先月末、『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』が最終回を迎えた。
初回から「何だこの変身後の姿は、カッコ悪い」と思ったし、
魅力的なキャラもいなくて、見るの止めようかなと思いつつも、
結局最後まで観てしまったのは何故だろう?^^;
戦隊シリーズは内容に興味を持てるかどうかも大事だが、
他のドラマと同じくキャラや役者に魅力を感じるかどうかに視聴意欲が左右する。
正直、ドンブラザーズのキャラには1人も魅力を感じなかった。
特に雉野、最初は優しい癒しキャラかと思っていたのに、
ミホちゃんミホちゃんと煩く、何度も仲間を裏切ったりしてウザキャラに成り下がり、
イライラして彼の場面は早送りすることが多かった。
戦隊メンバー全員、キャラだけではなく演じている役者もパッとせず、
今後の活躍を期待したいとはあまり思えなくて^^;
唯一、敵役だった「ソノザ」だけ、もし普通の衣装と髪形で、
普通に人間の役を演じたら、どんな感じになるのかな~と思った。(笑)
今は役者の名前まで調べようとは思わないけど、
ちょっと他のドラマで見てみたいという気はしている。
あ、もしかしたらいろいろと出演してるのかもしれないけど、
私が彼を初めて認識したのがこのドラマだったので^^;
戦隊シリーズに限らず、仮面ライダーシリーズもだんだんと興味が薄れつつある。
前にもこのブログに書いたかもしれないが、
最近はキャラがたくさん出過ぎていて、仲間割ればかりしてイライラしたり、
これ、本当に子供向け?と思うくらい複雑で分かりにくい内容になってきて、
単純に楽しめなくなって来たのだ。
いい年してこういうドラマを見ている方がどうかしてるんだろうけど^^;
そろそろ止め時かと何度も思うのに、もう何十年と見続けてきた。
大河ドラマや朝ドラと同様に、見る気が失せたらリタイアするけど、
新しい作品になったらまた期待して見てしまう、というのが戦隊ヒーロー物なのかも(笑)