『DOC あすへのアルテ』と海外ドラマについて | お茶の間老婆の戯言

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大人になってから海外ドラマをほとんど見ることがなくなってた私だが、

最近かなりハマったドラマがある。

それはNHKで放送されていた『DOC あすへのカルテ』というイタリアドラマ。

なんとなく見た初回の内容が興味深く、出演者も美男美女が多くて視聴意欲が湧いた。

ミラノの総合病院が舞台で、「私が医師であなたは患者。私が決め、あなたが従う」

と患者に言うような傲慢な、しかし腕は良い名医の内科医長アンドレア・ファンティ。

本当は同僚のミスのせいで亡くなった患者の父親が、アンドレアのミスだと思って彼を銃撃。

手術によって一命はとりとめたものの、12年間分の記憶を失ってしまう。

性格が変わり、患者に親身に接する優しい医師になっていたが(傲慢になる前に戻った?)

12年の間に子供を亡くして妻とも離婚していたことが理解できずに苦悩する。

1話ごとにアンドレアの確かな診断で患者の命を救うという内容だが、

そこにアンドレアを取り巻く医師や研修医たちの悩みや葛藤、

自分のミスが公になることを恐れる同僚の陰謀等、とても見ごたえのあるドラマだった。

シーズン2が9月頃に放送されるらしいので、それがとても楽しみだ。

 

 

今は海外ドラマというと、BSで放送されている韓国ドラマや中国ドラマが多いけど、

私が子供の頃はほとんどが米国ドラマだった。

1番記憶が古い物としては『アイ・ラブ・ルーシー』

ルーシーという派手な服装の女性が主人公のコメディードラマだった。

その他に見てたのは、年代は順不同だけど思い出したタイトルを挙げると、

『ローハイド』、『パパは何でも知っている』、『名犬ラッシー』、

『スーパーマン』、『魁傑ゾロ』、『ベン・ケイシー』、『逃亡者』、

『ドクター・キルディア』、『奥さまは魔女』、『ターザン』等々、

大人も子供も楽しめるドラマがたくさんあった。

今はそういうのがなくなったよね。

 

高校時代以降はあまりドラマ自体見なくなってたので、

その後の海外ドラマについてはよく知らない。

あ、『野生のエルザ』とか『猿の惑星』は観てたな。

大人になってからは『大草原の小さな家』は好きで観てた。

『ビバリーヒルズ青春白書』はある事情により観る必要があった。

『フラーハウス』はマリちゃんが出演したから観たというだけ^^;

韓国ドラマが流行り出したのは、『冬のソナタ』からだと思うけど、

当時あまりにも世間が騒がしかったので途中で見てみたが、

その1回だけで「ダメだこりゃ」となった^^;

そもそも恋愛系は好きではないから、内容にも興味が持てなかったし、

爆発的人気だったマフラーの主人公も、私にはカッコイイとは思えなかった^^;

なんかオバサンみたいなヘアスタイルの冴えないオジサンとしか・・・ゴメンナサイ

中国ドラマや韓国ドラマって、顔が日本人と変わらないからか、

吹き替えにするとなんか不自然な感じがしてあまり見る気がしないって言うのもある。

 

そんな訳で海外ドラマはほとんど見ない私だが、

最近はBSで再放送の『名探偵ポワロ』『刑事コロンボ』を録画して観ていた(笑)

コロンボは終わったけど、ポワロは今日も21時から放送されるので楽しみだ^^

でも今日はそれよりも更に楽しみなドラマがある!

海外ドラマではないけど、22時から放送される『リバーサルオーケストラ』だ。

今期一推しで大好きなドラマだ!

ま、これについては後程じっくりと書くつもり^^