餌をあげていました。
観ていたあの鯉は龍になれるんだ。。
そんなドラマがあるんだ。。
これから、どんなに険しく強い流れでも
立ち向かっていこう
更に信念を強く持ち
鯉から龍に私は絶対なる
そして、なんと!この動画をたまたま観て下さった
鹿児島の方が
後輩が
割烹懐石料理の新店舗を
オープンするとのことで
暖簾の店名のロゴの創作
お品書きを
私に書いて欲しいと
ご依頼頂けたのです。
心を込めて
たくさんの人に愛されるお店づくりを
私は書道家として
お手伝いできたらなと想います。
素敵なご縁に感謝、感謝です。